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~事業の社会性・収益性を兼ね備えた「人が育つ企業」として表彰~
16ヶ国で47のソーシャルビジネスを展開する株式会社ボーダレス・ジャパン(代表取締役 田口一成/東京都新宿区)は、一般財団法人エン人材教育財団が主催する「CSA賞〜20代に薦めたい『次世代型人材』創出企業〜」を受賞したことをお知らせ致します。
- CSA賞とは
CSA賞は本業での社会貢献と高い収益を背景に、これからの社会に必要となるビジネスパーソンを育てる力を持っている「次世代型⼈材」創出企業に光を当てる表彰です。
第3回CSA賞は、豊田通商株式会社 アフリカ本部と株式会社ボーダレス・ジャパンの2社が受賞しました。
▼ボーダレス・ジャパン公式HP
https://www.borderless-japan.com/
- 弊社の受賞ポイント(一部抜粋)
審査基準である「20代人財輩出性」「本業主観正義性」「収益性」の観点から、主に下記の点を評価いただきました。
①【高い視座を持ち、たくさん挑戦する風土】
経営者視点で自分でプランを考えて実行しており、当事者意識を持って挑戦する機会が多い。
「ソーシャルビジネスで社会課題を解決したい」という自らの思いから事業を立ち上げ、経営者視点でプランを考えて実行している。 20代のうちから、事業そのものや、商品・サービスに対し当事者意識を強く持ち、たくさん挑戦できる環境がある。
②【ソーシャルビジネスにおいての収益に対するこだわりの強さ】
利益を出すのが難しいとされるソーシャルビジネスにおいて、収益に対するこだわりが強い点は、他に類を見ない。
ボーダレス・ジャパン全体の風土として根付いており、社会課題解決への思い(主観正義性)と収益性を両立させている。
<審査員>
●名和 高司 氏(一橋大学 ビジネススクール国際企業戦略専攻客員教授)
●渋澤 健 氏 (コモンズ投信株式会社 取締役会長)
●藤沢 久美 氏(国際社会経済研究所(IISE)理事長)
●越智 通勝 氏(一般財団法人 エン人材教育財団 理事長)
- 受賞ポイント①【高い視座を持ち、たくさん挑戦する風土】
現在展開している47事業のうち20事業以上が、新卒入社したメンバーが代表として経営を担っています。
新卒入社で経営をしているメンバーの特徴として、「自分が解決したい社会問題に取り組む事業を経営していること」「学生時代にビジネス経験はなく入社してから実践を通して経営に必要なスキル・姿勢を身につけていること」などがあります。
近年では独自の育成プログラムにより、多くが1~2年目で事業を立ち上げています。
<通年採用を実施>
社会課題の解決を志す方にいつでも挑戦の機会を提供したいという思いから通年採用を行っており、現在は23,24卒のエントリーを受付中です。
詳細▶https://www.borderless-japan.com/recruit/fresh_jibun/
- 受賞ポイント②【ソーシャルビジネスにおいての収益に対するこだわりの強さ】
ソーシャルビジネスの社会性と収益性を両立するための仕組みとして以下の2つがあります。
①ソーシャルビジネスをつくる独自のメソッド(社会性)
社会問題をダイレクトに解決するビジネスモデルづくりの独自メソッド「ソーシャルコンセプト」を用いて、取り組む社会問題の現状・理想の社会像・本質的な原因を徹底的に整理し、ビジネスモデルを考えていきます。
どれだけ社会課題の解決に近づいているかを測る独自の指標「ソーシャルインパクト」も設定し、毎月最重要指標として確認することで、社会課題の解決を第一とすることを徹底しています。
②事業スタート前に徹底的にビジネスプランを作り上げる(収益性)
事業をスタートする前に必ず、「社長会」という全47事業の経営者が集う場でビジネスプランを発表します。
そこで事業の社会性・収益性について経営者たちからフィードバックを得てブラッシュアップすることで、より精度の高いビジネスモデルに仕上げています。
- 次々とソーシャルビジネスが生まれる仕組み「恩送りのエコシステム」
1つでも多くの社会課題を解決することを目的に、年間100のソーシャルビジネスを生み出すべく「恩送り」という独自の仕組みを取り入れています。資金・ノウハウを共有し、リスクなしで挑戦できるエコシステムです。
次々と起業家を生み出すこの仕組みを評価いただき、2019年には「グッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞」を受賞しました。
- 株式会社ボーダレス・ジャパン
「ソーシャル・ビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月設立。貧困・環境問題など社会問題の壁を超える47の事業を展開。活動拠点を東京・大阪・福岡・韓国・中国・バングラデシュ・台湾・ミャンマー・ケニア・グアテマラ・インドの世界16カ国へと拡大し、2021年度の売上高は65億円を超える。
<株式会社ボーダレス・ジャパン 会社概要>
設立:2007年3月
本社:東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル10F
資本金:1,000万円
代表者:代表取締役社長 田口 一成
https://www.borderless-japan.com/