一般社団法人弁護士EAP協会(代表理事:弁護士 牛見和博、通称:L-EAP(リープ))は、2023年5月19日(金)に設立2周年記念セミナーを開催いたします。大阪会場およびZoomによるハイブリッド開催で参加費無料、当日の参加も可能です。終了後、名刺交換会も実施いたします。
▽お申し込みはこちら
https://forms.gle/PHKwmC6npwgGLuQ58
新たな従業員支援のあり方である「弁護士によるEAP(Employee Assistance Program:従業員支援プログラム)」を普及・推進する会である、一般社団法人弁護士EAP協会は、2023年5月に設立2周年を迎えます。これを記念し、以下のとおりセミナーを開催いたします。
EAP(従業員支援プログラム)は、SDGsゴール3「すべての人に健康と福祉を」・ゴール8「働きがいも経済成長も」、人的資本経営、ウェルビーイング経営、健康経営の実現にも寄与するものであり、この機会に、多くの方にEAPのことを知っていただきたいと考えております。
セミナーの終了後には、EAPに関心のある参加者のみなさま同士による名刺交換会も実施いたしますので、奮ってご参加ください。
●開催概要
日時:2023年5月19日(金)15時30分~17時00分
※終了後、名刺交換会を実施いたします(~17時45分)
内容:設立2周年記念セミナー「弁護士とEAP/産業保健」
講師:三柴丈典先生(近畿大学法学部教授、日本産業保健法学会設立者(副代表理事)、元厚生労働省労働政策審議会安全衛生分科会公益代表委員)
場所:大阪会場(大阪市北区堂山町3-3 日本生命梅田ビル5F AP大阪梅田東 https://www.tc-forum.co.jp/ap-umedahigashi/)
※先着順(100名)およびZoomによるハイブリッド開催
対象:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料
▽お申し込みはこちら
https://forms.gle/PHKwmC6npwgGLuQ58
●EAPについて
EAP(Employee Assistance Program:従業員支援プログラム)は、従業員やその家族と同時に、組織に対しても提供される総合的なサービスであり、米国発の従業員支援サービスです。
EAPは、生産性に関連する職場組織の問題と、仕事上のパフォーマンスに影響を与えうる従業員の個人的問題を見つけ、解決するものであり、従業員の幸せを実現するとともに、生産性の向上と顧客満足の向上、また、それによる会社の成長をもたらすものです。
日本でも大企業を中心に導入されていますが、カウンセラーへの相談が中心であり、弁護士に気軽に相談できる体制を整えている企業は多くありません。
EAPにおいては、ドクター、カウンセラー、ローヤー、その他様々な専門家が協働して会社とその従業員の支援に従事することが想定されるところ、その中でも弁護士は、適切な紛争解決及び紛争予防を通して、会社とその従業員が本来あるべき環境に調整するという重要な役割を果たしています。
●一般社団法人弁護士EAP協会について
当協会は、弁護士の専門的知識と経験、ネットワークを結集することで、新たな従業員支援のあり方である「弁護士によるEAP」を普及・推進し、人材不足に悩む企業とその従業員をサポートしたいという思いから設立されました。
2023年3月現在、当協会には、38都道府県162名の会員(弁護士)と、15企業・団体の賛助会員が参画しており、「日本中の人が弁護士にアクセスできて相談できるようにする!」というビジョンの下、弁護士によるEAPの普及・推進のために活動しています。
●取材・報道等に関するお問い合わせ先
一般社団法人弁護士EAP協会
担当者:牛見 和博 E-MAIL:[email protected]
URL:https://l-eap.jp/