目次
2022年9月6日(火)〜
”陸養”プロジェクト実行委員会は、2022年9月より東京都、千葉県、大阪府、福島県、富山県、愛知県の全国6地域6つの小学校で「陸上養殖」の体験を通して命の大切さや、水産資源の貴重さ・自分たちが住む地域の海の問題について学んでもらう取り組みを開始いたします。この「陸上養殖プロジェクト」は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:https://rikuyou.uminohi.jp
公式facebook:https://www.facebook.com/rikuyou2020
公式Twitter:https://twitter.com/rikuyou2020
「陸上養殖プロジェクト」とは?
海の恵といのちの大切さを学ぶ。「陸養」は、子供たちが海のお魚について、学んで、悩んで、育てる陸上養殖体験プロジェクトです。子供たちは自分たちで育てたお魚を最後、どうするかを決めます。その結論は、多様な学びや意見に触れることで生まれます。デジタル学習が推進される今だからこそ、海の恵みといのちの大切さを考えるリアルな体験を子供たちに提供するプロジェクトです。
”陸養プロジェクト2022”に挑戦する小学校
・東京都渋谷区立神宮前小学校
(URL:https://shibuya.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=1310247)
・千葉県松戸市立馬橋小学校(URL:http://www.matsudo.ed.jp/mabasi-e/)
・大阪府堺市立東深井小学校(URL:http://www.sakai.ed.jp/higashifukai-e/)
・郡山ザベリオ学園小学校(URL:https://www.xaverio.ed.jp/elm/)
・富山県魚津市立よつば小学校(URL:http://www.yotsuba-e.tym.ed.jp/)
・愛知県蒲郡市立蒲郡南部小学校(URL:https://www.city.gamagori.lg.jp/site/gamanan/)
本プロジェクトへ挑戦する小学校は東京都、千葉県、大阪府、福島県、富山県、愛知県の全国6地域6つの小学校。本来食べることを目的として行われる「養殖」。2022年9月に行われる「水槽設置授業」と「お魚受け入れ式」より約半年の成育の後、子どもたちはどのような結論を導き出すのか。
<イベント概要>
日時 | イベント①:水槽設置事業 2022年9月6日(火)~21日(水) イベント②:お魚受け入れ式 2022年9月9日(金)~27日(火) ※各小学校の開催日時については開催概要をご確認ください。 |
会場 | <全国6地域で実施> 東京都、千葉県、大阪府、福島県、富山県、愛知県 |
開催概要 | 東京都渋谷区立神宮前小学校 ①2022年9月21日(水) 10時45分~12時20分 ②2022年9月27日(火) 13時40分~15時15分 千葉県松戸市立馬橋小学校 大阪府堺市立東深井小学校 郡山ザベリオ学園小学校 富山県魚津市立よつば小学校 愛知県蒲郡市立蒲郡南部小学校 |
<団体概要>
団体名称:”陸養”プロジェクト実行委員会
URL: https://rikuyou.uminohi.jp/
活動内容:「陸上養殖」を通し、水産資源の貴重さ、生命の大切さ、自分たちが住む地域の海の問題について学んでもらい、こどもたちに海の未来について考えてもらう機会を提供すべく活動しています。
2018年4月 陸養プロジェクト実行委員会発足 。
これまで、全国10地域23の小学校(青森・千葉・東京・静岡・埼玉・栃木・富山・長野・愛媛・長崎)で陸養プロジェクトを実施。実施地域の企業や専門家と連携し、地元の海に関する問題や魚の生態等を学びながら、プロジェクトの最後には育てたヒラメをどうするか、学校ごとに結論を出してきました。
※プロジェクト協賛
団体名称:NPO日本養殖振興会
URL:https://npojco.org/home/
活動内容:これからの日本を背負って立つ子ども達に、この日本が誇る『人工種苗による養殖技術』の素晴らしさを伝えることを趣旨とし、日本の漁業の将来を担う人財育成及びその人財が活躍できる農山漁村地域での活性化、雇用促進を最終的な目標としています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/