「お米」「米糠」についての意識調査【捨ててしまうはずの米糠は実は美容にいい!?】アップサイクルとしても注目を浴びている米糠の活用方法とは?

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米糠は栄養価が高く、美容にも良くまるで飲む白玉注射!?米糠を既に摂取している方へのアンケート調査を実施し健康面での美容面での変化・実感調査!

 株式会社神明きっちん(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:藤尾益人)は事業ブランド『0.6ricebranoil(ライスブランオイル)』の事業ブランドユーザー997人(有効回答77人)を対象に「お米」と「米糠」に対しての意識調査を実施しました。調査の結果、玄米や米糠に関しては、ポジティブな意見が多く、実際に米糠を摂取している方には美容面や健康面では改善効果が現れたという意見が多いという結果となりました。

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以下、調査結果となります。

サマリー

・お米を食べる機会が減ったという方が全体の4割

10年前と比較し、お米を食べる機会が減ったと答えた人はおよそ全体の6割いるという結果となった。

・しかし米糠を活用した商品はここ数年で大きな伸長傾向

2018年から2021年にかけて米糠自体の出荷量は、およそ180倍に伸長。米糠自体の栄養面は美容面に注目が集まっている。

・健康面・美容面においても変化を感じたと答えた人が約8割

調査によると、便通の改善に効果を感じられたと答えた方は全体の約8割いたという結果に。また美容面においても見た目年齢が若く見られると答えた方が50%もいる結果となった。

【調査1】お米に関しての意識調査

「お米」「米糠」についての意識調査【捨ててしまうはずの米糠は実は美容にいい!?】アップサイクルとしても注目を浴びている米糠の活用方法とは?のサブ画像3_参照:2021年農林水産省「米をめぐる関係資料」参照:2021年農林水産省「米をめぐる関係資料」

まず、初めにお米の需要量についてのグラフをご覧ください。日本のお米は毎年8万tペースで需要量が減少しており(直近ではおよそ10万tずつ減少)、国民1人が1年間に食べているお米は、1962年の118.3kgをピークに、2022年では50.7kgと約半分の消費量となっていると言われています。要因としては、ここまでお米の消費が減少している理由には、食生活の多様化、少子高齢化、世帯構造の変化などさまざまな要因が挙げられ、今後もさらに加速していくと考えられています。

■10年前に比べて白米を食べる機会の増減

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お米を食べる機会が減ったと答えた方が4割という結果となりました。
※「どちらかというと食べなくなった」と「食べなくなった」の計41%理由として1番多く挙げられたのが「ダイエットの為」という答えでした。
他の理由として
・玄米や雑穀米などへ切り替えた為
・健康意識の変化
等、お米に対して健康面においてネガティブな印象をお持ちの方が多くいるという結果となりました。
糖質ダイエットなどが世の中的に急速に広まり、男女問わずお米を敬遠しがちになった人が多い印象です。

■これからもお米(白米)は食生活に組み込むか?

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これからもお米(白米)を食べ続けたいと答える人はわずか9%という結果となりました。
「白米・玄米共に摂取してゆきたい」と「玄米のみ摂取してゆきたい」の計が88%とかなり高い数字となっています。

続いて、玄米についての意識も聞いてみました。

■玄米に対しての印象を教えてください

 

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玄米への印象で1番多かったのが、「健康になれそう」という回答が1番多く他にも
・栄養バランスが良さそう
・食物繊維が取れそう
・便秘に良さそう
・ダイエットに良さそう
白米に比べて玄米自体はユーザーから見ても「健康」になれるイメージがあることが分かりました。

■玄米を積極的に食べていきたいか?

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玄米を積極的に食べていきたい方は88%。かなり高い数字となっています。
玄米を食べたいと思う理由は
・健康のため
・ダイエットに良さそう
という栄養価に対する良いイメージがある一方で
・食べたいが面倒
・味が美味しいと思ったコトがない
という声が食べたいと答えている方にも散見されるため食べ方の部分で課題が見える。

ここからは「米糠」についての調査となります。
まず米糠出荷量の推移グラフをご覧ください。

【神明きっちん米糠出荷量推移グラフ】

「お米」「米糠」についての意識調査【捨ててしまうはずの米糠は実は美容にいい!?】アップサイクルとしても注目を浴びている米糠の活用方法とは?のサブ画像8_※2018年〜2021年 神明きっちん米糠出荷量※2018年〜2021年 神明きっちん米糠出荷量

 神明きっちんは2018年度から米糠商品を展開し本来であれば「捨ててしまうはずの米糠」を活用した商品作りを進めてきました。事業ブランド『0.6ricebranoil(ライスブランオイル)』のラインナップとして、健康食品、化粧品、米油、食品と多岐に渡る商品を展開しています。グラフからも読み取れるように、2018年度の米糠の出荷量を見てみるとわずか226kg。しかし、わずか3年間で42,815kgと増え、およそ180倍まで増加していることが分かります。2022年度には100tに迫る出荷量となり、食品事業者としてアップサイクルに貢献していることが分かります。また、米糠は非常に栄養価が高いのが特徴で健康面でも私たちの生活に多くのメリットがあります。美容面においても「肌の水分量」が上がると実験で検証されており、加齢による乾燥が米糠を摂取することで改善されたということが調査で実証されています。

