サステナビリティ情報開示の最新潮流 ～企業が生き抜く条件・投資家の期待～
一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン（GCNJ、所在地：東京都渋谷区、事務局長：矢部英貴）は毎年、PRI（Principles for Responsible Investment： 責任投資原則）と共に、サステナビリティ経営を取り巻く事業環境への理解を深め、投資サイド、企業サイドの両面からサステナビリティ経営を加速させていくことを目的として 「国際潮流セミナー」を開催しています。
2022年5月に公表された金融庁金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ報告」では、有価証券報告書に気候、人権、人的資本を含む「サステナビリティ情報」の記載欄を創設すること等が提言されましたが、その後11月に公表された「企業内容等の開示に関する内閣府令」等の改正案では、2023年3月期の有価証券報告書からの適用となること、プライム市場の上場会社に限らず、すべての上場会社及びその他の有価証券報告書提出会社にも適用があることが示されました。
そこで2023年１月は、近年ますます関心が高まるサステナビリティ情報開示をテーマに、以下の通り開催いたします。開示をめぐる国際的な動向や基本的な考え方等を専門家に解説いただき、企業のトップや機関投資家には最新事例も交えて、実務上の対応について語っていただきますので、ぜひ奮ってご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
●開催日時： 2023年1月25日（水曜日） 14：30～16：30
●テーマ : サステナビリティ情報開示の最新潮流 ～企業が生き抜く条件・投資家の期待～
●開催形式： ZOOMウェビナー
●定員： 先着500名（予定）
●参加費： 無料
●お申込み： https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_IORpyRd0TqG79qjF_Ewb2A
●プログラム ：
【一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン（GCNJ: Global Compact Network Japan）】
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン（GCNJ）は、2003年12月に国連グローバル・コンパクトの日本支部として発足。人権、労働、環境、腐敗防止の４分野における国連グローバル・コンパクト10原則の実践と、SDGsの経営への浸透を民間企業や関係機関に推進している団体です。2022年12月現在、会員数は523を数え、会員の皆様と共に、責任ある創造的なリーダーシップを発揮していくことを目指しています。
GCNJウェブサイト：https://www.ungcjn.org/index.html