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「関係人口創出事業」を実施中の行政担当者がゲスト登壇!
株式会社ソトコト・プラネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大久保清彦、指出一正)は、自治体や地域団体向けにソトコト事業のオンライン説明会を開催いたします。
弊社が発行する未来をつくるSDGsマガジン『ソトコト』では、いち早くローカルの可能性や取り組みを取り上げたことをきっかけに、数多くの関係人口創出講座を実施。近年ではローカルに加え、SDGsやサスティナビリティといったテーマを取り扱っています。その実績をもとに、都心部と各地域のつながりを作る講座や動画の作成・配信など、さまざまな取り組みが生まれています。
今回は、今年5月に開催した説明会の第2弾で、テーマを「効果・目標設定編」としました。多くの自治体が、関係人口創出事業に取り組む必要性を感じつつ「事業を実施中だが、効果的な取り組みが実施できていないと感じる」「事業を始めるにあたって、得られる成果が明確でなく上長・組織の理解を得にくい」などの課題を抱えていることが、前回のアンケートからも分かっています。こういった悩みを少しでも解決するためのヒントとなるようなご説明をする予定です。
すでに「関係人口創出事業」を行っている行政の担当者やメンターをゲストにお招きし、
①実施に向けた準備・企画・地域内協力者への声掛け
②講座の様子・講座の効果
③講座前後の参加者や地域住民の変化
など、事例を紹介しながら解説いたします。
5月に開催した説明会とは異なる切り口でお話ししますので、前回ご参加された方もぜひお申込みください。
- 説明会概要
ソトコト事業についての説明と、関係人口づくりを行う行政の担当者をゲストにお越しいただき、その効果などを教えていただきます。また、メンターやゲストとして関係人口創出講座に関わってくださっている地域住民の方から、講座を通じて地域がどう変わったのかなどをお話ししていただきます。意見交換を通して、各地域に合った企画を一緒に考えていきます。
◇日時:10月4日(火)19:00〜20:30 @オンライン
◇対象:行政・地域団体・その他関係団体
◇定員:50名(先着順)
◇参加費:無料
◇お申込み方法:下記ページの申し込みフォームよりお申込みください。
詳細:https://sotokoto-online.jp/local/15766
- ゲスト紹介
鍋屋 安則さん (和歌山県田辺市 たなべ営業室 価値創造係長)
1972年、和歌山県田辺市生まれ。大学卒業後、1996年田辺市役所入庁。2014年たなべ営業室創設と同時に配属、2016年に地域課題をビジネスで解決する人材育成事業「たなべ未来創造塾」を立ち上げ。熊本大学民間等共同研究員、文部科学省「大学による地方創生人材教育プログラム構築事業選定委員会」委員など。
石山 登啓さん (高垣工務店 代表取締役/高垣幸夢店 代表取締役)
1974年、東京都生まれ。1歳の頃、和歌山県西牟婁郡白浜町に家族で移住。日本建築専門学校卒業後、同県田辺市の工務店『高垣工務店』に就職。2018年より代表取締役に就任。2017年に田辺市が主催する「たなべ未来創造塾」に2期生として参加し、18年8月、田辺市の人たちが集い・学び合う場所「シリコンバー(知理混場)」をオープンした。
丹 健一郎さん (山形県金山町役場産業課 商工観光係主任)
1984年山形県金山町生まれ。大学卒業後、東京の企業に就職したのち、2011年から地元である山形県金山町役場へ入庁。その後、林野庁への出向を経て2017年から現職。町のブランディングとして「K-hour project」の企画、2021年からはソトコトと共同し「カネヤマノジカンデザインスクール」の運営等を担当。https://kaneyama-hour.com/
吉野 敏充さん (吉野敏充デザイン事務所/デザイナー)
1979年、山形県新庄市生まれ。東京に出てデザインを学び、就職。2010年にUターン。実家の農業を手伝いながら、デザインの仕事の傍らマルシェやイベントの企画運営なども担う。地元山形や全国のローカルとつながり、クライアントワークとしても個人としても、その土地のローカルらしさを引き出しながら、制作物を作るのが得意。
本間 真生さん (金山町地域おこし協力隊)
1999年、新潟県生まれ。東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科でまちづくりやデザインについて学ぶ。2021年4月より、協力隊として金山町に移住。ご近所さんと山菜を取りや畑などを行い金山の暮らしを満喫している。
※本説明会において、『ソトコト』編集長 指出の登壇はございません。