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3月11日(土)から3月12日(日)の2日間、「あわぎんホール」と「とくしまバーチャルパビリオン」での同時開催
徳島県ゆかりの映画作品や、国内外の話題作をオフライン・オンラインで上映する「#徳島ニューノーマル映画祭2023」(徳島県主催)の上映作品が決定。3月11日(土)には、短編映画「あおいそら」の主演・佐久間由衣さんが舞台挨拶に登場します。
https://www.tiff-newnormal.com/
上映リストは以下のとおりです。
◇新作短編映画「あおいそら」/3月11日(土)
2023|日本|40:00
監督:福岡利武(県出身)、栂岡圭太郎(県出身)【舞台挨拶】
出演:佐久間由衣、平尾 菜々花【舞台挨拶】、犬飼 貴丈(県出身)/
おばあちゃんが亡くなって、誰も住まなくなった徳島の古い家。
ちょっと住んでみようかな。という軽い気持ちで東京から孫娘のそらがやってきた。田舎で、不便で、人付き合いが面倒だったら、さっさと売り払おうと思っていたが…そらは徐々に農家さん、カフェ、パン屋さんのお手伝いをしながら楽しく暮らすようになった。花火職人のひかると仲良くなり、自分自身と重なる女子高校生には寄り添い語り掛ける。広い空に比べたら小さな問題だけど、みんないろいろな問題を抱えてる。お金はたまらないけど、小さな幸せはたまっていく・・・。そんな、そらのある冬の一日
c2023徳島県・#徳島ニューノーマル映画祭
◇マイ・ブロークン・マリコ/3月11日(土)
脚本:向井康介(県出身)【舞台挨拶】
監督:タナダユキ、出演:永野芽郁/
日本 | 2022 | 1:25:00
ある日、ブラック企業勤めのシイノトモヨ(永野芽郁)を襲った衝撃的な事件。それは、親友のイカガワマリコ(奈緒)がマンションから転落死したという報せだった――。彼女の死を受け入れられないまま茫然自失するシイノだったが、大切なダチの遺骨が毒親の手に渡ったと知り、居ても立っても居られず行動を開始。包丁を片手に単身“敵地”へと乗り込み、マリコの遺骨を奪取する。幼い頃から父親や恋人に暴力を振るわれ、人生を奪われ続けた親友に自分ができることはないのか…。シイノがたどり着いた答えは、学生時代にマリコが行きたがっていた海へと彼女の遺骨を連れていくことだった。道中で出会った男・マキオ(窪田正孝)も巻き込み、最初で最後の“二人旅”がいま、始まる。
(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
◇あちらにいる鬼/3月12日(日)
監督:廣木 隆一、出演:寺島しのぶ 豊川悦司 / 広末涼子
2022|日本|2:19:00
人気作家の長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子(広末涼子)は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。だが、みはるにとって白木は肉体の関係だけに終わらず、〈書くこと〉による繋がりを深めることで、かけがえのない存在となっていく。二人のあいだを行き来する白木だが、度を越した女性との交わりは止まることがない。白木を通じて響き合う二人は、どこにたどりつくのか――。
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2022「あちらにいる鬼」製作委員会
◇コペンハーゲンに山を/3月12日(日)
監督:ライケ・セリン・フォクダル、キャスパー・アストラップ・シュローダー
2020|デンマーク|0:51:00
コペンヒル。世界初!スキーが楽しめるゴミ処理発電所へようこそ!2011年、デンマークの首都コペンハーゲンにある老朽化したゴミ処理施設建て替えのコンペ結果発表会が行われた。白羽の矢が立ったのは、デンマークのスター建築家ビャルケ・インゲルス率いるBIG建築事務所。彼らのアイデアは飛び抜けて奇抜で、巨大なゴミ焼却発電所の屋根にスキー場を併設し、コペンハーゲンに新たなランドマークを作るというものだった。しかし、カメラは完成までの過程で、苦難の連続を追うことになる。ゴミ焼却発電所とスキー場はどう建造物として共存出来るのか?次々と疑問や課題が山積みになっていくが、難題を乗り越え2019年10月、コペンハーゲンにスキーが楽しめる「コペンヒル」が誕生。ゴミで再生可能エネルギーを作る最新鋭のゴミ焼却発電所で、年間3万世帯分の電力と7万2000世帯分の暖房用温水を供給する。誰もが行きたがらないゴミ処理施設が、誰もが行きたがる夢の施設になったのだ。
