【年頭所感2023】「個」のニーズに対応するものづくり アイグッズ 7周年に向けた“7つ”の挑戦

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 オリジナルグッズを製作するアイグッズ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、2023年1月1日、2023年の年頭所感として今後取り組む7つの挑戦を宣言します。
 2016年に創業した当社は、2023年1月20日で創立7年を迎える予定です。創業以来大切にしてきた”あふれる愛で、想いをカタチに。”という理念のもと、“1000年成長し続ける会社をつくる”ために、昨年の振り返りと本年の決意を新たにします。

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  • アイグッズ7周年に向けた”7つ”の挑戦 「個に合わせたものづくりを実現」

 あけましておめでとうございます。日ごろからの当社に対するご支援に対し厚く御礼申し上げます。新年にあたり、皆さまにご挨拶を申し上げます。
 アイグッズ株式会社は、「あふれる愛で、想いをカタチに。」という理念を元に、「1000年成長し続ける会社をつくる」ビジョンを達成させることで、世の中に多くの価値を届けていきたいと考えています。創業以来変わらないこの想いを胸に、昨年はより社会の要請に合わせたものづくりを推進してまいりました。本年は、より各企業の「個」のニーズに合わせ、お客様それぞれのご要望によりお応えできるよう、7つの挑戦に取り組むことを宣言します。

・フルオーダー事業部の3つの挑戦

 

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1.専門知識を持った企画営業職が豊富なアイデアをご提案 〜業界特化型チームの発足〜
 当社はおかげさまで、創業7年目にして3000社以上のお取引があり、顧客増加率は右肩上がりです。広がる顧客層に合わせ、各社に合わせたプロモーションのご提案を叶えるため、化粧品・アパレル・スポーツ・キャラクター・出版などの業界別チームを構築予定です。業界によって異なるトレンドや、注意すべきグッズ制作のポイントのご案内はもちろん、IPビジネスなど近年需要が高まっている領域も強化し、お客様の叶えたいものづくりをよりスピーディーに・専門性を持ってお届けします。

2.生産グッズの幅を拡張 〜現地スタッフの来日〜
 2021年まで主としていた中国生産(青島市・広州市・深圳市・東莞市 など)のほか、2022年はベトナム、カンボジアといったアジア圏からの輸入が増加し、生産できるグッズの幅が広がりました。また、2020年に現地スタッフをベトナム幹部候補として採用。コロナの影響で遅れをとっていた来日も2022年11月に実現し、現在生産工場との連携を強化しています。このように現地スタッフが日本で生産管理や品質基準を学ぶことで、提携工場・提携国数を増やし、今後の生産グッズ幅を広げていく所存です。

3.サンプル出しをよりスピーディーに 〜社内サンプル試作室の設置〜
 突発の催し等で、短納期の案件が発生するグッズ業界。よりスピーディーな試作を可能にするため、恵比寿本社社内にサンプル試作室を設置。今後はより細かな仕様変更や短納期案件にも、柔軟に対応してまいります。また、当社は昨年11月にISO9001,14001を取得しました。量産開始後の抜き取り検品、日本の品質基準を学んだ中国人現地スタッフによる生産・納品時の検品、営業担当の品質ポリシー読み合わせ実施など、品質管理の徹底にも力を入れてまいります。

・メーカー事業部の2つの挑戦

 

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4.防災グッズ・配膳ロボット取扱数増加 〜その他新規2ブランド構築予定
 当社は、創業以来培ってきた輸入・生産管理技術を活用し、昨年需要の高まる防災グッズや配膳ロボットを販売開始しました。本年はさらに各種ラインアップを増加させ、新しい法人向けブランドの構築にも注力します。グッズを通じて飲食店やホテル業の人手不足解消、災害対策に貢献してまいります。

5.SDGsな取り組みをしたい企業様を支援 〜循環型ものづくりの提供〜
 2022年は、企業の廃棄物を回収し製造まで手がけるアップサイクルサービスSUS cycleで、某大手飲料メーカー様と提携し、多くの廃棄物削減に貢献しました。さらに、コーヒー粉を再利用した雑貨ブランドSUS coffee、エコアメニティを取り扱うSUS organicでは、量販店との取引が増え、世の中に多くのサステナブルな選択肢を提供できたと感じております。本年も、エコ素材の取り扱いだけでなく、回収〜製造まで一気通貫でサステナブルなものづくりをご支援し、循環型ものづくりの実現に貢献します。

・組織づくり2つの挑戦

 

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6.持続可能な組織体制を実現 SDGs成果目標を策定
 当社は、昨年9月にSDGsの行動目標を改め、約3ヶ月でISO取得やエコ素材3種の追加、50件以上エコなものづくり商談を実現しました。また、目標にしていたゴール8「働きがいも、経済成長も」においては、GPTW主催『働きがいのある会社』ランキング従業員数25~99名部門5位を獲得するなど、少しずつ成果が見え始めています。本年は策定した行動目標を発展させ、2030年までの成果目標を策定予定です。SDGsを推進することで、より持続可能な組織体制の実現に向けて邁進していきます。

7.更なる価値提供を推進 〜社内勉強会のアップデート、社外研修の増加〜
 当社の位置するオリジナルグッズ業界は決して将来が明るくはなく、撤退が相次いでいます。しかし、”社会ニーズをいち早く察知し、ものづくりを通じて価値を提供する”という視点から、事業展開を進めてきた結果、昨年は『アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2022』で総合39位、日本国内6位獲得に至りました。本年も、日々新しい価値提供の領域を見出し、皆さまのお役に立てるよう、週に4回行っている社内勉強会のアップデートや社外研修の増加など自己研鑽に励んでまいります。

 当社は2023年、上記7つの挑戦を通じて日々新しい価値提供の領域を見出し、人や社会に貢献することで、1000年先までも進化を続けていく所存です。今後も、皆さまを影から支える縁の下の力持ちとして、お手伝いさせていただけますと幸いです。
 皆さまにとって、2023 年が幸せな一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 2023年 元旦 アイグッズ株式会社

【会社概要】

社名:アイグッズ株式会社
代表者:代表取締役  三木 章平
設立:2016年1月20日
資本金:3,000万円
HP:www.i-goods.co.jp
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目23−23 恵比寿スクエア6F
TEL:03-6447-7742
事業内容:フルオーダーメイドのオリジナルグッズ、ノベルティのデザイン・製造・販売及び輸出入

【アイグッズとは】

フルオーダーオリジナルグッズの企画生産がコア事業。百貨店外商・アパレル・化粧品・コンサート業界の販売用雑貨、ノベルティや製品用資材を製造してきた当社ですが、コロナウイルスの感染拡大に伴い、創業以来培ってきた輸入・生産管理技術を活用し、2020年2月から業界に先駆けて様々なウイルス対策グッズの製造やグッズ情報を積極的に発信しています。さらには、高まるSDGs需要に対し、企業のサステナブルな取り組みを後押ししたいと考え、サステナブルなOEM事業・SDGsに関する情報発信を開始しました。他にも消費者に直接サステナブルな選択肢を提供したいという思いから、コーヒー粉を再利用した「SUS coffee」ブランドの立ち上げも行っています。このように、社会の要請を敏感に察知し、スピーディーに事業展開を行うことで斜陽化著しいものづくり業界にありながら、安定成長を実現。『アジア太平洋地域の急成長企業ランキング』では、対象企業100万社以上の中、2021年に総合45位、2022年には総合39位、国内製造業では日本1位にランクインするなど、国内外で高い評価を受けています。

 

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