ライフスタイルの選択肢とまちの魅力を増やす暮らし広がる、10日間。「スタイリング・ウィーク」

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10月4日(火)から30日(日)の間、ライフスタイルの選択肢を増やすきっかけになるセミナーを集中的に実施する「スタイリング・ウィーク」を開催します。9月1日(木)から9月25日(日)まで特設サイト(http://ikomastylingweek2022.com)で参加の申込みを受け付けます。
本市はベッドタウンから脱却し、多様な生き方や多様な生活スタイルに対応したまちへと変化することを目指しています。また、新型コロナウイルスの感染拡大により、働き方が大きく変わり、住まい方や暮らし方もますます多様になりました。このため総合計画の戦略的施策の一つである「個人のライフスタイルや価値観の多様化への対応」に取り組む課が中心に連携し、「多様な住まい方・暮らし方への受容と理解の促進」、「自分らしく生きることができる社会の実現」などを目的にプログラムを企画し、市内外から参加を募ります。

■ 暮らし広がる、10日間。「スタイリング・ウィーク」

(1)「貸す、借りる」暮らしへ 子育て用品を地域でシェア

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たまにしか使わない子ども用品やアウトドア用品などを、必要なときだけシェアできる仕組みがあったらいいなと思いませんか。㈱AsMamaの地域サポーター「シェア・コンシェルジュ」を務める渋口由紀さんから、シェアリングで新しい出会いや体験を生む取組を学びます。
◇ 日時・場所:10月4日(火)14:00~15:30、子育て支援総合センター
◇ 定員:24人(9月8日(木)から申込順。オンラインは50人)
◇ 費用:無料

 

(2)日常も心も豊かに マーケットでまちを変える

生活雑貨、ハンドメイド、地元野菜などが並ぶ「マーケット」。交流や体験が生まれ、魅力的な人に出会える場所です。ロンドンや東京で100例を調査し、自らも地元でマーケットを主宰する講師の鈴木美央さんと、理想の日常や豊かな生活をイメージしながら、生駒でマーケットをつくる可能性を考えます。
◇ 日時・場所:10月9日(日)14:00~16:30、花のまちづくりセンターふろーらむ
◇ 定員:20人(抽選制)◇費用:無料

(3)趣味や得意から見つける 副業の選択肢

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仕事をしながら、好きなことで小さく稼ぐ「副業」。一箱古本市に出店するデイリーマザキさんと月に1度クラフトコーラを販売する田村康一郎さんの話を聞いて、自分をご機嫌にする方法を考えませんか。進行は若狭健作さんです。

◇ 日時・場所:10月14日(金)19:00~21:00、生駒駅前図書室
◇ 定員:10人(抽選制)
◇ 費用:無料

 

(4)1日3組限定の宿のオーナーに学ぶ 地域の魅力の伝え方

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山添村にある「ちょっと不自由なホテル」がコンセプトの宿泊施設「ume,yamazoe」。「ない」ものが「ある」ことに気づく幸せを感じてほしいと考え、「今ここにしかない」体験を提供しています。オーナーの梅守志歩さんを招き、地域の魅力の伝え方を学びます。

◇ 日時・場所:10月15日(土)14:00~16:00、ラッキーガーデン桜エリア(鬼取町) 
◇定員:12人(抽選制)
◇ 費用:無料(ドリンク代は実費) 

(5)興味を広げ、やりたいことを考える 生き方の「新しい軸」を見つける

将来の予測が困難な時代。枝や葉が育つにはしっかりした幹が必要なように、私たちの生き方も「軸」を定めることがたいせつなのかもしれません。必要なのは小さな意志。「たった1人からはじめるイノベーション入門」の著者、竹林一さんを講師に迎え、新しい軸の見つけ方を考えましょう。
◇ 日時・場所:10月16日(日)10:00~12:00、コミュニティセンター
◇ 定員:25人(抽選制)
◇ 費用:無料

(6)仕事と生活をボーダーレスに暮らす 小さくても面白い仕事「ナリワイ」

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複数の「ナリワイ」で生計をたてる講師の伊藤洋志さん。体一つで始められ、 自分の生活もおもしろくなり、心身が鍛えられる仕事をナリワイと名付けています。これまで10個以上のナリワイをつくってきた伊藤さんの話を聞きながら、自分の興味・関心を生かした仕事を考えてみましょう。
◇ 日時・場所:10月22日(土)13:30~16:00、カフェkininalu(本町)
◇ 定員:12人(抽選制)
◇ 費用:無料

(7)届けたい人を思い浮かべて 人の心にささるコピーライティング

読み手の興味や行動を促すために効果的な「コピーライティング」。伝えたい人や行動してほしい人を想像して書くことがたいせつです。市内出身で、㈱電通で数々の企画制作をする田中真輝さんを講師に迎え、実際にコピーを考えながら、「良いコピーを書くコツ」を学びます。
◇ 日時・場所:10月22日(土)14:00~16:00、市民活動推進センターららポート
◇ 定員:15人(抽選制)
◇ 費用:無料 

(8)住まいに手を入れる 職人に学ぶ、初めてのDIY

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石膏(せっこう)ボードを壁に見立てて、漆喰(しっくい)塗りやクロス貼りにチャレンジ。DIYに必要な道具の使い方や住まいづくりの楽しさを、市の空き家対策に関わる職人や一級建築士から学びます。体験後は、「家の特性に合った材料を教えてほしい」「〇〇のDIYは可能?」などのDIYの悩みに、数々のリノベーションを手がけてきた職人や一級建築士が答えます。たくさんの端材(木の切れ端)から好きな材料を使って、自由な発想でものづくりを楽しめる、子ども用の工作ブースもあります。
◇ 日時・場所:10月23日(日)13:00~16:00、南コミュニティセンターせせらぎ
◇ 定員:30人(抽選制)
◇ 費用:大人1,500円、子ども300円

(9)農ある暮らしを楽しむ 脱サラ農業のあれこれを語る

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30年以上勤めていた会社を退職し、5年前から高山町で農業を始めた森田広幸さん。サラリーマンから農家に転職したきっかけや、農ある暮らしの魅力や苦労話などについて話を聞きます。森田さんの畑でサツマイモなど旬の野菜の収穫体験もします。
◇ 日時・場所:10月29日(土)10:00~12:00、高山町の畑 
◇ 定員:10人(抽選制)
◇ 費用:1,000円
◇持ち物:汚れてもいい服・靴、農作業ができる手袋

(10)ジョギングしながらごみ拾い 新感覚SDGsスポーツ「プロギング」

ごみ拾いとジョギングが融合した「プロギング」。カロリー消費は、通常のジョギングの約1.2倍といわれています。30分程度の軽い運動を楽しんだ後は、世界で初めて間伐材から「木のストロー」を開発した西口彩乃さんに製作秘話を聞き、すぐに取り組める身近なSDGsを考えます。
◇ 日時・場所:10月30日(日)10:00~12:00、北コミュニティセンターISTAはばたき
◇ 定員:20人(抽選制)
◇ 費用:無料

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