配給:ユナイテッドピープル
©2020 Good Company Pictures
◇弁当の日/3月12日(日)
監督:安武信吾(はなちゃんのみそ汁)、NA:和久井映見・NAVI:城戸久枝※(徳島大学卒)・ED:Maica_n※「メモ書き」(徳島育ち)
2021|日本|1:37:00
親は決して、手伝わないで―“弁当の日”は、子どもたちが主役です子どもが作る“弁当の日”。2001年、香川県の滝宮小学校から始まった取り組み。「家の台所で、子ども自身に弁当を作らせてください。そして、それを学校に持たせてください。親は決して手伝わないで。献立から片付けまで、やるのは全部子ども自身です」20年目の今、子どもが作る“弁当の日”は全国各地に広がっています。なぜでしょう?生まれた数々のドラマは、まさに“弁当の日”マジックです。
©2021「弁当の日」製作委員会
◇田中家/3月11日(土)
監督:牧原依里、出演:長井恵里※県出身【舞台挨拶】
2021|日本|1:00:00|サイレント|日本手話・日本語字幕
『田中家』は、都内の片隅で暮らす女性を軸に、「家族」についてその不条理も含めて描き、問いかける作品。主人公・田中真衣は姉夫婦と共に一軒家で生活していた。繰り返す変わらない日常に「これからどうするの」と家族から問いかけられた真衣は……。ろう者・難聴者の表現者育成を目指す「育成×手話×芸術プロジェクト」の一環で実現した作品。第3回東京国際ろう映画祭、恵比寿映像祭2023にて上映。
◇虹色の朝がくるまで/3月11日(土)
監督:今井ミカ、出演:長井恵里※徳島県出身【舞台挨拶】
2018|日本|1:03:00|日本手話・日本語字幕
群馬の手話サークルで知り合ったろう者の華とあゆみ。華は初めて同性に惹かれ戸惑いつつも、あゆみと交際することになる。後日、華は実家へ帰り、両親にあゆみとの交際について話すと、いつでも味方だった母親から拒絶されてしまう。母親の態度にショックを受けるが、あゆみとの関係をどうしても断ち切ることができない。苦しんでいる華を見かねたあゆみは、東京で開かれる”ろう者のLGBTQイベント”に華を誘う。そこには、悩みを抱えつつも前向きに生きる、ろう者のLGBTQの人たちが集まっていた。それぞれが今まで乗り越えて来た苦難を聞くうちに、初めは緊張していたふたりも次第に心を開いていく・・・
©2018 JSLTIME
◇20周年を迎えるコマ撮りアニメーションスタジオ ドワーフのスペシャルプログラム
『どーもくん、かめっ太の制作者と語る!いま世界が大注目、ストップモーションアニメーションの魅力とは?』/3月11日(土)
20thグリーティングムービー 英:dwarf 20th Greeting movie
こまねこはじめのいっぽ 英:Komaneko -the first step-By Your Side
リラックマと遊園地 予告編 英:Rilakkuma's Theme Park Adventure | Official Trailer HIDARI
◇雨の詩/3月12日(日)
監督:蔦哲一朗※(県出身)【舞台挨拶】
、出演:須森隆文、
寺岡弘貴
2021|日本||0:45:00
静寂なき現代にあらわれた“魔術的映画体験”。都会から移住してきたジンと地元民テラを主人公に、日本の片隅で静かに生きる男たちの自給自足生活が描かれている。彼らが住む家として劇中で使用された「アースシップMIMA」は、環境への負担軽減が期待されるオフグリッドハウス(公共のインフラを必要としない建物)である。そんな異世界の空気感を漂わせる家で、のんびり生活をする彼らの日常は森や川の音につつまれ、大地と繋がっている。ノスタルジックかつ四次元的な映像が、あなたを自然の暗闇へと導き“魔術的映画体験”へと誘う。
配給:ニコニコフィルム
© 2022 ニコニコフィルム All Rights Reserved.
