ごみ拾いで集めたペットボトルごみを使用!鯖江市役所JK課オリジナルプラスチックトレー寄贈式を開催しました!

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2023年2月15日(水) 13時~13時30分 鯖江市河和田小学校

福丼県プロジェクト実行委員会は、2月15日(水)に鯖江市河和田小学校で鯖江市役所JK課と共催し、鯖江市役所JK課オリジナルプラスチックトレー寄贈式を開催いたしました。このプラスチックトレーは、「ビンごみ」で集められたペットボトルが使用されています。「ビンごみ」はJK課が考案したオリジナルビンゴとごみ拾いを組み合わせたゲームです。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

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  • イベント概要

・開催概要 鯖江市役所JK課オリジナルプラスチックトレー寄贈式
・開催日時 2023年2月15日(水)13時~13時30分
・開催場所 鯖江市河和田小学校
 

  • 鯖江市役所JK課オリジナルプラスチックトレー寄贈式

このイベントは、ごみ拾いで集めたペットボトルを使用したプラスチックトレーを、鯖江市役所の全小学校・中学校に寄贈し若年層へ海洋ごみ問題を訴求することを目的として開催されました。寄贈式では鯖江市JK課のメンバーが「ビンごみ」の説明をするほか、「海はきれいだと思っていたけど、海がきれいなのは海をきれいにしてくれる人がいるからみんなが楽しく遊べるのだとごみ拾いを通じてわかりました。」「ウミガメがクラゲとスーパーの袋を間違って食べてしまうことがあります。みんなで海を守るためにごみ拾いなどできることをやっていきましょう。」といった海や海洋ごみ問題の思いが伝えられると、児童は真剣な眼差しで発表者の話を聞いていました。また、プラスチックトレーを受け取った児童代表からは「ごみを拾ってトレーにする活動をしていて尊敬しました」といったお礼の挨拶があり、「消毒液置きに使いたい」といった声もありました。多くの児童や生徒が目につく場所に置かれることで、海洋ごみ問題を訴求することにつながる時間になったようです。

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  • 福井県版スポーツごみ拾い ビンゴゲーム×ごみ拾い

9つのマスに、ごみの種類がかかれたビンゴカードを配布。ごみ拾いをしながら、該当するごみを見つけたらカードにマーキングします。ごみ拾いをしながらビンゴを楽しめる新しいごみ拾いです。参加した子どもたちはもちろん、大人も楽しみながらごみ拾いをする様子が印象的でした。参加者からは、「ごみ拾いがゲーム感覚で楽しめた」「ビンゴとごみ拾いを同時にするのは初めて。ビンゴが完成した後も、ごみ拾いを続けました」という声があり、ごみ拾いを楽しいものだと捉えて参加してもらうことができました。

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<団体概要>

団体名称:福丼県プロジェクト実行委員会
URL:http://fukudon.jp/
活動内容:どんぶりイベント会場全店舗で『土に埋めると3か月で自然分解される100%天然素材【プラスチック・スマート対応製品】』の器を使用することで「プラスチックフリー」を実践。年間を通して約300店舗の賛丼店と食イベントやテレビ告知を通し多くの方に知っていただき、且つ福丼県のホームページを通して、店舗・店舗来客者・消費者の意識を「ポイ捨てしない」「リサイクルする」・「プラごみを無くしていく」という意識に2021年度以上に「CHANGE」させ、「CHANGE FOR THE BLUE」を全国へ拡げていくプロジェクト。

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CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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