丸井グループとユーグレナ社が資本業務提携契約を締結

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サステナブルな社会の実現に向けて共創を推進

株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩、以下丸井グループ)と、株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲 充、以下ユーグレナ社)は、サステナブルな社会の実現に向けた共創推進を目的として、資本業務提携契約を締結いたしました。小売・フィンテック・未来投資の三位一体でビジネスを展開している丸井グループの強みと、研究開発力、オンラインによる宣伝/販売力を軸にヘルスケアやエネルギーなどのビジネスを展開しているユーグレナ社の強みを掛け合わせ、今年度よりさまざまな共創を開始いたします。

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■ 取り組みの背景

丸井グループは、お客さまをはじめ、株主・投資家の皆さま、お取引先さま、地域・社会、社員に、将来世代を加えた6つのステークホルダーの「利益としあわせの調和」を企業価値と定義し、ステークホルダーとともにその拡大をめざす「ステークホルダー経営」を掲げています。
中期経営計画では、利益とインパクトの両立を掲げており、今後の経営に収益性とサステナビリティの視点は欠かせません。現在進めている未来志向の「ステークホルダー経営」は、環境への配慮、社会的課題の解決、ガバナンスへの取り組みとビジネスが一体となったものです。
丸井グループが考えるサステナビリティはこちら
https://www.0101maruigroup.co.jp/sustainability/overview/

ユーグレナ社は、2020年の創業15周年を機に「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」(*)をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、「人と地球を健康にする」ことをめざして、食品や化粧品などの販売を通じて、人々のサステナブルな健康の実現をめざすヘルスケア事業、気候 変動問題の解決に資するバイオ燃料の研究開発・製造・販売を推進するバイオ燃料事業、ならびに肥料・バイオインフォマティクス・ソーシャルビジネスなどサステナビリティ関連領域における製品・サービスを展開するそのほか事業など、サステナビリティを軸とした多様な事業を展開しています。
*ユーグレナ社の仲間全員が“自分たちのしあわせが誰かのしあわせと共存し続ける方法”を常に考え、行動している状態
ユーグレナ社が考えるサステナビリティはこちら
https://www.euglena.jp/companyinfo/sustainability/

両グループともに、「サステナビリティ」を軸とした経営方針を掲げ、サステナブルな社会の実現に向けて事業活動を営んでいる点において、めざす方向性が一致しております。幅広い事業領域を持つ両グループのリソース、ノウハウ、強みを存分に生かし、共創に取り組むことで、サステナブルな社会の実現を加速することができると考え、今般の資本業務提携にいたりました。

 

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<株式会社丸井グループ 代表取締役社長 青井 浩 コメント>

ビジネスを通じたサステナビリティの実現をめざす当社にとって、この分野の先導者であるユーグレナ社と資本業務提携を結べることは大きな喜びです。このたびの提携を機に、両社の得意分野を掛け合わせ、協業を進めることで、単独では実現できなかったインパクトを作り出し、将来世代の未来を共に創っていきたいと思っています。

 

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<株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲充 コメント>

「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」を掲げる当社にとって、当社とめざす方向性が一致している丸井グループと資本業務提携を締結させていただくことを大変うれしく、光栄に思っております。丸井グループと当社が、それぞれの強みを結集し、共創の取り組みを進めることでサステナブルな社会の実現にさらに近づくと確信しております。

■ 今後の取り組み

丸井グループが展開する、700万人超の会員を持つ「エポスカード」との提携カード発行や、年間2億人のお客さまが来店される店舗「マルイ」「モディ」を活用したポップアップイベントの実施、ユーグレナ社によるバイオ燃料の供給や共同でのEコマースの運営などの実施に向け、協議を進めております。具体的な取り組み内容は、今年度より両グループで共創を進めていく中で、順次お知らせいたします。

 

■ 各社の概要

<株式会社丸井グループについて>
「マルイ」「モディ」などの小売、「エポスカード」「tsumiki証券」などのフィンテックに未来投資(スタートアップ企業や新規事業への投資)を加えた、共創を基盤とした三位一体のビジネスモデルを展開しております。「お客さまのお役に立つために進化し続ける」「人の成長=企業の成長」という経営理念に基づき、“すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブで豊かな社会を共に創る”をミッションに、さらなる企業価値の拡大をめざしています。https://www.0101maruigroup.co.jp

<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品などの開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年よりバングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を継続的に実施。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。https://euglena.jp

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