◇レミングたち/3月12日(日)
監督:角洋介、主演:岡崎森馬※(県出身)【舞台挨拶】
2020|日本|0:29:00
東京で暮らしている翔は、希死念慮に囚われていた。そんな時、彼の妹・渚が事故にあったという知らせを受け、急ぎ故郷へと帰る。 ダンサーを目指している渚は、事故によって足が動かなくなっていたが、彼女はそれでも夢を諦めず懸命に生きようとしていた。翔は渚との交流の中で"生きること"について考え始める。
◇たぶん杉沢村/3月12日(日)
監督:山口淳太、出演:花岡 咲※(県出身)【舞台挨拶】、木林優太
2022|日本|1:00:00
秘湯巡りに来た会社の同僚、イツキ、アケミ、サトミ、サワムラの4人は、怪しげな看板を見つけたことをきっかけに、謎の廃村に迷い込んでしまう。「ここが “杉沢村”かもしれない!」と息巻くサワムラは3人を置いて独り探索を続けることに。一方、オカルト雑誌「パンゲア」編集部のアサカとリナは“神降村”のUFOネタを求めて、山を進むうちに廃村に辿り着く。そこで小屋に隠れて怯えているイツキたちと出会う。さらにはツチノコハンターまで現れて…謎の廃村に同時に迷い込んでしまった7人が体験したのは。オカルトに溢れた夜。果たしてそこは一体?!
◇渋谷王丸伝説〜渋谷のカブキ者/3月12日(日)
踊るチカラ カブキのチカラ 渋谷のチカラ。あの人と逢うために踊る 汗と涙と笑いの2022伝承ホール寺子屋
監督:栂岡圭太郎(県出身)【舞台挨拶】出演:松本幸四郎、尾上菊之丞 2022伝承ホール寺子屋塾生の皆さん
2023|日本|0:35:00
◇THE NOTES
最愛の妻を亡くし東京に越してきた老爺・スコット。大の人嫌いで音楽だけが趣味の彼は、隣の部屋に住む異国の少女・レリアが虐待されていることに気付く。言葉の通じない2人であったが、次第に音楽を通じて心を通わせていく。
◇となりの井戸/3月12日(日)
地元の大学に通うリョウは、大学卒業後は写真家を志し上京しようとする。友人のユキは、地元に残り安定した生活を選ぶ。夢を追う者、安定した生活を選ぶ者、それぞれの人生を歩み始めようとする若者二人の一夜の話。
◇クジラの骨/3月11日(土)
徳島のごっつい南の小さな漁村に暮らす夫婦の物語。ふたり暮らしの夫婦は、ゆったりと流れる時間の中で自由に暮らしている。海があり。魚を食べる。猫がいる。金はない・・・。そんなとき夫婦は、お遍路をしているという青年に海で出会うのだった。
◇TikTok Film Program(仮)/3月11日(土)
TikTok TOHO Film Festival 2022
グランプリ:僕の妹は螺旋階段が大好きだ。監督:山口 景伍、サードアイ賞:娯楽 監督:平瀬 遼太郎、
サードアイ賞:Steps 監督:山本 篤子、テクニカル賞:LOVE 監督:大原 位之、
テクニカル賞:おま釣り騒ぎ 監督:本木 真武太、観客賞:幼馴染 監督:伊藤 優太
彼女はいつも裏側を見せてくれない 脚本・監督:山口景伍、出演:福本莉子、西野遼
◇TUNNEL VISION/3月11日(土)
徳島県の山奥にある架空の村に住む親子。村の古い習わしを通じて、父親は娘を傷つけてしまう。心を閉ざす娘と、娘に負い目を感じて生きる父親。村の外にある夢に挑戦するため、2人は手を取り合い心を通わせていく。村の唯一の出口であるトンネルを抜けて、外の世界に出られるのか。2人の挑戦と成長の物語。
◇Yahoo! JAPAN CREATORS Program 3分のドキュメンタリーMicro Docs/3月11日(土)
Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムとは、世の中の才能と情熱を持ったクリエイターの制作活動をサポートし、Yahoo! JAPAN上での発信を通じてユーザーのみなさまに「明日の行動」につながる良質なコンテンツを届けるプログラムです。ドキュメンタリージャンルでは、2018年から10分間の短編ドキュメンタリーを配信。2021年からは、3分のドキュメンタリーMicro Docsの配信を始めました。6名のクリエイターが製作した3分間のドキュメンタリーと、映画祭に向けて徳島県内の学生が撮影したドキュメンタリーと合わせて上映します。
ゲスト:Yahoo! JAPAN CREATORS Program短編ドキュメンタリー部門責任者 金川雄策【舞台挨拶・トーク】
2004年より全国紙の映像報道記者として、東日本大震災、熊本地震、パリ同時多発テロ事件、ブラジル・リオパラリンピックなど国内外の現場で取材。情報をより早くわかりやすく伝えることに重点が置かれるニュースの限界を感じ、より深く伝えられるストーリーや映像の可能性を信じて、NYでドキュメンタリーフィルムメイキングを学ぶ。1年間の休職留学中に監督や撮影監督を務めた作品が、SXSWなど海外映画祭にノミネートされた。2017年ヤフー株式会社に入社し、クリエイターズプログラムドキュメンタリージャンルやDOCS for SDGsの立ち上げなどを主導。一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構理事。2021、2022年、日本民間放送連盟賞中央審査員
◇EXPO’70 地方自治体館 世界の広場のなかで/3月12日(日)
昭和45年に大阪で開催された日本万国博覧会の記録。地方自治体館を中心に紹介。阿波踊りも。
◇いきつづける万国博2018年太陽の塔内部公開
2018年まで行われた太陽の塔内部再生を機に作成されたドキュメント映画。大阪万博後は非公開となっていた太陽の塔内部の“生命の樹”が再生され、一般公開に至るまでの様子を記録し、1970年の万博の様子を当時の関係者の方々の記憶とともに振り返ります。映文連アワード2018部門優秀賞受賞
協力:一般社団法人関西環境開発センター
◇第17回札幌国際短編映画祭(SAPPORO SHORT FEST 2023)/3月11日(土)
<ナショナル&アワードプログラム> 久保俊哉【舞台挨拶】
1:ヒューマン/HUMAN
男が野原で目を覚ますと裸だった。塔に向かっていくと、複数のスーツケースが。そこには彼の身分を形成できる洋服があるが、どれも何かが違う。国とは?国籍とは?人種とは?を問われるストーリー。(ウクライナ作品)
2:見知らぬ人の痛み | PAIN OF THE ANONYMOUS
監督:天野 大地 | Daichi Amano【舞台挨拶】
勤務していた中学校で生徒からのいじめに遭い、教員を辞めた倫子。求職中の彼女は、あるアルバイトの求人に興味を惹かれる。それは「インターネットの動画サイトにある残酷な動画をひたすら削除する」というもの。ぞっとする内容に初めは面食らうものの、削除された動画の内容をノートに書き綴ることで、気持ちを落ち着かせていた。
3:都会のカタツムリ | PHLEGM
オスカーは遅刻だ。周囲の高層ビルでは、握手や契約が交わされている。それが今の彼には一番必要なことなのだ。この忌々しいカタツムリはどこから来たんだ?
