使うほどに社会貢献。年賀状で持続可能な社会づくりへ。
西岡総合印刷株式会社(所在地:和歌山県和歌山市、代表取締役:石橋英二)が運営する年賀状専門の印刷通販サイト【年賀本舗】では、アフリカのザンビアで栽培されているオーガニックバナナの茎から取ったバナナ繊維を原料として、古紙やFSC認証パルプを加え、日本の越前和紙の工場で生産されている用紙を使った年賀状の販売を開始しました。
今年で運営20年目を迎える年賀状印刷の専門サイト【年賀本舗】を運営する西岡総合印刷は、全日本印刷工業組合連合会の環境推進工場に登録されるなど、SDGsへの取り込みを積極的に行っています。
その活動の一環として、アフリカのザンビアで栽培されているオーガニックバナナを原料とした「バナナペーパー年賀状」の販売を開始しました。
https://www.nengahonpo.com/bananapaper-nengajou/
- バナナペーパー年賀状とは?
バナナペーパー年賀状とは、アフリカのザンビアで栽培されているオーガニックバナナの茎から取ったバナナ繊維を原料として、古紙やFSC認証パルプを加え、日本の越前和紙の工場で生産されている用紙を使った年賀状です。
※バナナペーパーは「ワンプラネット・ペーパー®️協議会」が開発した用紙です。弊社は「ワンプラネット・ペーパー®️協議会」メンバーが販売しているバナナペーパーを購入し、私製はがきを製造、年賀状印刷を行っています。
- SDGsの17項目全てに繋がる、人にも環境にもやさしい年賀状です。
バナナペーパーを使うと木を切る必要がないので、森林伐採の防止になる他、野生動物の棲家を保護することにも繋がります。
また、本来廃棄していたバナナの茎を利用し繊維を取り出す工程が、アフリカの貧困層の村に新たな雇用を生み出しています。
バナナペーパーを使うことが、SDGsの17の目標すべてに繋がっているのです。
- バナナ繊維+和紙の技術で、あたたかみのある自然な風合い。
少しクリームがかった色合いで、紙全体に繊維の粒が広がる、あたたかみのある自然な風合いが特徴です。
また、日本の和紙の技術を用いて作られた柔らかな手触りの中に、古紙と茎の繊維によるほのかなざらつきが手に心地よく、つい何度も触りたくなるような感触です。
繊維の粒が織りなす模様はオーガニックバナナを連想させると共に、1枚ずつ表情が変わり見た目にも楽しい個性とおしゃれさを引き立てます。
- ワンプラネット・ペーパー協議会公認バナナマーク付き
紙として国内初のフェアトレード認証(WFTO認証)を受けた ワンプラネット・ペーパー協議会 のバナナマークを年賀はがきのオモテ面に付けています。
- 使うほどに社会貢献。持続可能な社会づくりへ。
バナナペーパー年賀状は、木材を切ることなく製造でき、使えば使うほど環境問題や途上国の貧困・雇用問題を解決できる画期的な年賀状です。
バナナペーパーは、1年で育ち実を付ける再生が早いバナナの茎の繊維からできています。
今まで廃棄していたバナナの茎を買い取ることでバナナ農家の生活支援にもなり、茎を繊維にかえる事業でその地域の雇用も生み出しています。
また、野生動物の密猟や違法な森林伐採の防止にも繋がり、人や森、野生動物を守る「紙」でもあります。
バナナペーパー年賀状を使うことで、持続可能な社会づくりへの貢献を考えてみてはいかがでしょうか。
- 年賀本舗オリジナルのバナナペーパー年賀状(私製はがき)
バナナペーパーを使ってオリジナルの私製はがきを製造。
金箔やホログラムなど特殊年賀状以外のすべてのデザインで、バナナペーパー年賀状を作れます。
販売開始記念のため、はがき1枚につき 80円のところ、50円(税込)で提供いたします。
環境意識や持続可能な社会づくりへの参画が求められる現代。
使えば使うほど社会貢献や持続可能な社会づくりに役立つ、今までになかった発想の年賀状です。