ユーグレナ社の次世代バイオ燃料「サステオ」を「TOKYO LIGHTS2022」に使用

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東京の秋の夜空をサステナブルに彩ります

株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、東京都の協力のもと、2022年9月17日(土)から開催される「TOKYO LIGHTS 2022」の電源供給車の燃料の一部に当社のバイオ燃料「サステオ」(以下「サステオ」)を使用することをお知らせします。

 

ユーグレナ社の次世代バイオ燃料「サステオ」を「TOKYO LIGHTS2022」に使用のサブ画像1_©TOKYO LIGHTS 2022実行委員会©TOKYO LIGHTS 2022実行委員会

 東京都は、都民・事業者等への働きかけを通じて、電力のHTT(Ⓗ減らす・Ⓣ創る・Ⓣ蓄める)の推進およびゼロエミッション東京の実現に向けた対策を進めています。その一環で、当社の「サステオ」活用第2弾※として今回の取り組みが実現しました。「TOKYO LIGHTS2022」では、電力の供給に影響や追加の負荷を与えないため、       また、低炭素の取り組みを進めるため、燃料電池車(FCV)や電気自動車(EV)等の活用とともに、電源供給車の燃料の一部に「サステオ」を使用します。
※     2022年9月7日ニュースリリース:ユーグレナ社の次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」国内初、隅田川の屋形船に使用https://www.euglena.jp/news/20220907/

 

 今回、電源供給車に使用する「サステオ」は、バイオマス(生物資源)を原料としながらも、石油由来の軽油と分子構造が同じため、内燃機関を変更することなく使用できる次世代バイオディーゼル燃料です。この「サステオ」は、燃料を使用する際の燃焼段階ではCO2(二酸化炭素)を排出しますが、原料であるバイオマスが成長過程で光合成する際にCO2を吸収するため、排出するCO2の量が実質的にはネットゼロとなり、カーボンニュートラルの実現に貢献する技術として期待されています。
 なお、「TOKYO LIGHTS」は昨年に引き続き2回目の開催で、「サステオ」を使用するのは今回が初となります。

 

【「TOKYO LIGHTS2022」概要】
■会場
明治神宮外苑 聖徳記念絵画館 および 明治神宮外苑 総合球技軟式球場
■開催日時
2022年9月17日(土)~9月19日(月・祝)18:00会場/21:00閉場
9月17日から18日/国際大会(2回公演)第1部 18:00-19:20 第2部 20:00-20:50
9月19日/国際大会(1回公演)・授賞式 19:00-20:50
■公式サイト
TOKYO LIGHTS 2022公式HP:https://tokyolights.jp
※入場の際は事前にチケット(無料)の予約が必要です
※本イベントについては主催元にお問い合わせください

 当社は、持続可能な社会の実現に向けて燃料電池車に貢献するため、今後もバイオ燃料「サステオ」の普及を目指します。

 <「サステオ」について>

株式会社ユーグレナが製造・販売するバイオジェット燃料(SAF)および次世代バイオディーゼル燃料で、使用済み食用油や微細藻類ユーグレナから抽出した油など、食料との競合や森林破壊といった問題を起こさない持続可能性に優れたバイオマス原料からつくられており、バスや船舶、飛行機といった陸・海・空のモビリティにて活用されています。分子構造が石油由来の燃料と同じため、既存の内燃機関に負荷をかけること無く使用できます。

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<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年よりバングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を継続的に実施。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。https://euglena.jp
 

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