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LOOB設立20周年記念事業として、2023年の春に『日本・フィリピンSDGs共創キャンプ』を開催します。プラスチック汚染のない世界に向けて、海を越えたSDGsリーダー育成を行います。
NPO法人LOOB JAPANは、2023年3月13日から25日のの13日間、LOOBが本拠地を置くフィリピン西ビサヤ地方イロイロ市およびギマラス島にて、日本とフィリピンの大学生30名を対象としたSDGsキャンプを行うこととなりました。
これまで20年の活動の中で、LOOBが重点的に取り組んできた【貧困削減】と【環境保護】の2つの領域で、若者による社会課題の把握とアプローチの形成を行います。
NPO法人LOOB JAPANは、フィリピン法人の非政府組織(NGO)LOOBと連携し、『現地の人と共に学び成長する』をモットーに、2001年から日本とフィリピンの青少年育成事業やコミュニティ開発を行ってきました。
2023年3月13日~25日に行われる『日本・フィリピンSDGs共創キャンプ』は、異文化理解や植林等のボランティア活動のほか、プラスチックによる土壌・海洋汚染の現状を学び、未来社会の架け橋となるグローバルリーダーを両国に育成することを目的としています。
『SDGs共創キャンプ』の3つの特徴
①今回のSDGs共創キャンプでは、LOOBがこれまで取り組んできた貧困削減と環境保護の二つの領域にてフィールドワークを行います。
②異文化交流のほか、社会課題を題材にした様々なワークへ取り組み、最終日に共同宣言として学んだことをまとめます。
③帰国後は両国で国内研修を実施し、参加者の皆様にはアンバサダーとして成果の発信活動をしていただきます。
④本事業は、日本万国博覧会記念基金事業(国際文化交流、国際親善に寄与する活動)に採択され、助成を受けております。
●対象:18歳以上の学生
●開催期間:2023年3月13日~25日
●応募締め切り:2022年10月31日23時59分
*定員に達しなかった場合は募集継続します。
●現地研修費:60,000円。国際航空券は別途かかります。
●イベント特設ページ:https://www.loobinc.com/sdgs-camp/
LOOBは青少年のエンパワーメントで未来を創るをビジョンに、現地密着型のNGOとして現地の方々との強固な繋がりを基盤に活動しています。パンデミック発生前に日本から受け入れたボランティア研修生は2,600人以上。また、パンデミックの中でも積極的に事業を展開し、 2020~2024年の5年間で1,000人の SDGsリーダー育成を目指しています。