デパ地下ウィンドウが未来のクリエイター育成の体験型実習の場に。今回で7回目を迎える伊勢丹新宿店・産学協同ディスプレイの取り組みを10月31日まで展示。テーマは「ハロウィン」

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デパ地下ウィンドウが未来のクリエイター育成の体験型実習の場に。今回で7回目を迎える伊勢丹新宿店・産学協同ディスプレイの取り組みを10月31日まで展示。テーマは「ハロウィン」のメイン画像

​<TDA×ISETAN 産学協同プロジェクト>2022年10月31日(月)まで。伊勢丹新宿店本館地下1階ウィンドウで展示。​

  • 【地域・社会とともに】産学協同の取り組み~東京デザイン専門学校×伊勢丹新宿店~

デパ地下ウィンドウが未来のクリエイター育成の体験型実習の場に。今回で7回目を迎える伊勢丹新宿店・産学協同ディスプレイの取り組みを10月31日まで展示。テーマは「ハロウィン」のサブ画像1_【TDA×ISETAN ロゴ】【TDA×ISETAN ロゴ】

​三越伊勢丹グループはサステナビリティ重点取り組みとして「人・地域をつなぐ」ことを掲げており、その一環として産学協同による“未来のクリエイター育成“にも取り組んでいます。

2022年9月28日~2022年10月31日にかけて、伊勢丹新宿店では今年で7回目となる東京デザイン専門学校との取り組みを実施。今回はテーマを「ハロウィン」とし、伊勢丹新宿店本館地下1階ウィンドウ10面を使用し、学生たちが創作した装飾・演出の企画デザインをディスプレイし、体験型実学教育の場を提供しています。

  • 【授業・制作・現場の風景】

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授業は4月14日からスタートし、テーマ「ハロウィン」は伊勢丹新宿店が設定、デザインコンセプトとプランニングを学生が行いました。
テーマをもとに最終プレゼンデーションで選ばれたのは「Trick or Treat だと思いきや、Trick but Treat で効果がなかった物語」。オリジナルストーリーを作り、10 個のウィンドウで飛び出す絵本を展開。ウィンドウを眺めながら歩いていくと、徐々に変化していく一つのストーリーを感じられる内容に決定しました。

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イメージパースをもとに施工会社へ。自分たちのアイディアが立体的につくられていく様子を学びました。

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今回のプロジェクトに参加した生徒の方々からは多数のコメントが寄せられました。
そのひとりの生徒さんからは「多くの人と関わりながら皆と同じ目標に向かって協力していくことで、ゼロからものづくりをする大変さ、そして試行錯誤しながらより良いものを作り上げていく楽しさを経験し、かけがえのない時間を過ごすことができました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。」と喜びの声を頂きました。

  • 実際のウィンドウの様子

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実際に完成したウィンドウを見に来た生徒さんからは「ケーキの統一感と10個のウィンドウの個性的な演出が目を引き、全て楽しく見させていただきました。じっと見つめると絵本の世界に吸い込まれてしまいそうな妖しさが私の一番のお気に入りです。自分たちが考えたデザインが予想以上の完成度で仕上がっていて、とても感動しました。たくさんの人に見てもらいたいです。」

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学生が考えた原画とストーリーは二次元コードか下記URLからご覧いただけます。
https://www.tda.ac.jp/movie/isetan_tda.mp4

 

  • 三越伊勢丹グループのサステナビリティ

三越伊勢丹グループは、お客さまの暮らしを豊かにする、”特別な”百貨店を中核とした小売りグループを目指しております。また、社会のさまざまな課題に向きあいながら事業活動を通じてその解決に貢献していくことで、豊かな未来と持続可能な社会の実現に向け役割を果たしていきます。

三越伊勢丹グループでは、サステナビリティに関する重点取り組み(マテリアリティ)を選定し、取り組んでいます。サステナビリティの重点取り組み(マテリアリティ)
①人・地域をつなぐ
②持続可能な社会・時代をつなぐ
③従業員満足度の向上

※三越伊勢丹グループのサステナビリティ取り組みについては https://imhds.disclosure.site/ja をご覧ください。 
※その他「人・地域をつなぐ」に関する具体的な取り組みについては、こちらをご覧ください。
https://imhds.disclosure.site/ja/themes/117

 

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