~ “持続可能な社会の担い手”の育成に向けて ~
MIRARTHホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:島田和一)は、SDGs Questみらい甲子園 首都圏大会実行委員会が主催する「SDGs Questみらい甲子園 2022年度首都圏大会」に協賛いたしましたことをお知らせします。
- SDGs Questみらい甲子園とは
「SDGs Questみらい甲子園」とは、高校生が持続可能な地球の未来を考え行動するために、SDGsを探究し、社会課題解決に向けたアイデアを創出し、そのアクションアイデアを発表する大会です。その上で、新学習指導要領に記載されている“持続可能な社会の担い手”を育てるために、SDGsを起点とした社会課題解決に向けた行動を促す機会の創発を狙いとしております。
当イベントは2019年に北海道・関西エリアでスタートし、年々開催エリア及び参加者の規模は拡大を続け、今年度は11エリア25都道府県の規模で開催されております。
- イベント協賛の目的
当社グループの株式会社タカラレーベン(本社:東京都千代田区/代表取締役:島田和一)及び株式会社レーベンコミュニティ(本社:東京都千代田区/代表取締役:保東實)では、昨年度より愛媛県における高校生がSDGsを考えるイベント「えひめSDGs甲子園~高校生SDGs実践プロジェクト~」に協賛を行っております。昨今「SDGs」が世間に広く浸透し、より身近な存在になっている中、これからの世界を担う高校生に、未来のために自らの意思で学べる場を提供し、また高校生が自発的にSDGsの正しい知識を身に付け、主体的に実践することでSDGsへの意識を高めることに寄与したいと考え、当イベントへ協賛しておりました。
今回協賛いたします「SDGs Questみらい甲子園」におきましても、昨年10月の持株会社体制への移行にあたり策定したOur Purpose(存在意義)「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」の想いに通じる取り組みであるため、同様に協賛を行うことで、“持続可能な社会の担い手”育成の一助になればと考えております。
また、これらのイベントを通じ、当社としてもより一層SDGsの目標達成に向けた取り組みを強化することで、各地域の課題解決に寄与し、持続可能な社会の実現に向けて尽力してまいります。
- 当社グループのSDGs達成に向けた取り組み
当社グループの掲げるOur Purpose(存在意義)に込めた想いを、住宅の供給や自然エネルギーの導入など様々な事業を通じてサステナビリティ活動に取り組むことでSDGsの目標達成に貢献したいと考えております。
コア事業である不動産事業におきましては、建物の老朽化や築年数が相当程度経過したことに伴う集合住宅等の「建替事業」、そして都市の機能性や居住性を向上させ安心・安全で魅力あるまちづくりを実現する「再開発事業」を展開し、SDGsの掲げる「11:住み続けられるまちづくりを」の達成、一人ひとりの理想の暮らしの実現に貢献してまいります。
再生可能エネルギー事業におきましては、2013年のメガソーラー事業への参入以来、事業規模を年々拡大しており、2021年にはバイオマス発電事業、風力発電事業にも参入いたしました。引き続きSDGsの掲げる「7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、「13:気候変動に具体的な対策を」の達成、またCO2排出量の削減と電力供給の安定化に寄与してまいります。
これらの事業に限らず、様々な事業を通じて、地域社会と共創し、未来のまちづくりに取り組んでまいります。
- イベント概要
募集内容:SDGsの目標達成に向けた高校生によるアクションアイデアプラン
スケジュール:2022年10月1日エントリー開始/2023年1月12日エントリー〆切/2月中旬予定一次審査実施/
3月中旬予定二次審査実施/3月25日首都圏大会ファイナルセレモニー開催
主催:SDGs Questみらい甲子園首都圏大会実行委員会
共催:朝日新聞社総合プロデュース本部
後援:国連広報センター、ジャパンSDGsアクション推進協議会、千葉県、埼玉県、神奈川県、千葉県教育委員会、埼玉県教育委員会、神奈川県教育委員会、八王子市教育委員会、横浜市教育委員会、一般財団法人 東京私立中学高等学校協会、JICA東京、JICA横浜
URL:https://sdgs.ac/about/entry2022/syutoken
- 会社概要
商号:MIRARTHホールディングス株式会社
代表者:代表取締役 島田 和一
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2鉄鋼ビルディング16F
設立:1972年9月
事業内容:グループ会社の経営管理等
資本金:4,819百万円
URL:https://mirarth.co.jp