「レーベンソーラー鳥取大山発電所」竣工式に関するお知らせ

0
353
「レーベンソーラー鳥取大山発電所」竣工式に関するお知らせのメイン画像

~ 当社グループ初となる鳥取県での発電所開発 ~

 株式会社タカラレーベン(本社:東京都千代田区/代表取締役:島田和一)は、8月26日に鳥取県西伯郡で建設を行っておりました「レーベンソーラー鳥取大山発電所」の竣工式を行いましたのでお知らせいたします。

「レーベンソーラー鳥取大山発電所」竣工式に関するお知らせのサブ画像1

 竣工式には、末鎌自治区区長をはじめとする地元関係者や工事関係者約30名が参列されました。
 

  • タカラレーベングループが取り組むエネルギー事業

 当社は、2013年にメガソーラー事業に参入して以来、建物の建設に向かない用地や休眠中の遊休地等に、ソーラーパネルを多数敷設し太陽光によるメガソーラー発電所の開発を積極的に展開してまいりました。現在では、風力発電所「レーベンウィンドプラント長崎対馬発電所」の取得や牛ふんを利用して発電を行う「富士山朝霧バイオマス発電所」など、太陽光に留まらない再生可能エネルギーを活用した発電事業にも参入しています。
 また、日本国内における再生可能エネルギー需要の高まりから、オンサイト型・オフサイト型 PPA や地域マイクログリッド構想を視野に入れ、FIT(固定買取価格制度)に依存しないビジネスモデル構築の一環として小規模太陽光発電施設の開発を全国で展開している株式会社レーベンクリーンエナジーを連結子会社化し、電力供給の安定化を通じた社会貢献の一環としてエネルギー事業に取り組んでいます。
 

  • 「レーベンソーラー鳥取大山発電所」の特長

 当発電所は中国地方最高峰の大山麓のゴルフ場跡地を活用した発電所であり、タカラレーベングループが中国地方で開発した発電所としては最大規模です。また、両面発電モジュールを使用することで、パネルの表面だけでなく裏面に当たる地表からの反射光なども電力に変換するので、限られたスペースでもより大きな発電量を実現しながら、架台杭を長くすることで雪害対策も行っております。
 

  • 取締役 兼 COO 兼 副社長執行役員 清水 一孝の挨拶

 「レーベンソーラー鳥取大山発電所」が、無事に竣工できましたこと大変嬉しく思います。
 2022年10月1日に、我々タカラレーベンは持株会社体制に移行し、「MIRARTHホールディングス株式会社」に商号変更することとなりました。不動産事業だけでなく、エネルギー事業も強化しながら事業展開を進める所存です。エネルギー事業においては、2022年3月末時点で、約310MW(売却済み含む)のメガソーラー施設を供給してまいりました。これからは、FIT制度の利用のみではなく、PPA取引ができる発電所も供給してまいりたいと思います。
 さて、「レーベンソーラー鳥取大山発電所」は、年間発電量約1,650万kWh、家庭数で4,800世帯相当の電気量を供給すると算定されております。今日、竣工式を迎えられたのも協力会社の皆様、伯耆町や末鎌自治区の皆様の協力なしには達成できなかったと考えております。ご協力いただきましたこと、誠に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 

  • 「レーベンソーラー鳥取大山発電所」の概要

物件名:LS(レーベンソーラー)鳥取大山発電所
所在地:鳥取県西伯郡伯耆町福兼339-2 他
面積:約254,645㎡
発電容量:約14MW
想定年間発電量:約1,650万kWh
売電単価:24円/kWh
 

  • 会社概要

商号:株式会社タカラレーベン
代表者:代表取締役 島田 和一
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2鉄鋼ビルディング16F
設立:1972年9月
事業内容:自社ブランドマンション「レーベン」・「ネベル」シリーズ及び、一戸建新築分譲住宅の企画・開発・並びに販売、エネルギー事業、ホテル事業、建替・再開発事業、海外での不動産販売事業 他
資本金:4,819百万円
URL:https://www.leben.co.jp/

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください