《同時開催》製造現場における「見える化・IoT」改善2022
主 催:公益社団法人日本プラントメンテナンス協会
【リアル展】
会 期:2022年11月10日(木)~ 11日(金)10:00▶16:30 (最終日は16:00まで)
会 場:ポートメッセなごや 第3展示館
主な出品企業:イビデン、小林製薬、サントリープロダクツ、スズキ、トヨタ自動車、日産自動車、パナソニック、マツダ、三菱自動車工業、村田製作所(計61社 210事例以上予定)
【オンライン展】
会 期:2022年12月12日(月)~ 16日(金)10:00▶17:00
配 信:JIPM公式オンデマンドシステムによるオンライン開催
主な出品企業:ウシオ電機、サントリープロダクツ、スズキ、トヨタ自動車、日産自動車、パナソニック、マツダ、村田製作所、ヤマハ発動機(計48社 120事例以上予定)
お申込み・プログラム:https://jipm-event.com/karakuri/exh/2020exh-visit
★参加は有料です。申込み受付中!
「リアル展1日券」+「オンライン展視聴ID」の共通チケットとなります。
<過去のからくり改善くふう展受賞作品の動画のご紹介>
https://jipm-event.com/karakuri/movie
<からくり改善とは??>
「重い・やりづらい・危ない」などの製造現場特有の困りごとは、「時間がない、改善の技能がない、改善の発想が浮かばない、自動化する費用がない」など、様々な理由で改善が難しいケースも多い。
これを費用を極力かけずに改善することができれば、生産性向上はもちろん、働きやすい現場づくりにもつながる。
製造業各社の現場最前線で働く方々が、このような困りごとに「からくり改善」を使って解決に取り組んでいる。
「からくり改善」は重力や自然エネルギーを使用し、テコ・歯車などの簡単なからくり機構を用いて、改善するのが特徴。現場発のアイデアで、かつミニマムコストで改善できるのも大きな利点である。
重筋作業や作業のやりづらさなどの問題に対し、女性・高齢者などが「誰でもできる作業」へ標準化する事例も多く、まさに現場でできるダイバーシティの取組みと言える。
また、重力や自然エネルギーを利用する改善のため、製造現場のカーボンニュートラル・脱炭素化へ「現場でできる貢献」として積極的に取り組まれているのも特徴である。
当会では1994年3月に初めてこの取組みに焦点を当てた「からくり改善くふう展」を開催し、今年で27回目を迎える。これまで、1,370社・6,900点を超えるからくり改善事例の出品があり、その一つひとつに現場のアイデアや想いが詰まっている。
現場人財の成長・進化とともに拡大を続ける本くふう展は、11月10日~11日までが、「ポートメッセなごや」にてリアル展として3年ぶりに開催。12月12日~16日までをオンライン展として、オンラインにて開催する。
【本件に関するお問合せ先】
公益社団法人日本プラントメンテナンス協会
普及推進部 からくり改善くふう展事務局
電話:052-561-5634
Email:[email protected]