滋賀県内3市のセブン-イレブンで拾い箱をリレー形式で設置 気軽な清掃活動が可能に!計50袋のごみを回収しました!

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2022年9月16日~11月10日【守山市→彦根市→大津市】

うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会は、滋賀県内の3市(守山市・彦根市・大津市)のセブン-イレブン3店舗に”拾い箱”をリレー方式で設置し、45リットルのごみ袋50個分のごみを回収しました。拾い箱とは、清掃活動で市民が拾ったごみを回収するもので、市民の自発的な清掃活動の輪を広げることを目的としています。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

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  • イベント概要

・開催概要:「野洲のおっさん拾い箱」を下記の期間、店舗正面に設置しました。
・日程/場所:
 9月16日(金)~  9月29日(木) セブン-イレブン琵琶湖大橋東口店(守山市)
 10月  7日(金)~10月20日(木) セブン-イレブン彦根銀座町店(彦根市)
 10月28日(金)~11月10日(木) セブン-イレブン大津苗鹿店(大津市)
・回収量:45リットルのごみ袋50個分のごみを回収しました。
 

  • 「野洲のおっさん拾い箱」について

「野洲のおっさん拾い箱」は、高さ95cm、幅180cmのケースに、海洋ごみの8割は街からのごみだということや清掃活動へのメッセージが書かれ、中はごみを分別して収納できるようになっています。設置期間中はセブン-イレブン店舗でごみ拾い用の袋の配布なども行われ、いつでも気軽に清掃活動を行うことができます。

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  • 是非利用したいとの声多数!市民の清掃活動が活発に

参加した市民からは多くの賛同の声をいただきました。
「店舗で見かけて拾い箱の存在を知りました。琵琶湖で釣りをした際にはごみ拾いも行いたい」
「設置期間に合わせてごみ拾いをしました。意外とごみが落ちていて驚きました。トングやごみ袋も借りられて、すぐに清掃活動をすることができました。」
「普段から清掃ボランティアを行っているが、大変ありがたい取り組みなので続けてほしい」

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  • 地元小学校や市長も協力 守山市での設置

守山市ではセブン-イレブン琵琶湖大橋東口店に、9月16日(金)~9月29日(木)の期間で拾い箱を設置しました。
期間中、店舗には地元の速野小学校の4年生約130人が描いた魚の絵も掲示され、「わたしたちのびわ湖と世界の海をきれいにしよう」のメッセージと共に展示されます。
また、9月20日には拾い箱リレーのスタートを記念して、拾い箱のPRイベントが開かれ、宮本和宏守山市長や、拾い箱のネーミングにもなった「海ごみPR大使・野洲のおっさん」も参加しました。宮本市長は、「ごみを見つけたら拾うというのが滋賀県民の当たり前の姿として定着すれば嬉しい。みんなで琵琶湖をきれいにする輪を広げていきたい」と話しました。

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  • ひこにゃんも応援に駆けつけ 彦根市での設置

彦根市ではセブン-イレブン彦根銀座町店に、10月7日(金)~10月20日(木)の期間で拾い箱を設置しました。
期間中、店舗には地元の城東小学校の5年生が制作した琵琶湖保全のポスターや魚の絵も掲示されました。
10月18日には彦根市のキャラクター「ひこにゃん」や、和田裕行彦根市長も記念セレモニーに駆けつけ、拾ったごみを拾い箱に入れてPRに協力してくれました。

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<団体概要>

団体名称:うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会
URL:https://bbc-tv.co.jp/umigomi/
活動内容:「琵琶湖と海はつながっている」を合言葉に、世界中で問題になっている「海ごみ」を自分ごととして捉えてもらう事を目的に、啓発イベントや商品開発、調査・分析などを、自治体や教育委員会、専門家、各種企業団体と連携して進めています。

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CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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