目次
2022年11月6日(日) 8時00分~10時00分 三国サンセットビーチ
福丼県プロジェクト実行委員会は11月6日(日)に鯖江市役所JK課と共催で、第2回福井県版スポーツごみ拾い「ビン・ごみ」を開催いたしました。「楽しみながらごみ拾いに参加して欲しい」という想いのもと企画された、ビンゴゲームとごみ拾いを組み合わせたJK課版のオリジナルごみ拾い企画です。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、鯖江市役所JK課とタイアップして楽しさと競技性を高めたごみ拾いを実施し、JK課のアイデアを取り入れ、幅広い世代の参加者を巻き込むことを目的としています。
- イベント概要
・開催概要 鯖江市役所JK課とタイアップ 福井県版スポーツごみ拾い「ビン・ごみ」
・開催日時 2022年11月6日(日)8時00分~10時00分
・開催場所 三国サンセットビーチ
・参加人数 50人
- 福井県版スポーツごみ拾い ビンゴゲーム×ごみ拾い
9月に続いて、2回目となるビンゴゲームとごみ拾いを組み合わせたJK課版のオリジナルごみ拾いを実施しました。9つのマスに、ごみの種類がかかれたビンゴカードを配布。ごみ拾いをしながら、該当するごみを見つけたらカードにマーキングします。ごみ拾いをしながらビンゴを楽しめる新しいごみ拾いです。参加した子どもたちはもちろん、大人も楽しみながらごみ拾いをする様子が印象的でした。参加者からは、「ごみ拾いがゲーム感覚で楽しめた」「ビンゴとごみ拾いを同時にするのは初めて。ビンゴが完成した後も、ごみ拾いを続けました」という声があり、ごみ拾いを楽しいものだと捉えて参加してもらうことができました。今後のごみ拾い参加に繋がるきっかけになったのではないかと思います。
- わずか1時間30分!軽トラックがいっぱいになるごみを収集
ごみ拾い開始からわずか1時間30分で、軽トラック荷台がいっぱいになるごみを回収。
海に流れ込む河口付近の岩場に、特に多くのごみが目立ちました。外国からの漂着ごみではなく、陸から流れ込んだ生活ごみが多く見られました。
- 参加した子ども・保護者からの声
参加者からは、「ビンゴと組み合わせたごみ拾いに参加したのは初めて。親子で楽しんで参加できました」、「ビンゴ楽しかった。9つ全部ごみが集まった。ごみの種類が多い事に驚いた」という声がありました。
<団体概要>
団体名称:福丼県プロジェクト実行委員会
URL:http://fukudon.jp/
活動内容:どんぶりイベント会場全店舗で『土に埋めると3か月で自然分解される100%天然素材【プラスチック・スマート対応製品】』の器を使用することで「プラスチックフリー」を実践。年間を通して約300店舗の賛丼店と食イベントやテレビ告知を通し多くの方に知っていただき、且つ福丼県のホームページを通して、店舗・店舗来客者・消費者の意識を「ポイ捨てしない」「リサイクルする」・「プラごみを無くしていく」という意識に2021年度以上に「CHANGE」させ、「CHANGE FOR THE BLUE」を全国へ拡げていくプロジェクト。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/