自治体向けカーボンニュートラルLPガスの初供給開始

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自治体向けカーボンニュートラルLPガスの初供給開始のメイン画像

アストモスエネルギー株式会社が周防大島町へカーボンニュートラルLPガスの供給を開始

 アストモスエネルギー株式会社(代表取締役社長:小笠原 剛、以下「アストモスエネルギー」)と、小松物産株式会社(代表取締役社長:佃 一郎、以下「小松物産」)はカーボンニュートラルLPガスの売買に関する契約を締結し、2022 年9月8日、周防大島町役場(山口県大島郡周防大島町)にてカーボンニュートラルLPガスの取り扱い開始に伴う証書授与式を実施致しました。
 小松物産を通じてカーボンニュートラルLPガスを周防大島町へ供給しますが、これはアストモスエネルギーが扱うカーボンニュートラルLPガスを自治体へ供給する初の事例となります。

自治体向けカーボンニュートラルLPガスの初供給開始のサブ画像1_証書授与式後の集合写真。左から星野朋啓教育長(周防大島町教育委員会)、藤本淨孝町長(周防大島町)、佃一郎代表取締役社長(小松物産)、山中光常務取締役国内事業本部長(アストモスエネルギー)。証書授与式後の集合写真。左から星野朋啓教育長(周防大島町教育委員会)、藤本淨孝町長(周防大島町)、佃一郎代表取締役社長(小松物産)、山中光常務取締役国内事業本部長(アストモスエネルギー)。

 周防大島町は地球温暖化対策や海洋ごみゼロへの取り組みを行うなど、環境対応に積極的に取り組んでおり、カーボンニュートラルLPガスが同町の環境への取り組みや町民の環境意識向上、学生への環境教育に寄与するものとの賛同を得ました。
 
 小松物産がアストモスエネルギーから今回購入するカーボンニュートラルLPガスの一部は自家消費用などで使用し、今回供給を開始した周防大島町役場庁舎および同町関連6施設(海洋センター、給食センター等)では約12トンのCO2 排出量削減に貢献します。

 アストモスエネルギーが海外より調達・輸入するカーボンニュートラルLPガスは、LP ガスの生産から燃焼消費までの輸送を含めた全てのバリューチェーンにおいて発生する温室効果ガスを、世界で行っている環境保全プロジェクトから得られたカーボンクレジットで相殺(カーボン・オフセット)し、LP ガス使用による CO2 排出を実質ゼロにすることができるLPガスです。環境保全プロジェクトは、地球規模での温室効果ガス削減・排出抑制により地球環境の保全に寄与し人と自然の共存につながる、持続可能な開発目標(SDGs)にも関連しています。

 アストモスエネルギーと小松物産は、エネルギー事業者として協力して地域社会の発展と 2050 年カーボンニュートラル社会の実現に向け努めてまいります。

【参考】
カーボンニュートラルLPガス 特設ホームページ
https://astomos-direct.jp/cn-lpg/corporate/

 

自治体向けカーボンニュートラルLPガスの初供給開始のサブ画像2

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