現地時間11月28日(月) 9時30分から、フランス・パリで開催された第171回BIE(博覧会国際事務局)総会において、横浜で開催される2027年国際園芸博覧会が国際条約に基づく国際博覧会として認定されました。これにより、令和元年のAIPHからの承認と合わせて、A1クラスでの国際園芸博覧会の開催が正式に決定しました。
BIE総会では、山中 竹春 横浜市長が認定に対するお礼と開催都市としての意気込みを、ビデオメッセージにより発信したほか、BIE旗の引渡セレモニーが行われました。
山中 竹春 横浜市長コメント
このたび、BIE総会にて、2027年横浜国際園芸博覧会を、国際条約に基づく国際博覧会として認定いただきましたこと、ホストシティの市長として、大変光栄に思います。これまでの間、力強い御支援を賜ったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
横浜という街が持つポテンシャルを最大限に発揮し、国内外からいらっしゃる皆様を心温まるおもてなしでお迎えできるよう、引き続き、オール横浜で準備を進めてまいります。
清水 富雄 横浜市会議長(2027年国際園芸博覧会を成功させる横浜市会議員の会 会長)コメント
この度、BIEの認定という大きな節目を迎えられたこと、関係者の皆様に感謝するとともに、大変喜ばしく思います。
横浜市会として、これまで、「国際園芸博覧会の横浜開催を求める決議」を行ったほか、議員連盟による関係各所への要望活動等を行ってまいりました。引き続き、世界中の皆様の心に残る園芸博覧会となるよう、横浜市会として全力で取り組んでまいります。