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福岡県内SDGsの普及と貢献を目指して、重点取組とパートナーシップを推進
トランスコスモス株式会社(代表取締役共同社長:石見浩一、牟田正明)は、「福岡県SDGs登録制度」に事業者登録されました。
「福岡県SDGs登録制度(https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/sdgs-touroku.html)」とは福岡県内のSDGsに積極的に取り組む企業や団体を県が広く公表し、SDGsへの貢献を「見える化」することで支援する制度です。
トランスコスモスは福岡県において、九州支社を含む6拠点を福岡市に開設し、コンタクトセンターサービス、デジタルマーケティングサービス、ECサービス、BPOサービスなどのさまざま事業を展開しています。「福岡県SDGs登録制度」に登録したMCMセンター天神、MCMセンター博多と2023年1月に開設したMCMセンター博多東では、コンタクトセンター事業を通じて2,300人を超える雇用を生み出しています。福岡県に拠点をおく企業として「持続可能な社会」「多様な人材が活躍できる社会」に賛同し、このたびの事業者登録に至りました。MCMセンター博多東においても、現在登録申請を行っています。
トランスコスモス福岡エリアでは、SDGsの普及啓発として、ダイバーシティ経営、ジェンダー平等などを含めたSDGs勉強会を従業員向けに実施しています。また、「働きごこち」の向上を目指す取り組みとして、従業員が主体となってチームをつくり「働きごこちラボ(https://www.trans-cosmos.co.jp/fukuoka/)」という活動を実施しています。この取り組みでは、オフィスビル近隣の公園や歩道の清掃活動を実施したり、従業員同士のコミュニケーションを深めるイベントを開催するなど、働きやすい環境を追求しています。
トランスコスモスは今後とも、福岡県内SDGsの普及と貢献を目指して、重点取組とパートナーシップを推進していきます。
『SDGs達成に向けた宣言書』記載内容
●SDGs達成に向けた取組方針
当社は“お客様の満足の大きさが我々の存在価値の大きさであり、ひとりひとりの成長がその大きさと未来を創る”を経営の基本理念とし、責任ある企業活動とpeople & technologyを軸とした事業を通じて、SDGsの達成に貢献します。
●SDGs達成に向けた重点的な取組
・公平・パートナーシップ・地域社会への貢献
経営理念、経営目標の共有、全従業員を対象にしたセキュリティとコンプライアンスの研修を定期的に実施し、公正な事業活動を通してお客様企業と社会に貢献します。
・人権・平等・労働
多様な人材がその能力を生かして輝けるよう、多様な研修プログラムを用意し、社員のキャリアアップ・スキルアップを支援します。
・産業・技術
お客様企業の顧客接点のデジタル化を推進することで、社会全体の効率化に貢献します。
・環境・ワンヘルス
全社方針の感染拡大防止ガイドラインを遵守し、事業活動と社員、地域社会の健康の両立を推進します。
●SDGs達成に向けたパートナーシップ
お客様企業とともに顧客接点における有人チャットサポートや、AIを活用したチャットbotなどの導入をすすめることで、デジタル社会の実現を目指します。また、コールセンターの在宅化をすすめることで、多様な人材が活躍できる活力ある社会づくりに貢献します。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界28の国と地域・172の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)