『スポGOMI甲子園・沖縄県大会』を開催 激闘を制したのは「ちーむネギ」当日は参加者全93人で、110Kgのごみを集めました!

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2022年8月20日(土) 中城村・中城モール裏ビーチ

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全31チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2022・沖縄県大会』を8月20日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

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  • イベント概要

・日程   2022年8月20日(土)10時00分~12時00分
・開催場所 沖縄県中頭郡中城村・中城モール裏ビーチ
・参加人数 1チーム3名×31チーム=93人
 

  • 優勝は知念高校の「ちーむネギ」!拾ったごみの総量は圧巻の15kg! 

全31チームが参加した沖縄県大会。初出場の「ちーむネギ」が、スピーディにごみを放り込んでいき、リードを奪いました。ほとんどのチームが初出場となった、今年の沖縄県大会では、多くのチームが「ちーむネギ」に必死に食らいつき、2位となった「Sunny」チームは1位と大接戦を繰り広げましたが、最後はポイント評価が高いペットボトルをより多く集めることができた「ちーむネギ」が、ごみ総量約15kg/3748ポイントを獲得し、準優勝チームに500ポイント余りの差をつけて優勝。オリジナルアイテム賞は、デザイン性の高いかごにローラーを付けたアイテムを作成した「Mochi’s」チームが獲得しました。優勝した「ちーむネギ」は、11月に東京で開催予定の全国大会でも好成績が期待されます。

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  • 沖縄県大会で集められたごみの総量は110kg 

中城モール裏の海岸は、沖縄本島の東海岸にあたり、全長およそ1キロにわたって伸びている天然ビーチです。スポGOMI甲子園の会場となったこのビーチは穏やかな波が打ち寄せる海岸ですが、海を浮遊してきた海洋ごみや利用者が捨てていったごみなどが残されていました。スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題全体から見たら小さな存在だが、スポGOMI甲子園への参加を通じて、海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やすことで、海洋ごみ問題に対して貢献していきたいと強く思いました。 

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  • 優勝チーム(ちーむネギ)コメント

ゴミ拾いをしたくてこの大会に参加しました。あまりにもゴミが大量に溢れていて、拾っていくうちに沢山のゴミを回収することができました。2位のチームとも接戦という形になりましたが、私たちが優勝を勝ち取ることができました。沖縄県には美しい魅力的な海がありますが、その一方で、海岸にゴミがたくさん捨てられている状況は悲しいと思いました。また全国大会でも同じように積極的に行動して優勝できるよう頑張りたいと思います。

<団体概要>

団体名称  :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL        :https://www.spogomi.or.jp/
活動内容  :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

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CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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