~東京の中心から、「世界につながる」子どもを育てる~「東京ミッドタウン八重洲」に認定こども園を開園

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社会福祉法人東京児童協会 が2023年4月に

社会福祉法人東京児童協会は、2023年4月、東京ミッドタウン八重洲に「昭和こども園」を23園目の施設として開園します。「昭和こども園」は東京の中心に位置する認定こども園であることから、「世界につながる」をコンセプトにした認可保育園に幼稚園の機能が追加された施設です。

※認定こども園とは:教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設で、認定基準を満たし都道府県等から認定を受けたもの。
 内閣府「認定こども園概要」 https://www8.cao.go.jp/shoushi/kodomoen/gaiyou.html

~東京の中心から、「世界につながる」子どもを育てる~「東京ミッドタウン八重洲」に認定こども園を開園のサブ画像1_昭和こども園のデジタルコンテンツ昭和こども園のデジタルコンテンツ

1.東京ミッドタウン八重洲での設立の経緯
~東京駅直結の認定こども園として、システム活用による情報発信などが評価~

東京ミッドタウン八重洲は、東京駅前に位置する大規模複合施設として、2022年9月17日に地下1階の店舗と地下2階の「バスターミナル東京八重洲」が先行オープンし、2023年3月10日にはグランドオープンを予定しています。
本施設は「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」を施設コンセプトに、オフィス・商業・ホテル・バスターミナルなどに加え、教育・保育施設を融合する多彩な要素で構成された複合施設という特徴を有しており、教育・保育の面を担う施設として、八重洲セントラルタワーに「中央区立城東小学校」、八重洲セントラルスクエアに「昭和こども園」が入ることとなりました。
※本施設は「八重洲セントラルタワー」(地上45階 地下4階)と、低層棟の「八重洲セントラルスクエア」(地上7階 地下2階)で構成されています。

中央区が公募した「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業区域内 A-2街区」内の公私連携保育所型認定こども園「昭和こども園」の運営事業者に当法人が選定された審査では、充実した内容の指導計画、臨床心理士による一人ひとりの発達状況に応じた援助、食育活動、システム活用による情報発信や負担の軽減などが評価されました。
※   認定の経緯について:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000052109.html
 

~東京の中心から、「世界につながる」子どもを育てる~「東京ミッドタウン八重洲」に認定こども園を開園のサブ画像2_昭和こども園内観(予定図)昭和こども園内観(予定図)

2.昭和こども園のコンセプト
~人と人、過去と未来につながる~

「昭和こども園」のコンセプトは、「人と人、過去と未来につながる」です。
子ども達の未来には様々な世界が待っています。国や文化といった世界、アートの世界、スポーツの世界、研究や事業の世界など東京の中心地で、子ども達と様々な世界を繋ぐよう、施設面・学びの面で充実した環境を提供致します。
「昭和こども園」の施設面の特徴は、子ども達が様々な世界に関心が生れるよう、デジタル技術によるインタラクティブなコンテンツを施設内の随所で投影します。これらのコンテンツは長年の保育で培ったノウハウをもとに、当法人がプロデュースします。
 

~東京の中心から、「世界につながる」子どもを育てる~「東京ミッドタウン八重洲」に認定こども園を開園のサブ画像3_昭和こども園のデジタルコンテンツ昭和こども園のデジタルコンテンツ

3.「昭和こども園」の概要

名称:昭和こども園
所在地:東京都中央区八重洲二丁目1番4号 八重洲セントラルスクエア地上2~3階
延床面積:904.19㎡(専用EV分の面積も含む)
種別:公私連携保育所型認定こども園
開園日:2023年4月1日(予定)
定員数:65名(初年度定員。令和6年度以降、順次定員を拡大する予定。)
対象歳児:1歳児から5歳児まで
アクセス:東京駅八重洲口徒歩2分

 【東京児童協会の施設6つの特徴】

1  子どもの自主性・主体性を伸ばす、新しい保育を取り入れた教育保育
2  当法人独自の充実した体験学習機会(保育活動)
3  30年以上続く「食育」への注力
4  健康経営優良法人など、公的な認定マークを多く取得
5  社会貢献活動、実践活動の充実
6  自社でデジタル知育玩具の開発
 

~東京の中心から、「世界につながる」子どもを育てる~「東京ミッドタウン八重洲」に認定こども園を開園のサブ画像4_東京児童協会の保育東京児童協会の保育

1  子どもの自主性・主体性を伸ばす、新しい保育を取り入れた教育保育

社会福祉法人東京児童協会では「自分で考え、自分で選択し、行動する人」、「自分の意見を伝え、人の意見を聞き、話し合いを通して前向きな問題解決を目指せる人」を育てることを保育の基本としています。必要な力を養うことを目的に、コーナー保育等の手法をいち早く取り入れ、30年以上にわたり実践しています。
 

~東京の中心から、「世界につながる」子どもを育てる~「東京ミッドタウン八重洲」に認定こども園を開園のサブ画像5_トップアスリートやアート講師によるプログラムトップアスリートやアート講師によるプログラム

2  当法人独自の充実した体験学習機会(保育活動)

