映像・デザインから世界を変革する https://www.sdgs.world/
サステナブルな未来のカタチ=「SDGs(エス・ディー・ジーズ:持続可能な開発目標)」の実現にむけて、世界が抱えている課題や、地域での協働アクションをあらゆる方法で表現した動画作品を募集しています。
言語の壁を超えた優れた映像作品をきっかけに、SDGsの普及啓発、そして世界中で対話やアクションを生み出すインパクトのある作品を表彰します。
- 応募要項
■応募資格
プロ・アマ問わずすべての方
■募集部門
部門① SDGS普及促進映像60秒(表現する目標から選択)
より多くの人にSDGsを理解してもらえる映像を60秒以内で制作してください。
・SDGsとは何か?
・あるいは、第3回アワードが掲げる5つの表現する目標から1つ選んで、その目標の持つ意味や課題、解決すべき内容などを映像で表現してください。
表現する目標
部門② SDGsローカルアクション180秒(17全ての目標が対象)
実際にどんな取り組みが世界で、日本で、あなたの地域で行われているかを180秒以内の映像で第三者的な視点で伝えてください。アクションや人は、個人、法人、企業など所属は問いません。
具体的な事例を見ることでSDGsにどう取り組むべきか、どんなものかを理解してもらえるきっかけをつくりましょう。
*例えば・・・
・日本が持つビジネスや技術のアイデアで、日本国内や海外の社会課題を解決しようとしている取組みを描いたもの
・地域が抱える社会課題に、地域の方々が協働しながら解決を目指している姿を描いたもの
・学校や職場などで、SDGsが掲げる目標の達成や、関連した工夫された取組を描いたもの
■エントリー
・学生エントリー(小中高・大学・大学院・専門等)
・一般エントリー
■応募期間 2021年6月14日〜2021年9月26日
■表彰式 2021年12月予定
■表彰
SDGsクリエイティブアワードゴールド賞一点 賞金20万円
SDGs普及促進映像部門大賞(学生・一般)
SDGsローカルアクション映像部門大賞(学生・一般)
スポンサー賞(大和証券賞・ANA賞 他)
※受賞作品は、ANA機内にて上映予定
■応募方法
応募作品をアップロードしたYouTubeリンクアドレス、制作作品意図300文字程度、数字に関する出典先、応募者プロフィール一式をアワード専用WEBサイト作品受付に記載しエントリーしてください。
■審査員
蟹江憲史(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
国谷裕子(キャスター/慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授)
堅達京子(NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー)
菱川勢一(映像作家・写真家/武蔵野美術大学教授)
福井崇人(ソーシャルデザインディレクター/京都造形芸術大学客員教授)
■審査の視点
- ソーシャルインパクト
あらゆる人々のSDGsやSDG17の個別目標への理解や共感を高め、ポジティブなアクションを引き出すと期待できるもの - アイデアグッド
SDGsの意味やSDG17の個別目標の連鎖について、わかりやすく、楽しく端的に、映像の表現アイデアや技法として優れているもの - ローカルアクション&グッドプラクティス
すでに世界や地域の課題解決にむけて、具体的な取組を端的に表現しながら、SDGsやSDGs17の個別目標の理解につながるもの
- 開催概要
■主催:SDGsクリエイティブアワード実行委員会
■共催:札幌市
■協賛:株式会社大和証券グループ本社 公益財団法人秋山記念化学振興財団
■特別協力:ANAホールディングス株式会社
■後援:外務省 国連広報センター JICA ジャパンSDGsアクション推進協議会
■企画:SDGs.TV
■協力:SDGs for School(Think the Earth)
- 応募要項の詳細はWEBサイトで公開中 https://www.sdgs.world/
- 第3回SDGsクリエイティブアワード開催に向けて(主催者より)
世界は人類が経験したことのないようなパンデミックとなり、2030年に向けたSDGs達成に後戻りするような影響を齎す現状となっています。本アワードも昨年の第2回の授賞式は半年開催が遅延し、オンラインによるハイブリッド型となりました。しかし、予測できなかったパンデミックを経験した私たちは新しい未来を創造し持続可能な社会に変革をしていく大きなチャンスでもあります。第3回SDGsクリエイティブアワードはそうしたミッションも含めて作品エントリーにチャレンジして頂けたら幸いです。