【調査2】米糠に関しての調査


玄米の精白時にでる米糠には、玄米の栄養の約80%が含まれているとされています。このことを知っていましたか?という質問に対しておよそ、33.7%の方が知らないと回答しました。

■米糠は健康面、美容面で効果が出ていると多くの方が回答

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飲み続けて1番効果を感じたと答えた割合に関して、「便通の改善」での効果を感じられている方が62%、「肌トラブルが減った」「肌の潤いが感じられるようになった」と答えた方が53.5%と健康面、美容面において効果を実感しているユーザーが多数いることが分かります。

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かなり良くなった、良くなったというユーザーが42%もいたことが明らかになりました。
具体的にどういった部分で変化が現れたか??
・肌が綺麗になってきた
・体の乾燥が少なくなった気がします
・便秘と肌荒れが解消され、毎日手放せない。
肌の調子が良くなったと回答する方が多かったことが分かります。

■米糠を摂取することにより、“若返り”を実感している方も!?

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およそ75%のユーザーが若く見られるようになったと回答。
肌のトラブルを防ぐだけではなく、美容面においても米糠に含まれる成分が大きな役割を果たしていることが分かります。

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米糠を摂取している人の多くが人から若く見られると回答しています。
また、一部のユーザーからは、ファッションやメイクだけではなく“「肌質」自体が若々しく見られる“と回答されている方もいました。

およそ9割の人が米糠の効果を実感し、今後も続けて行きたいと回答

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約9割の人が米糠を今後とも活用したいと回答。
健康面、美容面でそれぞれ効果が実感できている方が多いという結果となりました。

なぜ美容面でも効果が現れるのか?米糠に含まれるγオリザノールとは?

「お米」「米糠」についての意識調査【捨ててしまうはずの米糠は実は美容にいい!?】アップサイクルとしても注目を浴びている米糠の活用方法とは?のサブ画像14_※神明きっちん調べ(試験実施医療機関:日本橋さくらクリニック)※神明きっちん調べ(試験実施医療機関:日本橋さくらクリニック)

 神明きっちんでは、2020年2月から4月にかけて角層水分量が低い女性を対象とした試験において、飲める米糠を食べた人たちに 角層水分量の改善の実験を行いました。
30〜40代の女性50人を2グループに分け、「γオリザノール」を含む食品と、 含まない食品を毎日摂取してもらい、肌の角層に含まれる水分量と、肌の表皮から蒸散する水分量を測定しました。
結果は「γオリザノール」を含む食品を摂取したグループで改善が見られる結果に。 Γオリザノール」が肌の水分量を増加させ、乾燥を防ぐ効果があることがわかりました。
γオリザノールは医療での活用はあるものの、一般的な認知はまださほどありません。

■専門家の米糠への見解


※個人の見解であり、上記アンケートの結果を保証するものではありません。

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神戸女子大学 教授
吉川 豊(博士(理学))

 近年の国民健康・栄養調査などの集計によると、日本人は、多くのビタミン・ミネラルが摂取推奨量や所要量を満たしていないと報告されています。日常の食品群を見渡しても、ビタミンとミネラルを両方とも多く含む素材は意外と少なく、一部の例外を除いて、ビタミンは多いがミネラルは少ない、もしくはミネラルは多いがビタミンは少ない、という食品が多いのが現状です。
 脱脂米糠は、ビタミンB1、B6、パントテン酸、ナイアシン、マグネシウム、鉄が高含有されており、さらに「ガンマ-オリザノール」という米特有のポリフェノールも含まれています。多くのビタミン・ミネラルがバランス良く含まれており、手軽に摂取できる素材が身近にあることは、健康を考える上で重要であり、この脱脂米糠はその要素を十分に満たしていると思われます。

 【調査概要】

調査期間:2022年8月10日(水)~2022年8月18日(木)
対象人数:神明きっちん事業ブランド「0.6 RICE BRAN OIL」ユーザー997人
有効回答数:77人
対象年齢:25歳以上
調査方法:顧客調査

【会社概要】

会社名:株式会社神明きっちん
代表取締役:藤尾益人  
本社所在地:兵庫県神戸市中央区栄町通6-1-21

【事業内容】:創業120年の老舗のお米屋「神明ホールディングス」のグループ会社であり、消費減少が続く「お米」の新しい魅力を広めるために設立したブランド「0.6 RICE BRAN OIL」を立ち上げ、「からだに優しい」をコンセプトとした様々な商品を開発している。代表商品は「飲める米糠」で、精米工場でしか行えない圧搾こめ油製造方法である「ナチュラル・プレス製法」により作られた脱脂糠を水に溶けやすいように粉砕加工した商品。米糠の欠点である、味・臭い・食べにくさの改善に成功し、かつ、菌を始めとして徹底した品質管理を行うことで、米糠の「安心・安全」な商品化に成功した。米糠は国産スーパーフードとも呼ばれており、食物繊維、鉄、葉酸、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB6、たんぱく質など、女性に必要な栄養素を豊富に含んでいる。そんな米糠を原料とした「飲める米糠」を長年続けているユーザーからは「使い始めてから便秘しなくなった」「肌がきれいになった」などの声が上げられている。飲める米糠の他にも抗酸化成分が豊富に含まれている圧搾こめ油、天然成分にこだわって設計したスキンケア化粧品など、「お米が体にいい」ことが実感できる女性向け商品を多数開発している。

ホームページ: https://06ricebranoil.com/

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