【2/8・9@東京&オンライン】持続可能な地域を目指す実践家のつどい

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持続可能な地域創造ネットワーク2022年度全国大会 参加者募集!! 岡山県西粟倉村、滋賀県東近江市、鳥取県北栄町も登壇

「持続可能な地域創造ネットワーク」は、持続可能な地域を目指す自治体とNGO/NPO、専門家・教育関係者等で構成する、相互の支え合いを目的とした団体です。
毎年1回の全国大会では、地域の持続可能性にとって重要なテーマを議論し、その成果を各地での取組に反映してきました。
今回は初の現地会場を東京・有明に設け、オンラインも併用して広く参加を募ります。
持続可能な地域づくりの最前線を知り、仲間と出会い、地域での実践を大きく前進させるキッカケを得られる場です。
会員外からのご参加も歓迎します。ぜひお申込みください!

 

 

 

持続可能な地域創造ネットワーク 2022年度全国大会

主催:持続可能な地域創造ネットワーク 共催:武蔵野大学

【2/8・9@東京&オンライン】持続可能な地域を目指す実践家のつどいのサブ画像1_会場の武蔵野大学有明キャンパス会場の武蔵野大学有明キャンパス

1.会 期          2022年2月8日(水)・9日(木)
2.会 場           武蔵野大学 有明キャンパス(東京都江東区有明三丁目3番3号) 3号館・5号館およびZoom(Youtubeライブ配信を併用)
3.プログラム   下記の通り

4.参加費       
 ①現地参加  会員5,000円、非会員10,000円
 ②Zoom参加 会員3,000円、非会員5,000円
 ③Youtube配信(視聴のみ) 正会員・非会員 1,000円
  ※専門家・教育関係者の所属校の学生は、Youtube視聴無料
5.申込方法    専用フォームへの入力(https://forms.gle/TTBKwkBWyfJf3u7S9
 または別紙申込用紙を事務局あてにメール提出

【2/8・9@東京&オンライン】持続可能な地域を目指す実践家のつどいのサブ画像2

 締切:宿泊なし→1月20日(金) 
※宿泊希望の方には最寄ホテルの優待プランをご案内できます。事務局までご相談ください。

 

【プログラム】

1日目  2月8日(水)

12:00 受付開始
13:30 全体会
・開会 プログラムと開催方法の説明
・あいさつ
・論点整理 識者からのイントロダクション

14:45 グループセッション
 A)持続可能な地域づくりを実現する人材と組織
 B)日本の地域社会版持続可能性指標の議論・作成
 C)ゼロカーボンシナリオ検討の実践

17:15 名刺交換会(希望者のみ)
18:00 終了

20:00 オプショナルセッション(オンラインのみ)
「ESDとSDGsツーリズムによる地域活性化」
22:00 終了

2日目  2月9日(木)

10:00 全体会
・グループセッションの成果共有
・地域創造ネットの活動成果報告

11:30 昼食休憩(各自で近隣の飲食店をご利用ください)

13:00 全体会
持続可能な地域の実現には、地域の将来ビジョンを描き、そこに至るために必要なアクションを洗い出して共有し、実践する人々を繋ぐことが必要です。そのためには、従来の慣習や思考法を抜け出すこと、モノの見方を変えること、つまり「メガネをかけ直す」ことが必要になるでしょう。新たなメガネを手にして動き出した地域から、その実践例とプロセスを学びます。

・話題提供
 環境×経済×社会の統合的取組、人材育成やコーディネートの実践活動の事例
 登壇者:明石修(武蔵野大学准教授)、上山隆浩(西粟倉村地方創生推進室長)、岡本圭司(北栄町副町長)、宮﨑紗矢香(国立環境研究所対話オフィスコミュニケーター)、 山口美知子(東近江三方よし基金事務局)

・パネルディスカッションと総合討論 「“持続可能”なメガネをかけ直そう」
 パネリスト:話題提供者5名
 コーディネーター:白井信雄(武蔵野大学)・小澤はる奈(地域創造ネット事務局)

15:50 閉会式
16:00 終了

【セッション紹介】

A)持続可能な地域づくりを実現する人材と組織

 オーガナイザー:白井信雄(武蔵野大学工学部環境システム学科教授(サステナビリティ学科、学科長予定者))
 ゼロカーボン、気候変動適応、SDGs未来都市等の取組みに共通して課題となることとして、行政分野間・産学官間・地域間の連携、環境と経済・社会の統合、リフレ-ミングによる慣性の手ばなしと社会転換等があります。これらの統合的・転換的アプローチを実現するために、「マネジメントを担う人と組織はどうあるべきか」、さらに必要とされる「マネジメントを担う人の育成システムはどうあるべきか」。先進事例の分析結果と具体的な提案を報告し、実践に向けた意見交換を行います。

B)日本の地域社会版持続可能性指標の議論・作成

オーガナイザー:杦本育生(認定NPO法人環境市民)
 「自治体の持続可能性評価指標づくりプロジェクト」では、メーリングリストでの議論などを通じて日本の地域社会・自治体における持続可能牲を測る指標の検討を進めてきました。本セッションでは、これまでリストアップされた指標群について参加者全員で自由に議論し、実際に使える持続可能な地域創造ネットワーク版の「持続化可能な社会指標」をまとめます。

C)ゼロカーボンシナリオ検討の実践


オーガナイザー:杉山範子(名古屋大学・世界首長誓約/日本事務局)
 名古屋大学では、各市区町村のゼロカーボン・ロードマップの作成に資する「ゼロカーボン地域シナリオ分析ツール」を開発しました。担当職員の方自らが、2050年実質ゼロカーボンを実現するための2030年、2040年、2050年におけるCO2削減目標の見極めや目標達成のためのポリシーミックスを検討する際に利用できます。
この「ゼロカーボン地域シナリオ分析ツール」を実際にパソコン上で用いていただき、グループセッションを行います。※ノートパソコンをご持参ください。持参できない方は事前にご相談ください。

オプショナルセッション ​ESDとSDGsツーリズムによる地域活性化(公開セッション・参加無料)
オーガナイザー:中口毅博(芝浦工業大学)
 本セッションは「ESD推進による地域創生」と「SDGsツーリズム」プロジェクトの報告になります。まず、①学校における探求活動を住民・企業行政と連携して実施している事例や、②地域の“SDGsスポット”をデジタルコンテンツとして教材化した事例を紹介します。その上で、③次世代の提案をどのように実現するか、SDGsを学ぶ教育旅行やそのガイドを地元の若い世代が行う可能性について、④学び手の「主体性、多様性、協調性」を育みつつ持続可能な地域づくりを推進する方策について議論します。
※オンライン限定企画です。現地参加の方も、ホテル・ご自宅等からオンラインでご参加ください。

 

 

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