1/2全国制覇をしたユニバーサルビーチが2年連続(3度目)観光庁事例に掲載。海のバリアフリー化で、ブルーフラッグ認証、ユニバーサルツーリズム、持続可能な観光を促進。

0
331
1/2全国制覇をしたユニバーサルビーチが2年連続(3度目)観光庁事例に掲載。海のバリアフリー化で、ブルーフラッグ認証、ユニバーサルツーリズム、持続可能な観光を促進。のメイン画像

障がいがあっても海水浴を楽しめるビーチでインバウンド等観光対策を

みんなの”できない”を”できた!”に変える、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは、誰でも楽しめるバリアフリーでユニバーサルデザインなビーチである”ユニバーサルビーチ”が観光庁の令和5年度、4年度ブルーツーリズム推進支援事業ブルーフラッグ認証取得支援の事例として掲載されたことを報告いたします。
また、令和2年度には観光庁持続可能な観光の実現の受入環境整備・誘客多角化事例として掲載されています。

1/2全国制覇をしたユニバーサルビーチが2年連続(3度目)観光庁事例に掲載。海のバリアフリー化で、ブルーフラッグ認証、ユニバーサルツーリズム、持続可能な観光を促進。のサブ画像1

 

■ 需要高まる海のバリアフリー化、ブルーフラッグ認証取得支援が観光庁で公募

神戸の須磨海岸を拠点とし、活動する NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは、海岸に「ビーチマット」を敷いて砂浜をバリアフリーにし、水陸両用車いす「ヒッポキャンプ」を導入することで、車いすやベビーカーでもビーチを楽しめる “ユニバーサルデザインなビーチ” を日本全国・世界に普及するプロジェクトを行なっています。

これまで全国のビーチのバリアフリー化を進め、延べ25都道府県、42ヶ所のユニバーサル化を進めてきてた須磨ユニバーサルビーチプロジェクトですが、バリアフリーの普及にはビーチマットや水陸両用車椅子の導入にかかるという「導入コストの課題」、また欧米と比べ、日本には常駐のライフセイバーがいないビーチが多く、人手が限られる行政だけでは安全性が確保できないという「人手の課題」など、いくつかの課題があります。

観光庁でのブルーツーリズム推進、ブルーフラッグ認証取得支援の公募により、「導入コストの課題」についての課題を一部解決することができ、また受け入れ環境準備・誘客多角化することでインバウンド等観光需要にこたえるエリア開発を実施していく可能性が広がりました。

令和5年度観光庁事例掲載

1/2全国制覇をしたユニバーサルビーチが2年連続(3度目)観光庁事例に掲載。海のバリアフリー化で、ブルーフラッグ認証、ユニバーサルツーリズム、持続可能な観光を促進。のサブ画像2

令和4年度観光庁事例掲載

1/2全国制覇をしたユニバーサルビーチが2年連続(3度目)観光庁事例に掲載。海のバリアフリー化で、ブルーフラッグ認証、ユニバーサルツーリズム、持続可能な観光を促進。のサブ画像3

令和2年度観光庁事例掲載

1/2全国制覇をしたユニバーサルビーチが2年連続(3度目)観光庁事例に掲載。海のバリアフリー化で、ブルーフラッグ認証、ユニバーサルツーリズム、持続可能な観光を促進。のサブ画像4

◼︎ 『大きな世界は小さなチャレンジからはじまる』誰でも海を楽しめるユニバーサルビーチを全国へ 

障がいのある・なしに関わらず、みんなで海を楽しめる環境づくりに取り組んできました。そもそも、選択肢になかったビーチ・海を楽しめた!という小さな成功体験を次なる原動力に、人生のチャレンジのキッカケづくりの場を創出できています。
チャレンジは小さな成功体験を生みます。小さな成功体験は自己肯定感を生みます。
自己肯定感を積み重ねることで、目の前の世界が広がり、また新たなチャレンジをしたくなります。みんなが安心して、チャレンジできる世界を目指します。

◼︎ できないをできた!に変える。須磨ユニバーサルビーチプロジェクト

2016年に神戸の須磨海岸で発足。みんなの”できない”を”できた!”に変えるを合言葉に、障がいを持っている方やお年寄り、小さなお子さんまで、誰もが楽しめるユニバーサルデザインなビーチを普及していく活動をしています。令和3年度より、中学社会公民の教科書に「持続可能な未来を目指す人々」と題し、SDGs達成に向けた先進事例として掲載されています。

<主な受賞歴>
・教育出版中学公民の教科書掲載(2021年度 )
・持続可能な観光の実現に向けた先進事例(2020年度)
・IAUD国際ユニバーサルデザイン賞金賞(2019年)
・ひょうごユニバーサル社会づくり賞(2018年)

【本部】
<神戸>
法人名:NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
所在地:兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町1丁目 14-10ドルフ21-102
代表者:木戸 俊介 設立:2017年11月2日
URL:https://sumauniversalbeach.com/
【兄弟プロジェクト】
<知多半島>
法人名:一般社団法人南知多ユニバーサルビーチプロジェクト
所在地:愛知県常滑市苅屋町2丁目77
代表者:入山 淳 設立:2019年7月11日
URL:http://www.universalbeachproject.com/
<福岡>
法人名:NPO法人ももち浜ユニバーサルビーチプロジェクト
所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通5-24-30 
               東カン福岡第一ビル505
代表者:日永田 彩織 設立:2022年6月9日
URL:http://momochihama-ubp.com/

【過去導入実績】
25道府県、42ヶ所

1/2全国制覇をしたユニバーサルビーチが2年連続(3度目)観光庁事例に掲載。海のバリアフリー化で、ブルーフラッグ認証、ユニバーサルツーリズム、持続可能な観光を促進。のサブ画像5

今まで訪れたビーチは、七重浜(北海道)、 高田松原海水浴場(岩手)、深沼海水浴場(宮城)、多賀城(宮城)、北泉海水浴場(福島)、 由比ガ浜(神奈川)、 茅ヶ崎(神奈川)、 三浦半島(神奈川)、 大洗(茨木)、 館山(千葉)、 船橋(千葉)、 伊豆下田(静岡)、 白須賀海岸(静岡)、柏崎番神(新潟)、 若狭和田ビーチ(福井)、 南知多(愛知)、 磯ノ浦(和歌山)、白良浜(和歌山)、すさみ(和歌山)、潮芦屋ビーチ(兵庫)、新舞子(兵庫)、 アジュール舞子(兵庫)、 淡路島岩屋ビーチ(兵庫)、 皆生温泉海遊ビーチ(鳥取)、渋川海岸(岡山)、 北の脇(徳島)、小松海岸(徳島)、 吉野川(徳島)、 夜須(高知)、 百道浜(福岡)、壱岐(長崎)、田ノ浦海岸(大分)、湯の児海水浴場(熊本)、錦江湾国立公園重富海岸(鹿児島)、奄美大島(鹿児島)
ビーチ以外の活用では、 余市町(北海道)、鶴岡市(山形)、 富士見(長野)、 鈴鹿(三重)、 貝塚脇浜戎(大阪)、 六甲山(兵庫)、 神河町(兵庫)。

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください