『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』 2022年12月号「一生ものこそエシカル。」が11月5日に発売!

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株式会社ディスカバー・ジャパン(所在地:東京都港区、代表取締役社長:髙橋俊宏)が発行する月刊誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』2022年12月号「一生ものこそエシカル。」が発売されました。

『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』 2022年12月号 Vol.133「一生ものこそエシカル。」

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サステナブルに加えて最近よく耳にする「エシカル」という言葉の意味をご存じでしょうか?
「理論的・道徳的」という意味をもち、地球環境や人、社会に配慮されたものを購入・消費する行動や商品を指す言葉としても用いられています。

こうした背景に鑑みて、今回の特集では、エシカルの視点を通して、つくり手の想いや背景などのストーリー、 “持続可能性”という側面にも注目しながら、一生ものとして愛着を育んでほしい手仕事、うつわ、伝統的工芸品などを紹介。

巻頭では、俳優・松山ケンイチさんが生み出した、獣皮を利活用するライフスタイルブランド「momiji」を取り上げます。
そのほか、アーティスト・清川あさみさんと金継ぎの魅力を探る企画や、地域文化・工芸・手仕事の魅力を発信するクリエイターの方々に、愛用品と一生使いたい逸品を教えてもらいました。
いまの暮らしにおいて買いたいと思える一生もの、ぜひ見つけてください。

詳細・購入はこちら
https://discoverjapan-web.com/magazine

俳優・松山ケンイチが考える、
獣皮のアップサイクルのかたち。

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自ら狩猟免許を取得し、東京と里山で二拠点生活を送る俳優・松山ケンイチさんが、捨てられゆく獣皮に光を当てるライフスタイルブランド「momiji」を立ち上げました。彼はなぜ獣皮のアップサイクルに取り組むようになったのか? 狩猟をきっかけのひとつとして暮らし方まで変えたという松山さんに、momiji立ち上げのきっかけ、ものに対する価値観、これからの展望などをうかがいました。

加えて、2022年12月8日(木)から「銀座 和光」で販売予定のmomijiコラボレーションアイテムもいち早く誌面でご紹介! 実業家・渋沢栄一が創業した日本初の帽子ブランド「Tokio hat」、「Davinci」×「Circular Cotton Factory」によるシステム手帳、京都を拠点とするビスポークテーラー/レザーガーメントブランド「ierib」とのスリッパやブーツなどを掲載しています。

暮らしに取り入れたい手仕事。

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【陶芸家・竹村良訓】
陶芸家・竹村良訓さんがつくるうつわは、すべてが色の組み合わせや形状が異なる一点もの。誌面では、彼の作陶スタイルはもちろん、“もったいない”をきっかけに生まれた、捨てられていた釉薬や土をアップサイクルする作品にも注目しています。世界にたったひとつの“個性”をもった一点ものだからこそ、愛着を育んでいきたいと思える自分の“好き”が見つかるはずです。

【陶芸家・田村 一】
磁器の土を巧みに使い、唯一無二の世界観を表現する陶芸家・田村 一さんの作品。秋田県の“辺境地”だからこそたどり着いたのは、秋田の自然が詰まった資源を使った新たな作陶でした。田村さん自身が考える土の可能性とは。知れば知るほどわくわくせずにはいられない、進化しつつある作品たちを紹介しています。

【若林佛具製作所・KAKEHASHI SEREIS】
コロナ禍を経て、人とのつながりをより大事に感じている人が多いのではないでしょうか。そんな人に知ってもらいたいのが、京都・若林佛具製作所から生まれた「KAKEHASHI SEREIS」の仏壇や盆提灯です。仏具とは思えないモダンな見た目も魅力的ですが、つい忘れがちな和の風習を見直すきっかけをも与えてくれる、現代の暮らしに寄り添うプロダクトです。

大切なうつわだからこそ長く使い続けるために!
清川あさみさん、金継ぎはじめ。

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うつわの割れや欠けを漆と金などで修復する日本古来の伝統技法「金継ぎ」。
今回は意外にも金継ぎ初体験という美術家・清川あさみさんとともに、職人街・門前仲町の裏路地に昨年オープンした漆工房「永代漆工」にて、うつわの金継ぎ体験をしてきました! 「歴史あるいいものを、どうアレンジすれば現代的になるだろう」とものづくりをする上で常に考えているという清川さん。新たな価値を見出してくれる「金継ぎ」体験の様子を通して、一生ものとの付き合い方をあらためて考えてみませんか?

この冬、一生ものの逸品を探しに
「Discover Japan Lab.」へ

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暮らしにスッと馴染む陶芸家・阿部春弥さんのうつわ。料理とのバランスが取りやすく、食卓をさりげなくセンスアップさせてくれます。2022年11月6日(日)より小誌の直営店「Discover Japan Lab.」で開催される個展で、ぜひ使い心地をお確かめください。
そして、ほかにも長く使いたい一生ものが店舗には充実。圡楽窯の土鍋や大黒屋の箸、湯町窯のエッグベーカー、アーツクラフトジャパンのカッティングボード、シライナギサさんの片口、青木良太さんの盃と、おすすめの逸品を紹介しています。

Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)とは

2008年創刊の雑誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』は、”ニッポンの魅力、再発見”をコンセプトに、日本のモノ・コト・場所・人を通して、本物かつ上質な日本文化の魅力を、わかりやすく、丁寧に編集・提案する「日本の入門書」メディアです。

株式会社ディスカバー・ジャパン発行

月刊誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』最新号の特集はこちらで詳しく見ることができます。
https://discoverjapan-web.com/magazine

【購入方法】
全国の書店・コンビニエンスストアまたは以下URLよりご購入ください。

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<次号のお知らせ>

Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)2023年1月号
「酒と肴のほろ酔い旅」

ローカルの食文化を象徴する酒。
日本酒や焼酎、ワインが代表的でしたが、いまはクラフトビールやクラフトジンといった新ジャンルのご当地酒も続々登場。
ますます日本の酒文化は豊かになってきています。
本特集では、旅の楽しみとなる地域を代表する定番の銘酒から、注目の造り手の酒はもちろん、この時期に酒と合わせたい旬の肴も取り上げます。
その地域の酒と肴を知ることは、その地域を知ること。
酒と肴に酔いしれる、素敵な旅のためのトピックを盛りだくさんでご紹介します。

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