国内シェアNo.1のコーデュロイ産地、静岡・遠州。柔らかく、滑らかな手触りのコーデュロイ生地。
地域文化商社うなぎの寝床(福岡県八女市)は、カネタ織物(静岡県掛川市)のコーデュロイ生地を使用したMONPEの生地を刷新いたしました。
商品ページ:https://unagino-nedoko.net/product/tax_category/corduroy-enshu/
うなぎの寝床のコーデュロイMONPEは、ストレッチ糸を含んだストレッチコーデュロイ生地を使用しています。この生地は、通常の糸と比べて毛羽が少なく光沢がある16番コンパクト糸を使用しています。細い、毛羽が少ない糸をパイル部分に使用したことで、横に折れ易くなり、その事により柔らかさが感じられるコーデュロイMONPEとなりました。表面の滑らかな手触りも心地よいです。
今回のコーデュロイMONPE(Ver.3)は、2021年に展開していたVer2と比較してストレッチ性が高くなっています。これは、織の密度を高くしたことと、素材に使用しているポリウレタンの比率を上げたことで実現いたしました。
- 商品詳細
商品名:MONPE 遠州 コーデュロイストレッチ Ver.3
素材 :綿95%、ポリウレタン5%
価格 :15,400円(税込み)
カラー:カーキ、ネイビー、ベージュ
- 遠州産地について
静岡県西部の遠州地域では、県内を流れる天竜川の豊かな水や、温暖な気候により、古くから綿栽培が盛んで、綿織物も発展を遂げてきました。
中でも、天竜川の東側地域(磐田市・掛川市など)では、厚手の織物が発展し、現在では国内唯一のコーデュロイの産地として95%以上のシェアを誇ります。
- うなぎの寝床について
うなぎの寝床は、福岡県⼋⼥市を拠点とし、地域に伝わる歴史や⽂化を独⾃に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを⾒出す「地域⽂化商社」です。2012年7⽉の創業から、次世代へ継承していく「地域⽂化(ものづくり、まちづくり、⾷⽂化など)」の価値を⾒⽴て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それが浸透していく仕組みを整え、つくりて(⽣産者)、つなぎて(地域⽂化商社)、つかいて(⽣活者)、そしてその先にある地域資源や⾃然も含めた⽣態系をつないでいきます。