2023年最新版!お米の生産者が本当に欲しい農機具ランキング

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中古農機具の買取販売専門店「農機具王」を全国で33店舗展開している株式会社リンク(本社:滋賀県近江八幡市、代表取締役:濱田 義郎)は、日本の農作物の生産者様194名(うち水稲の生産者87名)を対象に、「今欲しい農機具」に関するアンケートを実施しました。

 

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■調査概要

調査概要:2023年 生産者が欲しい農機具調査
調査方法:ラインのアンケート機能を使ったインターネット調査
調査期間:2023年2月10日〜同年2月20日
有効回答:日本の農作物の生産者194名(うち水稲の生産者87名)

■水稲の生産者が欲しい農機具はトラクターが1位で約25%を占める

「今欲しい農機具はなんですか?」と質問したところ、水稲の生産者様(n=87)は、「トラクター」(25.29%)と答える方が最も多く、次に「コンバイン」(22.99%)、次いで「田植機」(14.94%)という回答となりました。また、トラクターやコンバイン、田植機といった大型機械が全体の約63%を占めています。それ以下の順位は表1のような結果となりました。

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■「機械の劣化」が水稲の生産者が農機具を必要とする最大の理由

水稲の生産者様(n=79)に「その機械が欲しい理由はなんですか?」と質問したところ、表2のような結果となりました。

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機械が欲しい理由として「機械の劣化」(24.05%)と答える方が最も多く、使用頻度の高さや長年の使用により劣化し、買い替えを余儀なくされるという声がありました。先程の「今欲しい農機具はなんですか?」という質問の回答と合わせると、使用頻度が高い上、値段も高価なため頻繁に買い替えることができず、長年使用し劣化したため、先程の「今欲しい農機具はなんですか?」という質問トラクターやコンバイン、田植機がほしい農機具の上位を占める結果になったのではないかと推測しています。

■まとめ

今回の調査で、「機械の劣化」が農機具の買い替えを検討しなければならない最も大きな要因であることがわかりました。以前行った生産者様のお悩み調査では「必要経費の高騰」が最も多く、農機具の買い替えによる経費も生産者様の悩みに大きく関係していると考えています。そこで農機具王では、お客様に購入いただいた機械を長く使っていただけるよう、より一層販売する機械のメンテナンスに力を入れていきます。また、機械の整備ができるスタッフを育てるために研修を行うことを検討いたします。さらに購入いただいた後も、お客様ご自身でメンテナンスいただけるような整備の参考動画等のコンテンツの配信を検討いたします。

農機具王は、サービスの向上及び農業業界を盛り上げていくことを目的に、今後も生産者様を対象として調査を行います。

【株式会社リンクについて】
本社:〒523-0892 滋賀県近江八幡市出町652 六芳舎ビル2F
代表者:代表取締役 濱田 義郎
設立:2011年12月(創業:2009年5月)
電話番号:0748-36-3697
URL:https://noukiguou.com/
事業内容:農機具の売買・販売
Email  : [email protected]

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