目次
世界の子供たちの笑顔を増やし、守るために。
日の出珈琲の代表 西島は、21歳の頃、単身オーストラリアへ8年間の留学。
大学院で学んだグローバル経営戦略を活かし、ベトナムの友人と共にグローバル・ソーシャル・ビジネス(国際社会的事業モデル)を確立。
その理由は、ボランティア活動で経験した「ベトナム児童養護施設の過酷な現状」であった。
日の出珈琲のミッションは、日の出ブランドを、日本をはじめとする世界各国に展開し、その利益によってベトナムの児童支援施設の子どもたちを支えること。
日の出珈琲:https://camp-fire.jp/projects/view/610234
日の出珈琲:https://camp-fire.jp/projects/view/610234
【あらすじ】
1.ベトナムのボランティア活動で目の当たりにした体験
2.ベトナムと連携したグローバル事業を設立
3.国内で得た利益の一部を児童支援施設をサポートすると決意
4.物資のみではなく定期訪問を行いアクティビティを実施
5.子ども達が将来的に社会で活躍できるように、職業訓練機会の提供
6.さらに、優れた研修生には、日本でリーダー研修を行い、ベトナム提携農園の管理業務ポジションの提供
【人材育成とローテーションの仕組みを確立し、ベトナムと日本の人材交流を行うことで、経済面・人材面の支援を推進します】
【今はまだ微力な私たちですが、いつも利潤の先にあるものを見据え、大きな夢と希望を持って、子どもたちの笑顔のために貢献を継続していきたいと考えています】
【解決したい社会課題】
私は21歳の頃、東南アジアを中心にバックパッカーの旅に出ました。
旅途中にベトナムを訪れた際に、インターネットで児童支援施設のボランティア活動募集の投稿を見て、その施設に訪問し、そこで過酷な環境を目の当たりにした体験がことの始まりです。
人材不足に、食糧不足、教材もなければ、遊具もない現実。さらに、子供たちが抱える過去の経験からのトラウマ…、方や満面の笑顔、日本では感じることがなかった感情と同時に、“自分の無力さ”を感じました。気がつけば、1週間の予定が2か月間も経過していました。
- 児童養護施設のボランティア活動で目の当たりにした現実を知り、自分の無力さに気づいたこと。
- ベトナム珈琲農園とのご縁にて事業が始まったこと。
- 再度、児童支援施設の訪問を行ったこと。
日の出珈琲:https://camp-fire.jp/projects/view/610234
この3点から、私たちのミッションは日の出ブランドを日本をはじめとする世界各国に展開し、その利益によってベトナムの児童支援施設の子どもたちを支えることです。
救うことなどは、できません。しかし微力ながら支える事は可能です。
日の出珈琲:https://camp-fire.jp/projects/view/610234
【このプロジェクトで実現したいこと】
この取り組みにより、子どもたちの将来的な雇用機会を創出し、一連の生産プロセスから貿易業務を学んでいく環境を整えていきます。
これから様々なプロモーション活動を通じて日本国内における日の出珈琲、及び日の出ブランドの販売促進を展開し、その利益の一部を支援活動の一環として以下の用途に充てることと決まりました。
日の出珈琲:https://camp-fire.jp/projects/view/610234
- 教科書の提供
- 授業で使用する教材の提供
- 食料品の提供
- 日の出ブランドスタッフの定期的な訪問
- 職業訓練機会の提供
日の出珈琲:https://camp-fire.jp/projects/view/610234
【応援メッセージ】
博士(学術)三宅 賢治 様
一般社団法人 日本電子デバイス産業協会(NEDIA)理事・九州NEDIA副代表
「技能実習制度」は日本で技能を学んで、自国でそれを活用して経済発展に貢献すると云う制度です。目的は、開発途上国の経済発展です。現状は、この手段が一人歩きしています。
西島さんのビジネスモデルは、開発途上国の経済発展です。更に、技能実習制度で成し得ないベトナムの児童支援施設の子どもたちを支えることです。
JICA海外協力隊のように、現地で頑張っている、日の出珈琲を応援します。
株式会社ミキスペース
代表取締役 緒方みき 様
私自身も二児の母であり、福岡の会社経営者として西島さんのミッションには深く共感いたします。本プロジェクトを全力で応援させて頂きたいです!
Mr. Spot Light Man
代表 宇野 大輝 様
日の出珈琲:沖縄県の取引先様
西島さんとオーストラリアで出会った頃から、天性の人間力と行動力には幾度も驚かされて、私自身もポジティブな影響を受けております。
この事業も、試練が多ければ多いほど、持ち前のバイタリティで乗り越えていくと期待をしております!
John Aiura 様(私の高校時代の校長先生、その後、中村学園大学の教授)
現在は、シカゴで子供向けの教育事業を展開
Aimless Life without purpose, or meaning, without somebody else to care for besides ourselves.
Ginjiro Nishijima can not bear aimless life. He stepped out of Japan to Australia, to Vietnam, to find the best coffee farm, to be built into a solid international team.
After relying solely on himself, Gin is now reaching out for capital increase, to create a greater circle of friends, to boost this "Global Social Business".
Let us join! The struggling Vietnamese children will bring us new purpose, meaning and … more joy.
日の出珈琲:https://camp-fire.jp/projects/view/610234
【最後に】
将来的には、職業訓練でコーヒー作りを学んだ子どもたちを、日の出農園で雇用したいと考えています。
本格的なコーヒー事業に携わり、一連のプロセスと、それに必要なスキルの習得を通じて、一流のコーヒーマスター(管理者)へと育成します。
また、特に秀でた人材は日本で受け入れを行い、バリスタから販売プロセスに至るまで幅広い知識を備えたマルチスペシャリストへと育成。
帰国後はそのスキルと知識を十二分に発揮し、次世代の育成にも従事していただく。
こうした人材育成とローテーションの仕組みを確立し、ベトナムと日本の人材交流を行うことで、経済面・人材面の支援を推進していきます。
日の出珈琲:https://camp-fire.jp/projects/view/610234
最終的には日本が求める真の品質水準を現地に伝授・推進して頂き、更に強いブランドへと進化させたいと考えています。
Global Standard(世界基準)ではなく、Japan Standard(日本基準)である事の意味、大切さを浸透させる事で、日本のブランドイメージを今以上のレベルに引き上げ、国際的なポジションをより強固なものにしていきたいと考えています。
今はまだ微力な私たちですが、いつも利潤の先にあるものを見据え、大きな夢と希望を持って、子どもたちの笑顔のために貢献を継続していきたいと考えています。
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