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バナナペーパーは、普段は捨てられてしまうバナナの茎に古紙とFSC®認証パルプを加えて作られた用紙です。環境問題にアプローチできるほか、ザンビアの雇用及び生活資金、教育費に繋がっています。
株式会社高速オフセット(本社:大阪市北区、代表:橋本 伸一、以下高速オフセット)は、人と環境と世界にやさしい印刷物をより普及していくために、全営業部員の名刺をバナナペーパーに変更いたしました。
■ バナナペーパー名刺の背景
高速オフセットでは、FSC®認証紙やバナナペーパー、水なし印刷、ベジタブルオイルインキでの印刷など、多数の環境にやさしい印刷物を取り扱っています。
サスティナブルな社会を実現していくためには、あらゆる箇所でこれらの印刷物を普及していく必要があると考え、このたび全営業部員の名刺をバナナペーパーに変更しました。
数あるサスティナブルな用紙の中でも、特にバナナペーパーは地球の様々な問題に関わることができます。
・これまで捨てられていたバナナの茎を活用することで環境にアプローチできる
・フェアトレードの観点からザンビアの雇用問題、生活資金に貢献できる
・売り上げの一部は、ザンビアの女性の教育支援や子供の就学に使われる
など、環境以外の面にも配慮されています。
■ 参考:バナナペーパーで名刺・リーフレット・ノベルティを作りませんか?|高速オフセット
https://www.kousoku-offset.co.jp/column-service-20201015/
名刺の配色は、高速オフセットが特に深くかかわっているSDGsの目標のカラー8色+高速オフセットのロゴ色を使用しました。
名刺を配布するたびに、その色に関するSDGsの項目をお客様と共有することで、営業部員1人1人にSDGsを意識付けすることを想定しています。
高速オフセットでは、持続可能な社会の実現を企業の皆さまと力を合わせて取り組むことができるよう、これからも社内教育・知識の浸透に努めてまいります。
また、サスティナブルな社会づくりを目指す企業様に、正しく社会に貢献している商品をご提案するため、今後もさらなる研究を重ねてまいります。
■ 高速オフセットとは
株式会社高速オフセットは、毎日新聞グループホールディングスを支える中核の総合印刷会社です。1986年設立、『発想から発送まで。伝えたいを伝わる形に』を合言葉に、主力の印刷事業はもちろん制作(紙面/WEB)事業、出版事業、ネット通販事業、自社商品の開発などをサービスとして取り扱っています。
安定した印刷技術
新聞印刷輪転機や商業輪転機を筆頭に多数の印刷機を保有し、安定した印刷パフォーマンスを実現。
SDGsを意識した商品提供
2008年4月2日にはFSC®-COC認証を取得。環境に配慮した印刷技術や用紙の活用に長年着目し、水なし印刷、ベジタブルオイルインキ、バイオマスインキ、バナナペーパー、バガス紙/タンザニアコットンペーパーなどSDGsに対応している商材を広く取り扱っています。カーボンオフセットにも取り組んでいます。
メディアミックスを意識
紙とデジタルの共存にも注力し、従来の『印刷』の枠組みを越えた、更なる成長を目指した挑戦を続けています。
スマホでガチャやクーポンが発行できる「Qube」、越境サービス「HAKO-BU.net」、好きな写真を組み合わせてオリジナルカレンダーが作れる「ひとこま」など、便利なサービスや自社開発商品を提供しています。
■ 会社概要
会社名:株式会社高速オフセット
本社所在地:大阪市北区梅田3丁目4番5号(毎日新聞ビル6階)
代表取締役:橋本伸一
https://www.kousoku-offset.co.jp/
■ 本案件に関するお問い合わせ
本案件についてのお問い合わせは以下までお願い致します。
・メールフォームでのお問い合わせ
https://www.kousoku-offset.co.jp/form/inquiry_form.php
・電話番号でのお問い合わせ
06-6346-2800