株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若槻肇、以下KDDIエボルバ)は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」※1に初めて認定されました。今回の認定は、社員が健康を実感し活力ある企業でありつづけるために、社員の健康管理を経営課題として位置づけ、全社一丸となって健康経営に取り組んできた内容が評価されたものです。
KDDIエボルバは、全国28,000人の社員が自分らしく、働きがいをもって意欲的に働ける職場環境づくりのため、D&I推進・働き方改革とともに、ウェルネス推進に取り組んでいます。企業理念である「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けする」ためには、社員の心身における健康保持・増進が不可欠であるという考えの下、健康経営宣言を策定し、下記活動をはじめとした健康経営に取り組んでまいりました。
目次
■健康経営の主な取組み
●社員の健康管理の推進
- 定期健康診断(2021年度受診対象者の実施率100%)/特定保健指導の実施
- 看護師・保健師5名を全国3拠点に配置し、健康相談しやすい環境整備を推進
- 新入社員向け「セルフケア」、役職者向け「ラインケア」など、メンタルヘルス研修の実施
- ウォーキングイベント年1-2回開催や、健康習慣定着に向けた健康コラムの定期発信の実施
●健康保持の体制づくり
- 健康経営推進体制を構築した全社的なウェルネス推進と安全衛生管理活動
- 全国拠点へのAED設置(全31箇所)
- ストレスチェックの実施および保健師・看護師による受検勧奨(2022年度受検率100%)
- KDDI健康保険組合と連携した禁煙プログラムの実施(過去2年参加117名)
- 健康支援を強化するためのアプリの活用(健康管理アプリ、ウォーキングアプリ)
●働きやすい環境整備
- 長時間労働の抑制を目的とした勤怠管理・週1日ノー残業デーの設定や環境の整備、産業医の面談実施
- ワーク・ライフ・バランス/ダイバーシティ推進・支援(仕事と育児/介護/通院の両立支援)
- ES調査や健康状態等の状況調査の実施
KDDIエボルバは、今後も、従業員が健康保持と仕事の両立を目指せるウェルネス推進に取組み、ウェルネスを意識した生活行動が従業員ひとり一人に根付くさまざまな施策やアプローチによって、「健康」を実感できる活力のある企業風土づくり、個人だけではなく共に働く組織全体の課題と捉えた健康経営を実践してまいります。
- ※1.健康経営優良法人認定について:従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の普及促進に向けて経済産業省と日本健康会議が共同で実施する認定制度。地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰するもの。
◎関連情報
- 健康経営宣言:https://www.k-evolva.com/corporate/healthy-company/
- KDDIエボルバのダイバーシティ取組み:https://www.k-evolva.com/corporate/diversity/
- KDDIエボルバの働き方改革:https://www.k-evolva.com/recruit/workstyle/
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- KDDIエボルバ プレスリリース一覧 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19180
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