環境配慮型素材『PAPLUS®(パプラス)』を製造・販売する(株)カミーノが京都女子大学のカフェテリアで使用するリユースカップを提供

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環境配慮型素材『PAPLUS®(パプラス)』を製造・販売する(株)カミーノが京都女子大学のカフェテリアで使用するリユースカップを提供のメイン画像

カフェテリアで使用されている使い捨てプラスチックカップに疑問を持った学生主体で導入を実現

環境配慮型素材開発ベンチャーの株式会社カミーノ(本社:東京都港区、代表取締役:深澤 幸一郎 以下、当社)は、京都女子大学(本部:京都府京都市東山区、学長:竹安 栄子)E校舎のカフェテリアで使用するリユースカップとして「PAPLUS®テクスチャーカップ」を提供し、2022年9月20日より使用が開始されました。

【導入されたPAPLUS®テクスチャーカップ】

環境配慮型素材『PAPLUS®(パプラス)』を製造・販売する(株)カミーノが京都女子大学のカフェテリアで使用するリユースカップを提供のサブ画像1_導入されたテクスチャカップ導入されたテクスチャカップ

京都女子大学では、大学の使命「らしさをつよさに未来をひらく」の体現をめざし、『らしつよチャレンジ』と題し学生主体で実施する様々な取り組みを支援しています。

この度の取り組み(事業名「使い捨てプラスチックを使用しないキャンパスをつくる~学内の使い捨てカップをリユースカップに替える編~」)は、同大学、発達教育学部4回生山本藍さんはじめ5名の学生が、環境問題についての授業を受けたことをきっかけに、食堂で使い捨てプラスチックカップが使われていることが気になり、ドリンクを注文しにくいと感じ、この状況を改善したいという思いからスタートしました。

また、山本さんたちは使い捨てプラスチックカップをリユースカップに変更するだけでなく、より環境に配慮した素材のカップを採用することでカフェテリアを使う学生たちに環境問題に対する啓発を促せるのではないかと考え当社製品PAPLUS®の採用を決定されました。

当社としては、学生が自ら考え、大学・施設と交渉し、正しいと思ったことを実行していくこの度の取り組みに関われたことは誠に光栄であり、今後もこの様な活動に積極的に関わりたいと考えます。
 

 

京都女子大学「使い捨てプラスチックを使用しないキャンパスをつくる~学内の使い捨てカップをリユースカップに替える編~」

【取り組みに参加した学生の皆さん】

環境配慮型素材『PAPLUS®(パプラス)』を製造・販売する(株)カミーノが京都女子大学のカフェテリアで使用するリユースカップを提供のサブ画像2_取り組みに参加した学生の皆さん取り組みに参加した学生の皆さん

2018年度より、大学の使命「らしさをつよさに未来をひらく」の体現をめざして、学生主体で実施する様々な取り組みを支援している京都女子大学。
募集は、学内で公募を行い「学生のもつ無限の可能性や自由なチャレンジを支援したい」と考える同校学長を中心とした審査委員会で審査を行い、年度末には成果報告会を実施しています。

この度の取り組みは、環境に配慮したリユースカップを採用するだけでなく、カップに環境破壊の影響を受けて悲しんでいる亀のデザインを印刷するアイデアや、カフェテリア内にもキャラクターを使ったSDGs啓発ポスターを貼るなど、学生が関心を引くための様々な工夫がなされています。

一方、カフェテリアでは食器の洗浄に食洗器を使用するとのことで、PAPLUS®がどの程度対応できるのかという実験的な側面もこの度の取り組みに含まれます。
学生たちが環境に優しい素材を取り扱うことで、配慮すべきことが他にもあると学ぶ良い機会になると同時に、当社としても今回のフィードバックを現在準備中の業務用食洗機対応グレード開発の参考にしたいと考えております。

環境配慮型素材『PAPLUS®(パプラス)』を製造・販売する(株)カミーノが京都女子大学のカフェテリアで使用するリユースカップを提供のサブ画像3_カップとカフェテリアカップとカフェテリア

京都女子大学ホームページ:https://www.kyoto-wu.ac.jp/
『らしつよチャレンジ』詳細:https://www.kyoto-wu.ac.jp/rashitsuyo/rashitsuyo
〈京女〉らしつよプラカップインスタグラム:https://www.instagram.com/rashituyo_sdgs/

 

PAPLUS®(パプラス)について

【PAPLUS®小売店様向け製品】

環境配慮型素材『PAPLUS®(パプラス)』を製造・販売する(株)カミーノが京都女子大学のカフェテリアで使用するリユースカップを提供のサブ画像4_PAPLUS®小売店様向け製品PAPLUS®小売店様向け製品

【PAPLUS®法人・事業者様向け製品】

環境配慮型素材『PAPLUS®(パプラス)』を製造・販売する(株)カミーノが京都女子大学のカフェテリアで使用するリユースカップを提供のサブ画像5_PAPLUS®法人・事業者様向け製品PAPLUS®法人・事業者様向け製品

石油由来プラスチックに代わる新たな素材を作りたい。
そんな想いからPAPLUS®は生まれました。

PAPLUS®の原料は紙とトウモロコシのデンプンを発酵して得られる乳酸からできる生分解性プラスチック「PLA(ポリ乳酸)」が主成分となり、コンポストや土の中で水と二酸化炭素に分解される地球と調和するサステナブルな製品です。
※分解に要する時間は微生物の働きにより異なりますがコンポストの場合3~6ヶ月、土中の場合数年を要します。

一方で、当社が目指すのはPAPLUS®を「土に還す」ことではなく、回収し、再製品化することで素材として半永久的に使い続けること、またその流れを公開し全てのステークホルダーと共有することで買っては捨てる日常を変えることを目指します。

PAPLUS®と共に新たな循環を作り出していきませんか。

PAPLUS®オフィシャルサイト:https://paplus.jp/
PAPLUS®オンラインショップ:https://shop.paplus.jp/
PAPLUS®オフィシャルインスタグラム:https://www.instagram.com/paplus.jp/
PAPLUS®オフィシャルフェイスブック:https://www.facebook.com/paplus.jp/

【PAPLUS®のリサイクル】

環境配慮型素材『PAPLUS®(パプラス)』を製造・販売する(株)カミーノが京都女子大学のカフェテリアで使用するリユースカップを提供のサブ画像6_PAPLUS®のリサイクルPAPLUS®のリサイクル

 

 

株式会社カミーノについて

株式会社カミーノは、ものをどのような素材で作り、それを人々がどのように使っていくかを真剣に考え、行動する会社です。

当社は、環境配慮型素材によるサステナブルな社会の実現を目指します。
脱炭素、ゼロウェイストが声高に叫ばれる昨今、環境に配慮した素材を使うことは必須の時代を迎えました。環境に配慮されたものを大事に長く使い、使い終わったものは捨てずに再利用・再製品化する。それが当たり前の社会がくることを私たちは願っています。
貴重な地球の資源をどのように大切に使っていくかというサステナビリティへのこだわり。社会参加や平和貢献というソーシャルグッドへのこだわり。そして、美しさと機能の両立というデザインへのこだわり。
カミーノは、これらのこだわりを忘れない、サステナブルな社会を実現する会社でありたいと考えています。

会社名:株式会社カミーノ
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-10-4 NKビル7F
設立:2015年4月
代表:代表取締役 深澤 幸一郎
事業内容:紙や植物を原料とする環境配慮型素材及び製品の開発/自社資源リサイクルソリューションの提供
コーポレートサイト:http://ca-mi-no.jp

 

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