人と地球にやさしい農業にとりくむ農業法人『いかす』が、第三者割当増資により『日本テレビ』と資本提携を実施

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株式会社いかす(本社:神奈川県平塚市、代表取締役社長 白土卓志、以下『いかす』)は、第三者割当増資により、日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 石澤顕、以下『日本テレビ』)と資本提携を実施しました。

資本提携の目的                                  
『いかす』は、神奈川県平塚市で人と地球にやさしい農業に取り組む農業法人です。現在、有機栽培を行う農業法人として、神奈川県内最大規模となっています。さらなる規模の拡大、質の向上および、より効果的にとりくむことを目指し、資本提携を実施しました。

未来の地球と子どもたちのために               

いかすは、【有機×露地×野菜×緑肥×地産地消(資材・野菜)】を軸に
未来の地球と子どもたちのために、事業をはぐくんでいます。

有機:地球にも人にもやさしい農業を探求し続け、実践し続けています。
露地:世界の農業の大部分は露地栽培。露地栽培に活力をもたらします。
野菜:ビタミン・ミネラル、食物繊維が元気の源。元気な野菜を育みます。
緑肥:毎年緑肥を畑で育て土壌の力を高めます。結果、炭素貯留も増えます。
地産地消(資材):輸入資材ではなく、地域の食品残渣を活用した植物性堆肥等を利用。
地産地消(野菜):地域の野菜で地域の健康を守り、地域に活力をもたらします。

今回の出資を契機に、
・露地有機農業の観える化(有機農業に取り組みやすくなる仕組みの開発)
・野菜の加工品の開発(料理負担を減らしながらも栄養満点の食材の開発)
・農業人材育成(サステナブル・アグリカルチャー・スクールと農業研修)
・経営人材の育成(サステナブルポリシーを体現する人材育成・法人研修)
・地域コミュニティ・サードプレイスの形成(”たべる“と”つくる“の融合)
に取り組んでいきます。

出資元のコメント                                  

『日本テレビ』は、これまでも多くの番組で自然環境保護や脱炭素、農業の大切さについて発信を行ってきました。安全で地球環境に優しくおいしい野菜づくりに取り組む『いかす』は、カーボンニュートラルの実現を目指す日本テレビグループのサステナビリティポリシーにも合致していることから、今回の出資に至りました。今後は、『いかす』との連携によって、自然環境保護や食事を通じた健康への取り組みなど、番組を通じた情報発信をより一層深化させていくほか、日本テレビの通信販売事業での商品取り扱いを行うことなどにより、安全で地球環境に優しくおいしい野菜の普及に努めていきます。

いかすの概要                                  

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会社名:株式会社いかす
所在地:神奈川県平塚市諏訪町12-15
代表者:白土 卓志
事業内容:農業生産・農産物宅配・農業スクール・観光農園
Web:https://www.icas.jp.net

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