【相模原市】高校生発のSDGsな野菜商品『野菜を労わる高校生のふりかけ』が「森ラボ」プロジェクトから誕生!

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高校生が発案し、地元の農家、NPO法人、商店などが協力したプロジェクトの成果です。

相模原市がJR中央本線 藤野駅前で運営しているテレワークセンター&中山間地域交流拠点「森のイノベーションラボFUJINO(愛称:森ラボ)」では、働く場の提供はもちろん、SDGsなどの社会課題解決に取り組む共創の場として、利用者間の様々なプロジェクトが進行しています。
今回、地元の高校生がリーダーを務める農産物商品開発プロジェクトから、規格外野菜を活用した「野菜を労わる高校生のふりかけ」が発売されることになりました。

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このプロジェクトのきっかけは、藤野地区にあるシュタイナー学園 高等部 12年生(高校3年)高橋 かのんさんが、小学校の頃から年間を通して授業の中で農作業を経験する中で、“出荷の際に規格外となり、安くなったり廃棄される野菜を活用できないか?それによって無駄をなくし、農家の収入を少しでも上げられないか?”とずっと感じてきたことでした。
 

 

【相模原市】高校生発のSDGsな野菜商品『野菜を労わる高校生のふりかけ』が「森ラボ」プロジェクトから誕生!のサブ画像2_小松菜、もろみ、津久井大豆、人参など地元の野菜がたっぷり小松菜、もろみ、津久井大豆、人参など地元の野菜がたっぷり

【相模原市】高校生発のSDGsな野菜商品『野菜を労わる高校生のふりかけ』が「森ラボ」プロジェクトから誕生!のサブ画像3_「森ラボ」でプロジェクトの発表をする 高橋 かのんさん「森ラボ」でプロジェクトの発表をする 高橋 かのんさん

プロジェクトでは、地域の町おこしに尽力する人達や農家の皆さん、食のプロであるシェフや商工会、福祉作業所の皆さんなど、さまざまな関係者と意見交換し、約6ヶ月間にわたる試行錯誤の末商品化できる仕上がりとなり、いよいよ9月18日より発売を開始することになりました。高校生の想いと地域の協力が組み合わさって生まれた、まさにSDGsを体現するようなふりかけです。

販売場所:藤野倶楽部・百笑の台所  https://fujinoclub.co.jp/restaurant
他順次店舗拡大予定    
価格 :550円(税込)

その他、森ラボではさまざまな中山間地域の課題解決や、ビジネス化などのテーマに取組む様々なプロジェクトが進行しています。

 

  • 「森のイノベーションラボFUJINO(愛称:森ラボ)」について

[施設概要]

所在地   :相模原市緑区小渕2012(藤野総合事務所会議室棟2階・3階)
営業時間 :8:30~19:00【月~土】
費用     :有料(令和4年12月まで水曜日・土曜日は2階無料。イベント参加も無料)
利用方法 :事前予約不要です。利用時に受付で利用者登録をしてください。
アクセス :電車…JR中央本線「藤野駅」より徒歩3分、車…中央道相模湖ICから約5分
運営者   :アーキタイプ・藤野エリアマネジメント企業連合
メール   :[email protected]

[その他のプロジェクトの例]
○「森の再生プロジェクト」…なら枯れ被害にあった木材を使った炭づくり
○「藤野駅前活性化プロジェクト」…空き店舗物件の活⽤等により地域の課題解決を⽬指す

※法人の課題解決や起業支援についても森ラボ法人会員を対象に実践していきます。

多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
また、森ラボを活用したワーケーションとの組み合わせも可能です。

◇森ラボ公式ホームページ  https://morilab-fujino.jp
◇森ラボワーケーション https://morilab-fujino.jp/workcation/

【森ラボ 紹介動画】

 

 

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