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シグマグループにおいて、次世代へつなげる《ダイバーシティ＆インクルージョン》の推進を、社内パートナーシップ制度導入などLGBTQ+への理解促進の取り組みが評価
飲料を中心に、製造から輸送・配送、倉庫管理まで総合物流サービスを提供しているシグマロジスティクス株式会社(本社：東京都品川区)ならびにシグマベンディングサービス株式会社(本社：埼玉県さいたま市大宮区)の２社は、任意団体 work with Prideが策定した企業のLGBTQ＋に関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において、最高評価の「Gold」認証を獲得しました。
※「PRIDE指標」とは、2016年6月に任意団体「work with Pride」が、企業・団体などの枠組みを超えて、LGBTQ+の方々が働きやすい職場づくりを日本で実現することを目指し策定した指標です。
https://workwithpride.jp/pride-i/
- シグマロジスティクス・シグマベンディングサービスについて
総合人材サービスのシグマグループにおいて、物流事業を担うシグマロジスティクス・シグマベンディングサービスは、お客様の物流戦略パートナーとして、３ＰＬサービス事業を展開しています。シグマは、ダイバーシティ推進を重要な経営戦略のひとつとして位置づけており、多様な人材が活き活きと自分らしく、働き甲斐を持って活躍できるよう推進しています。
企業ブランドメッセージである「ココロ潤う、渇かない毎日を。」を掲げて、飲料物流を中心とした、総合物流サービス（製造・倉庫・輸送・配送）を東北・関東・中部・関西・中国・九州エリアで事業展開しています。
- シグマの「LGBTQ」への取組みの一例
オーナー直轄のもと2017年から専任部署を設置しプロジェクトを組みながら目標とアクションプランを設定し、活動を推進しており全社として積極的に取り組んでいます。
■採用から入社後まで専任部署がサポート
当事者には、採用選考から入社後までのサポート体制があり当事者とその担当者が直接連絡を取れる環境となっています。入社の際に、必要な健康診断の受診や更衣室利用に伴う配慮や自認する性に基づく通称名の使用など、働く環境づくりをサポートしています。
■シグマのパートナーシップ制度
社員一人ひとりが、お互いに多様性を認め合い尊重しながら働きやすい職場環境づくりを目指して、２０２２年１０月１日から「パートナーシップ制度」を開始しました。
社員のLGBTQにかかわるパートナーシップについて、「パートナーシップ申請書」（社内様式）を提出することで、同性パートナーも日本国内法による婚姻関係（配偶者）と同等とみなして、就業規則およびその他の各種規程の適用をするものとし、多様な社員に生き生き自分らしく働ける職場環境を提供しています。
■「＃SigmAlly」
LGBTQをはじめとする性的マイノリティの方々を理解し、自分も誰かの助けになりたいと考えて行動する支援者のことを“LGBTQ Ally”と呼んでいます。
シグマは、Allyを掛け合わせた造語「＃SigmAlly」を発信し、誰もが働きやすい職場の現実を目指しています。
■社内啓発活動
正しい知識と理解を深めるため、「LGBTQ＋ Guide book」を作成して人事部門（採用・教育・総務）担当者・管理者向けの研修を積極的に実施しています。