エドウインの自社縫製工場でデニム生地の裁断時に排出される「裁断くず」や製品として流通できない不良品を使用し、文化服装学院の学生が新たな作品としてアップサイクル。
株式会社エドウイン (本社:東京都品川区、代表取締役社長:小谷建夫)は、サステイナブル活動の一環として、文化服装学院アパレルデザイン科と廃棄デニムをアップサイクルした作品の展示・販売会を2023年3月6日(月)~3月12日(日)の期間、EDWIN TOKYO HARAJUKUにて開催します。
株式会社エドウインが取り組むジーンズやデニム生地を資源として活用することで環境負荷を減らす未来のための循環型ジーンズプロジェクト「CO:RE」。自社工場から排出された「裁断くず」や製品として流通出来ない不良品、お客様から回収した「はかなくなったジーンズ」をさまざまなリサイクル技術を用いて再びデニム生地やジーンズ製品として生まれ変わらせています。
その「CO:RE」プロジェクトの一環として、2021年より文化服装学院アパレルデザイン科との産学連携として「LUTEN」というアップサイクルな取り組みを行っています。
「LUTEN」(流転)とは、1つの状態に止まらず移り変わっていくこと。次々と新しいものが生み出されていく中で、淘汰されるもの、廃棄されるものをどのように昇華するかをメインテーマとしています。
3回目となる2023年のテーマは「LUFU」。
過去2回行われてきたプロジェクトのテーマ、
2021 LUTEN(輪)を
2022 LINK(繋ぎ)
2023 LUFU(拡げる)する
の意味が込められています。
廃棄予定のデニムを生徒たちが解体再構築、今年も作品をEDWIN TOKYO HARAJUKUにて展示します。
文化服装学院 × EDWIN
「LUFU by luten project」
開催期間:2023年3月6日(月)~2023年3月12日(日)
開催店舗:EDWIN TOKYO HARAJUKU 2F
営業時間:12:00~19:30
「作品に触れることでより多くの人がアップサイクルやサステイナブルファッションに興味を抱くきっかけになって欲しい」という生徒たちの思いから、展示した作品はオンラインショップにて販売いたします。
文化服装学院 × EDWIN 「LUTEN 2023 -LUFU-」
https://edwin.co.jp/news/luten2023.html
エドウインのサステイナブルな取り組み
https://edwin.co.jp/topics/sustainability_top.html