「共有」「遊育」「食育」の3つをテーマに、子どもたちが様々な体験を通して学んでいく機会を提供しています。
「共有」:「ありがとう」の言葉を大切に、人への愛情と信頼を表現できる子どもを育てています。
当法人では「異年齢保育」を実践しています。年齢の異なる子どもたちが触れ合うことで、思いやりの心を育む機会をつくっています。
「遊育」:よく遊び、よく学ぶ。園以外の講師と連携し、様々なジャンルの一流から学ぶ機会をつくっています。「スポーツプロジェクト」では、日本代表クラスの選手と連携し、年間で約10種類のスポーツに出会います。その他にも「アートプログラム」や教育保育をテキスト化したオリジナルプログラム「ワンルーフゼミ」の実施など、子どもたちの「はじめて」の体験機会を数多く設けています。そうすることで、子どもたちの「好奇心」「興味関心」をひろげています。
体験プログラムの詳しい情報
走り方教室→https://one-roof-alliance.com/hagushiru/116/
ラグビー教室→https://one-roof-alliance.com/hagushiru/118/
チアリーディング教室→https://one-roof-alliance.com/hagushiru/122-2/
アート教室→https://one-roof-alliance.com/hagushiru/114/
 

~東京の中心から、「世界につながる」子どもを育てる~「東京ミッドタウン八重洲」に認定こども園を開園のサブ画像6_東京児童協会の食育活動3つのしょく東京児童協会の食育活動3つのしょく

3  30年以上続く食育への注力

当法人の大きな特徴は「食育」です。
当法人の菊地惠子理事が中心となり食育プログラムを推進し、内閣府食育推進評価専門委員としても活躍しました。
当法人では「食・植・触」の3つの“しょく”をテーマに、栽培から収穫まで体験する年間プログラムを展開しています。五感で食を知るだけでなく、自らが栽培する中で、自然や四季の変化、生産者の努力を知るなど、心を豊かにするプログラムを展開しています。
食育に関する詳しい情報はこちら https://one-roof-alliance.com/hagushiru/111-2/
 

~東京の中心から、「世界につながる」子どもを育てる~「東京ミッドタウン八重洲」に認定こども園を開園のサブ画像7_有資格者・インスタグラマー職員による各種研修有資格者・インスタグラマー職員による各種研修

4  健康経営優良法人など、公的な認定マークを多く取得

当法人では職員の健康維持が子どもたちの成長にも繋がると考え、「健康経営」を実践しています。「健康経営」とは、職員の健康管理を経営的な視点で考え、健康の保持・増進につながる取組を戦略的に実践する取組みです。その結果、経済産業省が推奨する「健康経営優良法人」に4年連続認定。令和4年度から、大規模法人部門で認定を受けています。
また、個々のワークライフバランスの変化に対応する様々な制度を整備し、長く働き続ける環境を整えています。
「健康経営優良法人」の詳しい情報はこちら https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html
 

~東京の中心から、「世界につながる」子どもを育てる~「東京ミッドタウン八重洲」に認定こども園を開園のサブ画像8_地域や外部企業・団体と連携した社会貢献・SDGs活動地域や外部企業・団体と連携した社会貢献・SDGs活動

5  社会貢献活動、実践活動の充実

「大きなおうち」とは、第二の家庭とも言える家庭的な環境づくりの中で、子どもたちが安心して育つ場所を目指す取組みです。園内での実践活動が上記の1~3にあたります。
また、「大きなおうち」は社会の中に建っています。子どもたちを取り巻く、職員・保護者・地域の方々・様々な企業の方々が柱となり屋根を支えています。柱が増え、屋根が大きくなれば、幼児期に重要な体験やまなびの数や質が向上します。そうした観点から、当法人では教育保育と社会の接点を多く作るべく、様々な企業・団体とのコラボレーション活動を行っています。
SDGsに関連するコラボレーションの事例
シミズオクト様→https://one-roof-alliance.com/hagushiru/107/
エクアドル大使館・BANANA JUICE TOKYO様→https://one-roof-alliance.com/hagushiru/124/
 

~東京の中心から、「世界につながる」子どもを育てる~「東京ミッドタウン八重洲」に認定こども園を開園のサブ画像9_自社開発のデジタルコンテンツ自社開発のデジタルコンテンツ

6  自社でデジタル知育玩具の開発

当法人では長年の保育現場で培ったノウハウをもとに、デジタル知育玩具の開発を行っています。2020年度開園の「EDO日本橋保育園」のプロジェクションマッピングを皮切りに、2022年度開園の「かさい発みらい行きほいくえん」では、2台の大型デジタルサイネージを設置。春夏秋冬に合わせたデジタルコンテンツで楽しみながら、園での体験を補完しています。
 

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■社会福祉法人 東京児童協会 経営戦略室室長 菊地元樹 コメント

 

東京児童協会23園目となる、「昭和こども園」が2023年4月に開園予定です。「昭和こども園」は、今話題のエリアである東京ミッドタウン八重洲での開園であり、エリアの開発コンセプト、当法人の保育理念・施設コンセプト、地域の皆様のご意見を反映しながら、来年の開園に向けて鋭意工事中です。「昭和こども園」の特徴のひとつである自社制作のデジタルコンテンツも完成に近づき、私自身もワクワクが止まりません。
地域の皆様とともに地域に根差した新たな園・子どもたちの未来を創れるよう努力してまいります。

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