株式会社主婦の友社は、2022年12月26日(月)に電子書籍『ゆるミニマリストのものの減らし方心の満たし方』(https://www.amazon.co.jp/dp/B0BNMT4DY2)を発売いたしました。
コロナ禍やテレワークで自宅で過ごす時間が増え、家の中の不要なものが目に付くようになったり、整理整頓された部屋で暮らしたいと感じるようになったりした人も多いのではないでしょうか。
健康なうちに財産や身の回りのものを少しずつ整理する「終活」や「生前整理」への関心も高まっていて、ミニマリスト的な暮らし方は今、再び注目を集めています。
本書では、無理はしないけど、少ないもので豊かに生きる「ゆるミニマリスト」10人にスポットを当て、ものを手放すコツや減らし方のルール、無理なく続けられる家事テク、思い出の品の手放し方、物欲との付き合い方などについて聞きました。
ミニマリストは紙の本を持たない人も多いため、電子書籍のみで発売することにしました。電子書籍でも「ミニマリスト」は人気テーマの一つです。
頑張りすぎずに理想の暮らしを完成させた十人十色の実例から、新しい暮らし方のヒントを見つけてください。
- 「ミニマルな暮らし」を始めるきっかけはそれぞれ
不妊治療で貯金が底を尽きたから、発達がゆっくりな子どもと過ごす時間を増やしたいから…。
持たない暮らしに舵を切るまでのストーリーは人それぞれです。
miniさん(@ __minimal.ig)さんは、父の遺品整理が片づけを始めるきっかけでした。
高額なお金を支払い、片づけ専門の業者に処分をお願いした経験から「老後を快適に過ごすための早めの支度」と考え、「終活」も兼ねてものを減らし始めるように。
2年間で家の中の8割のものを処分してからは、ものを探すことも、無駄なものにお金を払うこともなくなり、暮らしが快適になったと感じているそうです。
- ものの減らし方が参考になる
ものを減らし、好きなものだけを残して豊かな生活を送るのが「ゆるミニマリスト」。
ものを手放すコツや減らし方のルール、普通の家にはあるけれどミニマリストの家にはないものなどについて聞きました。
nocoさん(@noco_sunaolife)がものを減らす時に大切にしているのは、「自分が主役、ものは脇役」という考え方。
自分をよく見せてくれないものは潔く手放します。
捨てるか迷った服は、エコバッグに入れて放置。時間がたっても困らないものは処分するようにしているそうです。
よしかわりなさん(@rina_na444)は、ひとつで何役も使えるものを買うのが定番。
キッチンふきんは、食器拭きや手拭きとしてはもちろん、野菜の水切りやランチョンマットなど、いろいろな使い方ができるものをチョイスします。
- 少ないもので、豊かに暮らせる秘訣は?
一日を楽しく過ごすための小さな心がけや暮らしの満足度を上げる習慣についても収録。
ゆるミニマリストは「物質的な豊かさ」ではなく、「内面の豊かさや成長」を重視しています。
たとえば、松尾千尋さん(@mer_chip310)が大切にしているのは、毎朝のコーヒータイム。
同じコーヒー豆でも淹れ方や天候によっても味が変わるといい、夫と「今日はいつもより香ばしいね」「ちょっと豆を挽く粗さを変えたんだよ」などと話す時間が幸せなひと時だといいます。
- コラムにもアイデアがたくさん
コラムにもゆるミニマルなライフスタイルの秘密がたくさん。
今の生活を変えたいと思っている、ものを持たない暮らしに興味がある方へ、今すぐ始めたくなるアイデアが詰まっています。
- 本の中で聞いたこと
・ゆるミニマリストになったきっかけ
・持たない暮らしで変わったこと
・減らし方のコツ、ルールづくり
・暮らしの満足度を上げる小さな習慣
・無理なく続けられる家事テク
・お金と時間のやりくり
・シンプル思考の軸になるもの
・我が家の必要量
・我が家にないもの
・シンプル思考で楽しむおしゃれ・バッグの中の少数精鋭
・思い出の手放し方
・SNSとのちょうどいい距離感
・物欲とのつき合い方
- 書誌情報
●タイトル:『ゆるミニマリストのものの減らし方心の満たし方』
●定価:1320円(税込)
●発売日:2022年12月26日(月)
●ページ数:100ページ
●出版社:主婦の友社
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/B0BNMT4DY2
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