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プレオーダーやオーダーメイドで展開するコアアイテムとともに、新たに柿渋染めコレクションを発表
Born in Tokyo – オーストリア人デザイナーLisa Pek(リサ・ペク)による東京生まれのSHOHEIは、世界中の人々に向けて上質でタイムレスなファッションを作ることをミッションとしています。
昨年、RELOAD下北沢や渋谷のTRUNK (HOTEL)などで開催したポップアップストアに続き、2023年3月1日(水)から渋谷PARCOにてタイムレスなコレクションを展開するSHOHEIポップアップストアを、期間限定でオープンいたします。
SHOHEIは、テキスタイルデザインを無限の可能性を秘めた宇宙と捉え、常にコンシャスでイノベーティブであることをマインドセットに持つブランドです。
地球の限りある資源をどのように消費するかということに意識を持ち、スローファッションを称える同ブランドは、展開するアイテムの70%がオーダーメイド(受注生産)で、30%が限定在庫というサステナブルなビジネスモデルを採用しながら、新時代のテック・ファッションを提供しています。
お客様の寸法に合わせて袖丈・裾丈の調整が可能なオーダーメイド商品を通して、お一人おひとりに向けてパーソナライズされたファッションをぜひお楽しみください。
- SHOHEI ポップアップストア
開催日時:2023年3月1日(水)〜13日(月)
開催場所:渋谷PARCO 2階 (東京都渋谷区宇田川町15-1)
営業時間:平日、土日祝共に11:00 – 21:00
- SHOHEI カプセルコレクション「RESILIENCE」
RESILIENCE(レジリエンス:復元力、回復力)とは、困難な時期を乗り越え、より大きく、より強くなるマインドセットです。この言葉が持つ意味は、今日の世界において日に日に重要性を増しています。
この「RESILIENCE」を名に持つカプセルコレクションでは、日本の伝統工芸である柿渋染めと、その「侘び寂び」の美学を称え、表現しています。
柿渋は単なる染料であるだけではなく、防腐剤や接着剤としての効果もあります。
この日本の伝統的な染色技術は、熟していない柿の実のタンニン発酵液を使っており、全てにおいて自然由来の工程を採用しています。京都で生産されるこの柿渋の染料は、茶褐色の色調がもたらす魅力だけでなく、強力な抗菌・抗酸化作用に加え、シミ・汚れを防ぐ効果や撥水性も備わっているなど、新時代のテック素材ならではの特性も併せ持っています。
自然由来であることから肌にも優しい柿渋染めは、地球にも優しい染料です。
SHOHEI COLLECTIONの目的の一つは、伝統工芸を守り、それを現代のミニマルデザインの美学に反映させることです。
柿渋染めの服の素晴らしさは、藍染の服と同じように手染めの技法を採用していることから、一つひとつが個性的な作品となることです。素材そのものが着る人とともに生き、誰のワードローブにもあるパーソナルでユニークな一枚として愛用いただけます。
本コレクションのデザインは、抽象的で無造作なスケッチを施すアプローチから始まりました。筆を使った錆色のブラシストロークとその上に描かれた落書き調の模様は、ある種の「侘び寂び」の美学を感じさせるムードを作り出しています。このスケッチは、ラインやトップステッチ、裁ち端の仕上げなど、コレクション全体に使われています。
言葉は大きな力を持つ。だからこそ、着る人が自分自身の空間において守られているという感覚を得られるように、このコレクションを「RESILIENCE」と名付けました。
SHOHEI
SHOHEI は、多様性とパイオニアの精神を原動力とするブランドです。
上質でありながら環境に配慮した最先端のテキスタイルを用いて、新世代のテック・ファッションを創造すること、そして伝統的なテキスタイルを守り、現代のミニマルデザインに反映させることをミッションに掲げています。ブランドの特徴的なアイテムは、東京での未来的なハイパーリアリティと、オーストリアの静かな田舎の間を行き来するデザイナーの、ノマディックなライフスタイルから生み出されています。
詳細はこちら:https://shohei-collection.com/pages/new-about または https://www.instagram.com/shohei_collection/
渋谷パルコで開催されるポップアップストアで、全コレクションをご覧ください。
アーティスト安井竜樹によるフラワーインスタレーションも登場し、MIKKELLERのドリンクもお楽しみいただけます。
SHOHEIチーム
https://www.instagram.com/ryuki_arbluem/
https://www.instagram.com/mikkellerbeer/