ニューイヤー駅伝×SDGs

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世界初!燃料電池中継車を導入! 持続可能な社会実現を目指した取り組みについて

2023年1月1日開催の「ニューイヤー駅伝inぐんま・第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会」を主催する日本実業団陸上競技連合と共催するTBSテレビ・毎日新聞社・群馬県の4者は、国連が掲げる「持続可能な開発目標」(SDGs)に賛同し、持続可能な社会の実現を目指したさまざまな取り組みを進めます。二酸化炭素排出ゼロの水素自動車を中継車として世界で初めて導入することも決定しました。

1 環境に向けた取り組み

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・世界初!水素中継車の導入

 TBSグループが脱炭素社会の実現を目指す取り組みの一環として導入した世界初の水素中継車『地球を笑顔にするくるま』(以下:水素中継車)が今大会でデビュー!動力源に水素を使って発電するFCスタック(燃料電池)を採用し、走行時に地球温暖化の原因となるCO2(二酸化炭素)を含め排気ガスを一切出さないため、後ろを走るランナーや沿道の観客の皆さまの環境ストレス軽減につながることが期待されます。

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※1月1日(日・祝)には、群馬県庁1階のロビーにて、水素で走る中継車の仕組みなどを詳しく解説するパネル展示を行います。取材への事前申し込みは不要です。
※水素中継車について大会記者会見終了後、12月30日16時頃を目処に群馬県庁前にて実車を配置します。取材への事前申し込みは不要です。
※水素中継車の詳細については、こちらのリリースをご参照ください。
【参考:TBS Topics】https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=17493

・放送にも自然エネルギー由来の「グリーン電力」を使用。

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 TBSテレビでは今大会の直前番組から競技本番を含め合わせて7時間の特別番組を、自然エネルギー由来の「グリーン電力」を使用して放送します。TBS放送センターの使用電力や送出電力、群馬県庁に設置する放送センター等での使用電力、さらにJNN各局がローカル放送で使用する送出電力など、合わせて約11,400キロワットアワー(kwh)について、TBSが既に購入している「グリーン電力証書(発行・日本自然エネルギー株式会社)」を充当します。これによって、約5.2トンCO2(t-CO2)分の二酸化炭素排出が削減されることになります。
※グリーン電力の詳細については、こちらのリリースをご参照ください。
【参考:TBS Topics】https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=17493
 

・大会関係者全体によるフードロス、ゴミの減量への取り組み

 大会をサポートする沿道市町、群馬陸上競技協会と連携し、資料のペーパーレス化などを通じたゴミの減量に取り組みます。また、関係者に配布する弁当の食べ残し(フードロス)にも一層取り組んで参ります。

2 豊かな社会の実現に向けた取り組み

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・日本を代表するトップアスリートと子どもたちの交流

 12月30日(金)午後3時から開催する今大会注目選手の記者会見に群馬県の中学生・高校生を招待。日本を代表するトップランナーへの 質問コーナーや会見後には記念撮影会も予定しています。
※会場での取材は、事前に大会への取材申請をされたメディアの方に限らせていただきます。

 12月31日(土)には、大会前日に控えたランナーの練習見学会を小学生・中学生・高校生を対象に行います。
※取材への事前申し込みは不要です。

 また、2023年1月1日(日)のスタート直前には、出場全37チームの1区走者が地元の小学生による「エスコートキッズ」と共に入場します。
※会場での取材は、事前に大会への取材申請をされたメディアの方に限らせていただきます。

 こうした取り組みを、TBSテレビ、毎日新聞社の各媒体、ホームページなどで発信し、今後もSDGs実現に向けた取り組みを広げて参ります。

 

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