三重県にある鳥羽国際ホテル(三重県 鳥羽市)では、井村屋株式会社(本社 三重県 津市)が初めて手掛けた日本酒「福和蔵 純米吟醸酒 (※)」の酒粕を使用した「酒粕香る食パン」を10月3日より販売いたします。
「福和蔵」は、三重の豊かな風土が育む清らかな水と良質な酒米から仕上げたお酒です。
このたび、その「福和蔵」の製造工程で生まれる副産物である「酒粕」を使用し、モチモチの食感と酒粕がもつ独特の甘みとコクを引き出した食パンを開発し、販売いたします。
※「福和蔵」は、三重県を代表する企業である井村屋が、2021年から展開している井村屋初となる清酒ブランド。酒事業の商品として、純米吟醸酒の他に「福和蔵 純米酒と純米大吟醸酒」があります。
■「酒粕香る食パン」 概要 https://www.tobahotel.co.jp/pcf98e295/
商品名 酒粕香る食パン
期 間 10月3日~ 平日限定
価 格 740円 2斤棒
店 舗 鳥羽国際ホテル ホテルショップ
■ 「酒粕香る食パン」誕生まで
東海地域では、食パンとあんこを一緒に食べる文化があり、あんぱん生地に酒粕のリキッドを使用しているパンなどがあります。その東海地域の食文化にヒントを得て、「食パン×酒粕」の商品化を検討し、三重県を代表する企業である井村屋が発売した「福和蔵 純米吟醸酒」の酒粕に注目。幾度も試作を重ねて、「酒粕香る食パン」に仕上げました。
■ 「酒粕香る食パン」のこだわり
純米吟醸酒は、お米と米麹、水だけで作られているため、お米本来の味わいや旨味が感じられます。その純米吟醸酒から生まれた酒粕を生地に練り込むことで、酒粕がもつ独特の甘みとコクを引き出した食パンに仕上がります。そのままお召し上がりいただくと、もっちりとした食感と酒粕の甘みとコクを感じていただけ、ふたつに割ったときのほのかに香る酒粕の風味と味わい、また軽く焼いたときの表面がカリッとなる食感を楽しめます。
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