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11月6日(日)小中学生を対象に舞鶴赤れんがパーク市政記念館にて開催しました
舞鶴工業高等専門学校(京都府舞鶴市 校長:内海康雄 以下「舞鶴高専」)は、主に舞鶴市周辺の小中学生を対象に、プログラミングの普及のために、小中学生の発想力、表現力、技術力および、発信力の向上を目指し、舞鶴市・舞鶴市教育委員会等との共催で、2022年11月6日(日)、舞鶴赤れんがパーク2号棟舞鶴市政記念館にて、「舞鶴高専杯プログラミングコンテスト」を開催いたしました。
【開催概要】
[開催日] 2022年11月6日(日)
[会場名] 舞鶴赤れんがパーク2号棟舞鶴市政記念館 (京都府舞鶴市字北吸1039番地の2)
[主催] 舞鶴工業高等専門学校
[共催] 舞鶴市、舞鶴市教育委員会、Coworkation Village MAIZURU、日立造船株式会社、インフォニック株式会社
[対象] 小学校5年生~中学校3年生
[URL] https://bit.ly/procon-maizuru
[審査員] 審査委員長:内海康雄(舞鶴工業高等専門学校 校長)
審査委員:小西征良氏(舞鶴市政策推進室長)、廣瀬 直樹氏(舞鶴市教育委員会 指導理事)、北野裕介氏(日立造船株式会社 舞鶴工場長)、望月秀昭氏(インフォニック株式会社舞鶴支社)、堀優樹氏(インフォニック株式会社デジタルソリューション事業部)、内海淳志(舞鶴工業高等専門学校 電気情報工学科長・教授)
[募集部門]
・「ゲーム部門」 発想力と表現力を十分に発揮して開発してゲームを募集
・「アイディア部門」プログラミングやICTの技術を使って、地域貢献や、国連で採択されたSDGs の17の目標を達成するためのアイディアを募集
当日の様子
プログラミングやICTの技術を使って、地域貢献やSDGsの17の目標を達成するためのアイディアについて募集をするアイディア部門には16作品、発想力と表現力を十分に発揮して開発したゲームを募集するゲーム部門には6作品の応募がありました。
コンテスト当日は、21名の児童・生徒にご参加いただき、アイディア部門はプレゼンテーション、ゲーム部門はプレゼンテーションとデモンストレーションの審査を行いました。
アイディア部門では、地域貢献やSDGsを解決するためのアイディアについてのプレゼンテーションを行いました。実際に、自分のアイディアをシステムや実物として作り込んできた発表者もいました。舞鶴市立大浦小学校では、5年生の授業でSDGsや地域の未来について学習し、今回の発表に取り組んでいただきました。
ゲーム部門では、審査委員や来場された方に、Scratch(子供向けに開発された、画面上のブロックをつないでプログラムを作るビジュアルプログラミング言語)やUnity(ユニティ・テクノロジーズ社が開発・提供するゲームエンジン(ゲーム開発プラットフォーム)で開発した力作のゲームが披露されました。
参加者からは、今回のコンテストを通じて、「どのアイディアもゲームもとても素晴らしく、参考になった。」、「色々な人の意見も聞けて、『こんな意見もあるんだ』ということを知れた。」、「みんなの考えがわかった。自分の考えが伝えられた。」等の感想が寄せられました。
入賞作品一覧
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構
舞鶴工業高等専門学校
所在地:京都府舞鶴市字白屋234番地
校長:内海 康雄
設立:1965年
URL:https://www.maizuru-ct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
本科は4学科(機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、建設システム工学科)で構成され、5年間一貫教育により、実践性と創造性を併せ持つ高度技術者を養成するための国立の高等教育機関です。さらに専門的な学習を行う2年間の専攻科(電気電子システム工学コース、機械制御システム工学コース、建設工学コース)を有し、融合複合的な教育を行うことにより、国際社会で力を発揮できる中核的技術者を育成することを目指しています。
【本リリース問い合わせ先】
舞鶴高専杯プログラミングコンテスト事務局
(舞鶴工業高等専門学校総務課地域連携・研究推進係内)
TEL:0773-62-8862
e-mail:[email protected]
~2022年度、高等専門学校制度は創設60周年を迎えます~
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/60th/