いなかインターンシップ 元気をチャージ!2022 「生きる力」をためし、「自分らしさ」を見つける研修プログラム開始!

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株式会社いなかパイプ(代表取締役:佐々倉 玲於)は、「いなか」を後世に受け継ぐため、これまで主に高知県四万十町を舞台にインターンシップ事業や労働者派遣事業などを実施してまいりました。弊社事業の中心となっている『いなかインターンシップ』は、農山漁村をフィールドに「住む」「働く」ことを通じて、人間らしい暮らし方・生き方・働き方をおためしできる研修プログラムです。現状から前に進むことができず悩んでいる方や、地方で暮らしたいけれどできるかな?という方が安心して一歩を踏みだせるよう、一人ひとりに寄り添ったオーダーメイドのコーディネートを行います。
今年度は経済産業省「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業」の採択を受け、インターンシップ研修先の受け入れ地域を北海道・広島・愛媛・高知・沖縄の5地域に拡大いたします。
下記詳細をご確認の上、多くの方のご参加をお待ちしております。

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<プログラム実施の背景>


現在日本の「いなか」と呼ばれる農山漁村地域では、人口が都市部に流出。残った住民が高齢化し、働き手が足りないという現状を抱えています。一方で「とかい」と呼ばれる都市圏には、就業者の満足度が低く、ストレスを抱える人が多い状況にあります。
いなかパイプでは「いなか」で困っている事業者と、「とかい」で困っている人の双方をマッチングさせることで、代々受け継がれてきた地域とその場所ならではの生業を後世に残し、そこに関わる1人1人がいきいきと暮らし、働くことができる世の中を作ることを目的とし、このプログラムを開始いたしました。

●いなかインターンシップについての詳細はこちら→ https://inaka-pipe.net/pgm2022/

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<対象となる参加者像>

  • 「とかい」ではなく「いなか」をフィールドに仕事をしてみたい方 ※現在お住まいの地域は問いません。
  •  現状の環境を変えて今後の「働き方」「生き方」について考えたい方
  • やりたいことは明確にないけど、誰かの役に立つ仕事をしたいと思う方
  • 体は元気で働きたいけれど、就職活動がうまくいかない方

「とかい」で行き詰っている人には「いなかに行く」という選択肢を、そして、人材不足の「いなか」の事業者には人材をという、「とかい」から「いなか」への雇用を継続的に促すマッチングを、全国5地域と連携して開始いたします。

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<プログラム内容>

プログラムは、2部構成になっています。 
①自分らしさを発見する基礎研修「いなかドア」(1週間) 会場:高知・四万十 
②暮らしてみたいいなかで住むと働くを体験する「現場研修」(3週間)
会場:北海道、広島、愛媛、高知、沖縄にある指定の研修先
※ 経済産業省「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業」によるインターンシップ参加者を対象とした往復交通費の補助制度あり(2023年2月まで)。

<現在募集中の研修日程>

  • 11月9日(水) 〜12月8日(木)
  • 11月23日(水)〜12月22日(木) 
  • 1月9日(月)〜2月7日(火) 
  • 1月21日(土)〜2月19日(日)

<インターンシップ事業について>


「いなかインターンシップ」は、田舎で働きたい!暮らしてみたい!という「とかい(地域外)の人」と、そんな人を受け入れたい!という地域の会社や団体の「いなかの人」とが出会い、人と人、人と地域のつながりをスムーズにつくっていくためのきっかけづくりの研修プログラムです。仕事の内容だけではなく、その地域ならではの文化や伝統、そこに暮らす人々と出会うことで、より良いマッチングになると考えております。
これまで「いなかインターンシップ」の参加者はのべ 367 名、参加者のうち 85 名(24%)が移住しています(2022年9月現在)。

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<派遣事業について>


「いなか」には農業などの季節労働が多く、年間を通じて人を雇うことが難しい現状があります。そこでいなかパイプでは、いなかパイプが人を雇用し、必要な時期に必要な事業者に人を派遣するという仕組みを作っています。それによって地域の事業者は人が必要なときだけ人件費を払えば良くなり、「とかい」から来る人も「いなか」の色々な仕事をやってみることができます。

しかし、せっかく「とかい」からいなかに来ても「その地域が自分には合わなかった」「他の地域にも行ってみたい」という理由で地域を離れてしまう人もいました。

そこで、高知と同じような課題を抱えている北海道・広島・愛媛・高知・沖縄も加えて受け入れを行うことで、自分に合った「いなか」を選択できるようにしました。今後も「いなか」の人と「とかい」の人の双方がいきいきと暮らし、働いていけるようにサポートしてまいります。

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