東京サステナブルシーフード・サミット2022開催!水産「ブルーオーシャン」戦略を描く

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〜人権・生物多様性・気候変動から考えるサステナブル・シーフード〜

株式会社シーフードレガシー(代表取締役社長:花岡和佳男、所在地:東京都中央区、以下:シーフードレガシー)と日経ESG(発行:株式会社日経BP、発行人:酒井耕一)は2022年10月19日(水)〜21日(金)に「東京サステナブルシーフード・サミット2022(TSSS2022)」を開催します。(共催:ウォルトン・ファミリー財団、デビッド&ルシール・パッカード財団

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今年のサミットのテーマは「水産「ブルーオーシャン」戦略を描く」です。国際機関や政府、企業、金融機関、NGOなどのさまざまな専門家とともに、水産分野が向かうべき新しい領域「ブルーオーシャン」を切り拓く道筋を皆さんで考えます。

東京サステナブルシーフード・サミットの前身、東京サステナブルシーフード・シンポジウムは2015年以来、毎年開催され、サステナブルシーフード・ムーブメントをリードするアジア最大級のイベントとして成長してきました。これまでに述べ5300人以上の方が参加、昨年は2,391人の方(英日/オンライン開催のため閲覧者数)にご視聴いただきました。

気候変動対策に加え、生物多様性・自然資本の保全、サプライチェーンの人権対応が世界的に重要なサステナビリティ課題は年を追うごとに増え続けています。「海洋」はこうした課題すべてに関わる重要な分野です。海は多くの生き物を育むゆりかごであり、温室効果ガスの吸収源「ブルーカーボン」を創出します。

一方で、水産のサプライチェーンは人権問題をはじめ、資源の減少、漁業従事者の減少などの課題も抱えています。地政学リスクに伴う燃料や飼料の高騰も水産業界を圧迫し、食料安全保障上の課題となっています。こうしたリスクと機会を評価しながら、金融機関が海に投融資する時代がやってきました。

サステナブルな水産業の未来を切り開いていくために、国内外の有識者、水産業関係者と語り尽くす3日間。ぜひ、多くの皆さまに貴媒体を通じてお知らせくださいますようお願いいたします。

<開催概要>

■ 名称:東京サステナブルシーフード・サミット2022 (TSSS2022)
■ テーマ: 水産「ブルーオーシャン」戦略を描く
■サブタイトル :人権・生物多様性・気候変動から考えるサステナブル・シーフード

■ 日程:2022年10月19日(水)〜21日(金)
■ 会場:オンライン開催
■ 参加費:3日間通しで1人 5,500円(税込)
■日英同時通訳

詳細・申込みは公式サイト:https://sustainableseafoodnow.com/2022/
会期中、日本のサステナブル・シーフード・ムーブメントの活性化に貢献した取り組みを表彰する「第4回ジャパン・サステナブルシーフード・アワード(https://sustainableseafoodnow.com/2022/award/)」の授賞式も開催いたします。

<東京サステナブルシーフード・シンポジウム2021の様子>

 

 

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■株式会社シーフードレガシー(www.seafoodlegacy.com)

シーフードレガシーは、社会・経済・環境におけるサステナビリティを念頭に、海と人をつなぐ象徴としての水産物(シーフード)を豊かな状態で未来世代に継ぐ(レガシー)ことを目指す、ソーシャル・ベンチャーです。世界を網羅する幅広いネットワークや専門知識を活かし、国内外の漁業者、水産企業、NGO、政府等と協働して、日本の水産業に適した解決策を描きます。

■日経ESG

「日経ESG」は、株式会社日経BPが発行するESG(環境・社会・ガバナンス)に関する企業の取り組みや投資家の動向などの最新情報を提供する月刊誌です。国内外のESG政策の動きや、投資家の声、企業の最先端の取り組みをはじめ、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する社会課題を解決する新ビジネス、コーポレートガバナンスなどの最新動向もお届けします。
 

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