持続能な開発目標(SDGs)について学び、理解を深めてもらおうと、追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の学生と、併設校の追手門学院中学校(大阪府茨木市、校長:木内淳詞)の生徒が共同で製作した、SDGsがテーマのオリジナルすごろく体験イベントを、8月27日に大学の前にあるショッピングモールで開催します。
イベントを企画・運営するのは、追大経営学部で流通論が専門の宮﨑崇将准教授のゼミの3・4年生8人と、併設校の中学生15人です。
オリジナルすごろくは、コマが止まるマスにSDGsに関する身の回りの出来事が記載されており、その出来事に関するクイズに正解するとコマを進めることができるようになっています。これは昨年、学生らが講師役となり併設校の中学1年生の社会科の授業で行ったSDGsを共に学ぶ特別講義の中で製作したもので、誰もが楽しみながらSDGsを自分事として捉える事ができるものになっています。
体験に参加した方には、ペットボトルのキャップに色を塗りシールを貼った自作のコマを作ってもらい、すごろくを楽しんでもらう予定で、この他、廃棄野菜で作った「お野菜絵の具」でフードロスを学ぶ塗り絵体験や、SDGsを楽しく学べるゲームや教材の紹介を行います。
なお、この活動は、本学院と連携協定を結ぶイオンタウン茨木太田の協力のもと、産学連携、地域貢献の一環として開催します。
【ポイント】
- 大学生と中学生が共同で製作したSDGsテーマのすごろく体験イベントを商業施設で開催
- すごろく体験のほか、廃棄野菜で作った「お野菜絵の具」の塗り絵体験や教材などを紹介
- イオンタウン茨木太田との連携協定のもと進める産学連携、地域貢献の取り組み
- 夏休みSDGsイベント 概要
■日時:2022年8月27日(土)11時〜16時
■場所:イオンタウン茨木太田 2階イベント広場
■参加:参加費無料、予約不要、当日参加可能