4:I'M LATE
あなたやあなたのパートナーは、生理が来なかったり、「遅れたり」した経験がありますか?世界で高い評価を受ける冠木佐和子監督の新作アニメーション。
5:夢の検閲官 | CENSOR OF DREAMS
検閲官とそのチームは、毎日ヨウコの夢を管理して和らげようとする。あの手この手を尽くすが、今夜もやっぱり効果が無い。検閲官はついに、意を決して立ち上がる。筒井康隆の原作を映像化。
6:ダイヤモンド/THE DIAMOND
孤独を感じていたステファンは、とにかく友達を作りたいと必死。ある日、森の中でダイヤモンドを見つけるが、手をケガするほど伸ばしても届かない。病院で小さな男を見つけた彼は、解決策を見つけた!と思ったのだが…。
◇札幌国際短編映画祭<ファミリー&チルドレン>/3月12日(日)
1:きょうりゅうじだい | MEZOSOÏQUE ALTERNATIF
きょうりゅうのレックスとなかまたちは、平和な生活を人間にじゃまされ、イライラしていました。それでもある日、 流星群(ぐん)が地球にふってくると、助けを求める人間を守ってくれました。古代から一緒に暮らしてきたきょうりゅうと人間。きょうりゅうは人間の迷惑な行動に、これからもつきあっていけるのでしょうか?
2:ルースとおおきないわ | LUCE AND THE ROCK
ルースが住んでいる静かな小さな村のまん中に、ある日、大きな岩が横たわっていました。 村人たちはもう家のドアを開けることさえできません! ルースは怒ります「帰ってよ。ここはあなたのおうちじゃないわ。どうしてここにいるの?」
3:まっ白い日 | A WHITE WHITE DAY
家、庭、古いさびた洗面器、そして風 - すべてがふしぎな物で、そこにはたましいがあります。こどもたちはそんな風に考えるのです。「真っ白い日」は、この気持ちのふしぎをえがいた作品です。
4:長ぐつとねずみ | STEP BY STEP
小さな長ぐつは、川岸で目をさまします。家に帰るには森を通らなくてはなりませんが、大変なことがたくさんあります。がんばって乗りこえることができるでしょうか?
5:くりかえすまち | LOOP
この社会ではそれぞれの人間が同じ行動を何度もくり返し、この社会ではそれぞれの人間が同じ行動を何度もくり返し、この社会では、それぞれの人間が同じ行動を何度もくり返し、この社会ではそれぞれの人間が同じ行動を何度もくり返し…。
6:スーパーミミズ | SUPERWORM
スーパーミミズは、スーパー長くて、スーパー強い。いつも危機を救って、みんなを守ってくれる。でも、スーパーミミズがまほう使いのトカゲにつかまったら、誰が助けてくれるの?
◇藍が育てた徳島の藝能 人形師天狗久/3月12日(日)
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会が展開する日本遺産や地域文化の魅力を芸能の視点から再発見し観光につなげるプロジェクト「NOBODY KNOWS」の一貫で作られた映画。徳島の日本遺産「藍のふるさと阿波~日本中を染め上げた至高の青を訪ねて~」から、藍商人が育んだ人形浄瑠璃や箱回し、面劇、そしてそれらの人形や面をつくった人形師天狗久のストーリーが交差する。
◇あの頃、あの場所で/3月12日(日)
徳島出身、東京の大学に通う隼人。高校生の時に、幼馴染みの侑里に言えなかった言葉が頭から離れず、大学生活を送っている。そんな中、お盆の帰省が近づいてきた。はたして侑里を目の前にして言い出せるのか。真夏の徳島を舞台にした、青春ピュア・ストーリー。