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2022年8月21日(日) 佐柳島・高見島
CHANGE FOR THE BLUE inかがわ実行委員会は、2022年8月21日(日)に、離島(佐柳島)海洋ごみ清掃・調査活動を開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
- イベント概要
・開催概要 「離島(佐柳島)海洋ごみ清掃・調査活動」の概要を詳細にご追記いただけますと幸いです。
・日程 2022年8月21日(日)10時~16時
・参加人数 27名
・協力団体 香川大学、香川県、多度津町高見漁業協同組合、海洋ごみリーダー
- 間近で初めて見る漁業見学に興味深々
今回の調査活動は、高見漁協様協力のもと底引き網漁を船上からの見学を行いました。魚の他にも、網には海底のごみなどが一緒にかかってしまうという話を聞いて参加者たちがショックを受けていました。高見漁協様の他に、現役を引退した高齢の元漁師の方にもお話をお伺いすることができました。「元漁師との交流の機会はなかなかないため、貴重なお話が聞けて良かった」と、参加者からは納得の声が上がりました。
- 海洋ごみリーダーによるミニ講座
実際に漂流してきた海洋ごみサンプルを見せてもらったり、話を聞かせてもらったりと、日々の豊富な活動ならではの話を聞くことができました。海岸清掃活動を兼ねた調査研究海岸清掃を通して、どんなごみが落ちていたかを海洋ごみ毎に分類し、各班で発表を行いました。参加者はごみの種類の多さに驚きながら、拾ったごみを見つめていました。
- 参加した学生からの声
参加者には留学生が多く、日本で行なっている海洋ごみへの取り組みが知れて良かったと話していました。
<団体概要>
団体名称 :CHANGE FOR THE BLUE inかがわ実行委員会
URL :https://kagawa.uminohi.jp/
活動内容 :"これ以上海にごみを出さない"という社会全体の意識を高めるムーブメントを起こすため、産学官民からなる12のステークスホルダーと連携し、海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信するプロジェクトです。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/