日立ブランド 家電5製品が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞、さらに上位の「グッドデザイン金賞」に日立グループ初の2製品同時選出

0
501
日立ブランド 家電5製品が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞、さらに上位の「グッドデザイン金賞」に日立グループ初の2製品同時選出のメイン画像

コードレス スティッククリーナー(PV-BH900SK)は最上位の「グッドデザイン大賞」候補に

株式会社日立製作所(以下、日立)および日立グローバルライフソリューションズ株式会社(以下、日立GLS)は、日立ブランドの家電5製品が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2022年度グッドデザイン賞」を受賞し、そのうち2製品が「グッドデザイン金賞」(*1)に選出されたことをお知らせします。これらの製品デザインは、日立の研究開発グループと日立GLSが連携して開発しました。

 

日立ブランド 家電5製品が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞、さらに上位の「グッドデザイン金賞」に日立グループ初の2製品同時選出のサブ画像1

「グッドデザイン金賞」を受賞したのは、再生プラスチックの使用率を40%以上(*2)としたコードレス スティッククリーナー「パワーブーストサイクロン」PV-BH900SKと、生活スタイルや好みに合わせて使える新コンセプト冷蔵庫「Chiiil(チール)」です。「グッドデザイン金賞」のダブル受賞は、日立グループとして初めてです。

加えて、これら2製品は「私の選んだ一品 2022年度グッドデザイン賞 審査委員セレクション」(*3)にも選ばれました。さらに「パワーブーストサイクロン」は、最上位の「グッドデザイン大賞」(*4)候補としてファイナリストにも選出されています。

(*1) 「グッドデザイン金賞」は、「グッドデザイン賞」受賞製品の中から特に優れた100件として選出される「グッドデザイン・ベスト100」の中から、特に秀でた20件として選出されるものです。
(*2) 製品本体のハンドルカバーや付属品のスタンド式充電台等に使用しているプラスチック素材のうち、再生プラスチックを質量比で40%以上使用しています。
(*3) 「2022年度グッドデザイン賞」審査委員の個人的なお気に入りや気になる受賞デザイン約90点が選ばれ、審査委員のコメントとともに紹介される企画展示です。
(*4) 「グッドデザイン大賞」は、ファイナリストによる最終プレゼンテーションを経て、審査委員、受賞者の投票によって選出され、11月1日に発表される予定です。

■「2022年度グッドデザイン賞」受賞製品の展示について

2022年10月7日(金)から11月6日(日)にかけて、下記の会場でご覧いただけます(入場料無料)。
① 全受賞製品
「東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区)」で開催される受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2022」
② 「私の選んだ一品 2022年度グッドデザイン賞 審査委員セレクション」
アートギャラリー「GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区)」

■受賞製品一覧

日立ブランド 家電5製品が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞、さらに上位の「グッドデザイン金賞」に日立グループ初の2製品同時選出のサブ画像2

■参考動画

・コードレス スティッククリーナー「パワーブーストサイクロン」(型式:PV-BH900SK)

 

・新コンセプト冷蔵庫「Chiiil(チール)」(型式:R-MR7S[右開き],R-MR7SL[左開き])

■「グッドデザイン・ベスト100」受賞製品のデザイン開発の背景

https://corp.hitachi-gls.co.jp/_ct/17574728

■「2022年度グッドデザイン賞」について

https://www.g-mark.org/

日立ブランド 家電5製品が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞、さらに上位の「グッドデザイン金賞」に日立グループ初の2製品同時選出のサブ画像3

■日立の家電におけるデザインについて

毎日の暮らしを彩る製品として、日立の家電は「用と美のバランス」、つまり「実用品としての使い勝手」と「生活の邪魔にならない美しさ」の両立を、提供すべきデザイン価値の核としています。
日立のデザインフィロソフィー「Less but Seductive」は、この価値観を軸に「一見控えめながら、人々を魅了するモノのあり方」を愚直に見つめ直した理念であり、その世界観は、実際の家事作業の中で感じる使い勝手の良さ、ふと目にしたときに思うたたずまいの美しさ、さらにはそれらを利用することで生まれる団らん、日々の生活の中で感じる幸せや充足感など、心豊かなひとときを生み出すための存在をめざしています。
今回「グッドデザイン賞」を受賞した家電5製品は、この理念をベースに、生活に寄り添い、生活者一人ひとりのQoL(Quality of Life)向上の一助になればとの想いでデザインしました。 

■日立製作所について

日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。金融・官公庁・自治体・通信向けITサービスやお客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、産業流通、水インフラ、ヘルスケア、家電・空調システム、計測分析システム、ビルシステムなどの幅広い領域でプロダクトをデジタルでつなぐ「コネクティブインダストリーズ」と、自動車・二輪車の分野で先進技術を提供する「オートモティブシステム」の事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。グリーン、デジタル、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。2021年度(2022年3月期)の連結売上収益は10兆2,646億円、2022年3月末時点で連結子会社は853社、全世界で約37万人の従業員を擁しています。
詳しくは、日立のウェブサイト(https://www.hitachi.co.jp/)をご覧ください。

■日立グローバルライフソリューションズについて

日立グローバルライフソリューションズは、家電・空調を中心としたプロダクト事業、ソリューション事業に加え、これまで培ってきた事業基盤と日立グループの総合力、またデジタル技術を活用したイノベーションを通じて、「360°ハピネス ひとりひとりに、笑顔のある暮らしを」という想いのもと、「暮らしの充実」「医療の高度化、充実」「循環型社会」そして「低環境負荷」の4分野を中心に生活者のQoL向上に貢献するライフソリューションの創出、さらにグローバルアライアンスの強化による日立ブランド製品の海外販売とライフソリューション事業の海外展開を加速していきます。

以上

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください