神奈川県 共生社会実践セミナー

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特定⾮営利活動法⼈ピープルデザイン研究所(所在地:東京都港区、代表:⽥中真宏)は、12月11日(日) に開催する神奈川県主催の「 共生社会実践セミナー」の企画・運営を行います。
神奈川県では、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念を広め、障がいへの理解を促進するとともに、共生社会を自分事として考え、実現に向けた行動を促進する共生社会実践セミナーを開催します。共生社会の実現と障がいを理由とする差別の解消に向け、神奈川県民のみなさんと一緒に考えます。

1 日時
令和4年12月11日(日曜日) 13時00分から15時30分まで

2 参加方法

神奈川県庁本庁舎3階大会議場 及び オンライン配信

住所:横浜市中区日本大通1

 

3 申し込み

会場ならびにオンラインでのご参加をご希望の方は、以下フォームからお申込みください。

https://forms.gle/zWXePykb5pYR2bhQA

 

4 内容(コンテンツ)

(1) 学生による活動発表
憲章の普及や共生社会の実現に取り組む学生が活動内容を発表します。

 

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・東洋大学LEAF(リーフ)田園調布学園大学望月ゼミ「お友達プロジェクト」(入所施設で暮らしている方たちとの交流)

津久井やまゆり園等の入所施設で暮らしている方の意思決定を促進する取組みとして、お友達のような関係、対等な関係としての実際の交流について発表する。

 

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・鎌倉女子大学佐藤ゼミ 「共生社会をテーマとした人形劇」
教員を目指す学生たちが、津久井やまゆり園とつながり、制作した人形劇を活用し、特別支援学校との交流や大学祭等をとおして行った「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及活動について発表する。

 

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・神奈川工科大学三枝研究室 「障がいや高齢の福祉を目的とした食事や活動の支援」
ロボットやAIの研究をする学生たちが、障がい者や高齢者の生活の質の向上を目的とした共生社会への意識醸成を図る取組みを発表する。

 

 

(2)「いのちの授業」大賞受賞者による朗読
「いのちの授業」大賞受賞作文のうち、「ともに生きる社会かながわ憲章賞」受賞者が朗読を行います。

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(3) 共生社会の実践者によるトークセッション
< ゲスト >

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・新井 博文 氏/株式会社ヘラルボニー アカウント部門 シニアマネージャー
一般社団法人シェアリングエコノミー協会の事業開発部長を経て現職。中学生の頃に地元の暴走族に入り、16歳から18歳まで少年院で過ごす。23歳の時、初海外で世界一周へ。帰国後、地球一周の船旅を企画するNGOピースボートに就職。シェアリングエコノミーという概念を伝導してきた人間力、少年時代に培われた対人感受性、世界を股にかけて吸収した肌感覚を、ヘラルボニーに注入する。二人の子どもとたわむれる日々をすごす父親でもある。

 

 

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・山田 小百合/特定非営利活動法人Collable 代表理事
東京大学大学院学際情報学修士課程修了。重度知的障害を伴う自閉症の兄と弟の間で育った経験から、インクルーシブな学びの場のデザインに関心を持つ。
大学院在学時に取り組んだインクルーシブデザインや、インクルーシブなワークショップの実践研究を活かす形でNPO法人Collableを創立。現在は多様性を活かしたな学びと創造の場作りに加え、障害のある学生のライフキャリア学習支援も手掛ける。

 

< ファシリテーター >

・田中 真宏/特定⾮営利活動法⼈ピープルデザイン研究所 代表理事

 

 

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